2017年8月27日日曜日

ならまちクラシック

散髪のついでに奈良市内中心部をポタリング。話題の鹿だまりでも見に行こうかと思って国道を南下し奈良市ダウンタウンへ。

クラシックだけど女子大らしく可愛い門です。奥に見えてるのは元・本館。
奈良きたまち界隈を走っていたら奈良女子大学の間に出たので門扉で記念撮影。中を覗き込むとレトロモダンな大きな建物の前をエレガントな才媛たちが歩いています。よし、鹿やめた、今日はレトロモダンや。ついては刑務所を見に行こうと進路変更。ホテルにするって最近話題になった所ですね。きたまちから更に北へ走り坂をぐいっと上がります。ここいらは高台になっていて、若草山や東大寺大仏殿を南に見る結構な絶景スポット。確かに刑務所には勿体ない立地。

この奈良少年刑務所は明治時代のロマネスク建築と呼ばれる形だそうで、そう言われれば正門や真中のセンターハウスはヨーロッパの聖堂と似ていなくもありません。が、どっちか言うと、かつて近くにあった遊園地・奈良ドリームランドと似てると密かに思うのは私だけか?格が違うのは百も承知ですが。
刑務所は既に営業停止中で、悪事を働いたとしても中に入ることは出来ないので(そもそも少年ちゃうしね)、高い塀伝いに周囲の小道を回ります。官舎と思しき低層集合住宅が幾棟かあって、運動場があります。あとはレンガとコンクリートの塀ばかり。煉瓦の塀は一部がボロになっていて気長に突けばそのうち穴開くんじゃね?って感じでした。

奈良少年刑務所の正門。何と素敵にロマネスク
こちらは本館?監視棟のようです
ついでに近所の植村牧場でソフトクリーム食べて東大寺から奈良公園を抜けます。ここいらにもクラシックな建物はわんさかありますけど、これを較べちゃいけません。レトロ=懐古調 には懐かしいなあって実感がないと駄目なんですよ。奈良時代のお寺に懐かしいなあとは思いませんもんね。ま、明治建築だってそうなんだけど、私の高校の講堂も明治建築だったんですが実際にちゃんと使ってたんです。だから明治はOK。本当は地銀の本店や国立博物館も良い建築物なんですが、面倒で早々にレトロモダン終了。

刑務所から坂を下った所にあった煉瓦造の水道設備
勿論これもレトロですが、古すぎて懐古にならん
1枚屋根の新公会堂も綺麗な建物です。若輩者だけど
奈良公園で今年生まれのバンビちゃんに挨拶し、中学生くらいの鹿が飛び出して道路を渡ろうとしたので注意し、路線バスと抜きつ抜かれつで戻って参りました。本日走行36.7km。気温は35℃でもからっとしていてお散歩日和でした。

なに? 何の用?
ここで思い出した。アニメ”境界の彼方”の聖地だった洋食屋さん”PINOCCHIO”が、餅飯殿(もちいどの)商店街に復活です。建物は以前のレトロモダンではなく普通のお洒落なサテン調。あのアラジンのケトル?のような看板はそのままでした。まだ入ってないけど、きっとオムライスは美味しい筈です。

新生・PINOCCHIO
移転するって書いてましたけど、この場所と時期は予想してなかった。やられました。オーナーきっと鼻高々でしょう。

判りましたね。 はい、ピノキオですから。

飛火野はきれいでした

2017年8月19日土曜日

シュワルベチューブのバブル

春秋の良い季節しか行かなかった嵐山。良い季節には観光客も多く大変というのをようやく学んで、猛暑日ながら行ってみました。関東はずっと雨で大変みたいですが、近畿も突如降ってくるので結構スリリング。今回走行区間である京都部南部も雷雨が多い所なんでね。雷を呼ぶ水脈みたいなのがあるに違いないと私は思っとります。

ちゃんと嵐山まで行ってますよ
今日は後輪に不安を抱えながらの走行。実は先週のパンクでチューブ交換し、数キロの試運転で異常なしを確認したのに、金曜日に触ったらペッチャンコ。スローパンク状態ですね。あ、今回は買置きのシュワルベのチューブ使ったんだ。原因は以前に2回ほど経験しているバルブとバルブコア間の緩みではなかろーか?という事で試しに小さな器に水入れて、バルブを浸けてみたら小さな泡がぷわーん。プライヤーで締めてみて泡が出なくなったことを確認して一旦完了としていました。チューブ全周は未確認で、原因確定じゃないので100km超だとやっぱちょっと不安。停車する度に後輪触ってました。
バルブからバブルが!
今回の目的地は、松尾地区の葉室山・浄住寺。私、葉室麟氏の小説、結構好きなんで地図上で「葉室」見つけた途端、関係あるに違いないと目的地に設定。結果的には何も関係なかった。(北九出身だって)

往路は風もまだひんやりしたものが時々吹いて走り易く、自転車も結構走ってました。夏でもソロの女性チャリダー増えましたねえ。嵐山の入口である変な6差路を斜め左上?へ折れて鈴虫寺方面へ。今日はあちこちで地蔵盆やってました。一旦苔寺(西芳寺)の方へ走り奥まで行ってみました。途中で行き止まり(歩行者はOK)になってて女子中学生らしい二人連れもママチャリ停めて、歩いて入ってゆきました。他にもママチャリたくさんだったので何かあるんでしょうねえ。山奥で地蔵盆?

しばしオゾンを浴びて戻り、バス停横の階段を「たんちょう」担いで登って地蔵院方面へ。道はすぐに住宅の狭い路地になり、ハイカラなお宅も並ぶ中、突如、浄住寺が現れます。駐輪場はないので駐車場に停まってる軽四のお尻に置かせてもらいました。草木や壁に持たせ掛けるのは止めた方が良いと思います。石垣も石に傷がつかないよう注意が必要です。そういう意味では自転車では回りにくい地域です。
浄住寺の入口はかくも謙虚
石段登ると本堂が見えます
寺の隣でやっぱ地蔵盆やってるみたいで歓声が響いていましたが、浄住寺には誰もいません。石柱門の間を抜けて石の階段を行くと、左右は苔のカーペットに木々を通した光の斑模様。階段も決して整備されたものではありませんが全てがナチュラル。階段の上、正面に本堂らしきが。左右に丸窓、正面扉は開けっ放し。左方向はロープが張ってあり立入×でしたので、礼拝してから右方向へ。注意書きがあって、ここには住職とかいなくて無人状態ですと。不思議な感じです。仏様と私だけなのか。こりゃ下手なこと出来ないなと却って緊張したりします。短い回廊の真ん中に開いた所から、小さな蓮池が見えました。これも端正に手入れされている訳でなくナチュラル。回廊にぶら下がる「さかな」を眺めていたら、飛び石を住職が歩いて来られました。あれ?無人じゃないんだ。巡回かな?「こんにちは」と言葉を交わした住職は剃髪でもなく、普段は銀行員やってますみたいな人でした。
丸窓がきれいです
こういうのを木魚って言うのかい?
何だかよく判らないけど、小さな石段があったので降りてみると苔の池。石碑があって木陰には庭の手入れをしている人が。うわ、やっぱ無人じゃないよ、無言だよ。他に行く場所もないのでもう一度本堂を眺め、ご本尊に写真撮っていいですか?と声を掛け、返事がないのは良い返事と勝手に解釈しパチリ。御礼を言って退散しました。

誰も見ない、誰も踏まない 苔の池
緑に囲まれた静謐な浄住寺は、心が落ち着く場所でした。紅葉の頃はさぞきれいでしょう。

ちゃんと額縁がある絵です
一旦嵐山方向へ物集女街道を走り、阪急嵐山駅近くのムスビカフェへ。訳あって以前から一度行きたいと思っていた所です。
入ってみると、どうやらランナー応援カフェですね。ランチ中にも続々とトレイルランナーが入ってきて、蜂に刺されて足が腫れ上がってる話と蛭に嚙まれて血だらけになった話で盛り上がっていました。やっぱ陸軍は怖ろしい。

帰路は西風が時々追い気味になったり向かい気味になったり。暑さからジャージのファスナーを半開状態で走っていたら畑からウリハムシっぽいのが飛び込んできてジャージの中で暴れてる!ファスナーを更に下げてバタバタ扇いだら飛んでゆきました。蛭や蜂だったらこうは行かない。やっぱ空軍で良かったよ。本日走行119.6km。結局チューブも大丈夫でした。

シュワルベのチューブ、あさひやイオンバイクでもこれしか売ってなかったので緊急時に買った人も多いでしょう。スローパンクと思ったらまずはバルブチェックです。

いや、バブルチェックか。


2017年8月14日月曜日

よし笛ロード のち パンク

滋賀県のサイクリングロード”よし笛ロード”を半分位走ってきました。今年の夏は愛犬の都合でどこにも行けず、恐らくこれが夏休み最遠出。結果は、なんと最後にパンク!あちゃ。
またまた桜が丘女子高校(旧豊郷小学校)へ
よし笛ロードはたまたまWEBで知ったもので近江八幡市をぐるっと回る自転車道です。距離はサイトによって違うこと書いてるけど20km~30km。湖岸道路も含まれているんで、初めての西の湖の周囲だけを走りました。でもここだけじゃすぐ終わるって事で、まずは再び「けいおん聖地 豊郷小学校旧校舎群」へ行って、帰りに西の湖を回ってくるというプラン。
近江平野 きれい ですよね 田畑
前回と同様、琵琶湖大橋の少し南の木浜北Pまで車載し、湖岸道路をひたすら走ります。お盆休みのピークです。浜辺は大賑わい。気温は午前中30℃未満の快適さ。風は向風でしたけど。彦根市の柳川町で県道20に右折、南東方向へ。新幹線が見えたら左折して少し行くと豊郷です。なので、けいおん聖地ってもしかしたら新幹線から見えるかもですよ。

今日は人が多かった。若い男子のグループがたくさん、時々カップル。白人のお兄ちゃんまで居ました。みんな「すっげー」とか「同じだ!」とか叫んでいたので、けいおん目当ての人ばかりですね。私は確実に最高齢に近かったです。(ちょっと恥ずかし)
前回、講堂を見るの忘れたので入ってみました。カッコいい!スクウェアで天井が高く、しかも床が緩やかに前に向かって傾斜しています。絶対、唯ちゃん滑って遊んだだろって感じ。額に掲げられている校歌は桜高ではなく豊郷小学校のものでした。当たり前か。

教育委員会や子育て支援Cが入居しています

小物もおやつも充実 の軽音部ですのだ
唯ちゃんの けろよん?お出迎え
雪の日、こうやって外眺めてましたねえ
案内所では本日は「けいおんカフェ」営業中。パウチされたリサイクル食券を買って、バーカウンターみたいなところで渡すと、引き換えに番号札を渡されます。私の25番にはオカルト研の二人が描かれてました。うっ、微妙なハズレ感。建物は講堂の兄弟の名建築ですが、そこに「けいおん」の”ごはんはおかず”やら”U&I”が鳴り響いているのです。なんか面白いですよね。そう、私はワッフルセットを頂きましたが、主力メニューは”カレーのちライス”です、きっと。
右が講堂。校舎とは渡り廊下でドッキング
講堂の中

けいおんカフェ まとめてみました
次は目的地のよし笛ロード。まず前の道(なんと旧中山道でした)からR8経由でJR安土駅へ。この駅、南からは入れないんですね。陸橋を工事していたのでそのうち開通するんでしょうけど、現時点では駅を大迂回し踏切渡って北側に回るしかないです。駅北から伸びる大通りを行くと「よし笛ロード」の看板があり、路面が紅色に変わります。これを辿ると自然とサイクリングロードを走れますから判り易いです。名前の通り、傍らには葦が繁り、時々西の湖を望めます。但し葦が生い茂ってカーブが多い所では甚だ視界が悪いので、飛ばさないで下さいね。結構危ないっす。道が県道に当たった所で私は左折し近江八幡市街地方面へ。右に行くと(こっちがCR)湖岸道路に出ますが、ドリンクが切れていたのでコンビニに行きたかったのですね。県道では右手に近江八幡の和菓子老舗「たねや」が全力で?作った「ラコリーナ」がありました。農園からレストランまである広大な施設です。近江八幡ではコンビニがなかなか見つからず、やむなく自販機で補給して、帰路に。

中山道沿いの豊郷町 見どころ?

西の湖 は意外と大きいです
よし笛ロードには標識もあります
前回同様当てずっぽうで湖岸道路を目指し、何とか合流。やや追風の中、30km/h弱で機嫌よく走っていたのが、マリオットホテル(いつの間に?旧ラフォーレでGIANTストアがある所)を過ぎて少し行った所で後輪からパシッって音が聞こえ、以降パシャパシャ言ってます。草かなんか挟んじゃったかなと、停車して後輪を見ると、錆びたホッチキスの針みたいなのが刺さってるじゃないの。これが当たってたのかと安直に抜いてしまったら針孔から空気がシュー。わ、拙かった。パンクになるやんと思ったけど後の祭り。幸い針孔程度なので行ける所まで行こうと加速。多分1km少しは行けたと思いますが琵琶湖大橋への交差点でいよいよ後輪がブニャブニャになり走行断念。木浜北Pまではあと2km程度だったのでチューブ交換はせず「たんちょう」と語らいながら?トボトボ押し歩きました。本日走行86km。

何を語らってたかって?
 私)あーあ、やってもたな
 た)あーあ、やられてもた
 私)張り切って走ってたのにな
 た)針 刺して走ってたのにな

 私)刺すなよ!
 た)抜くなよ!

ヌキサシならん状況になりそうだったので、以後黙りました。
丁寧にチューブ交換してあげよ。

2017年8月11日金曜日

逃げ 成功

最早日本は亜熱帯です。毎日スコールが来ます。今日は見事に「逃げ」成功。この季節はこういうテクも必要になるのですな。

訪問したのは御所市のレトロタウン御所まち。御所まちをじっくり見るのは2年ぶりです。今回はある程度勝手が解っていますので縦横縦横とアミダ籤のようにくまなく走る作戦。往路は葛城CRと葛城川沿いの道路を走って11時前には葛城公園着。レトロというより超昭和的なJR御所駅を起点にアミダ走り開始。御所まちには江戸時代の建物が多いんですが、そんな中に洋館が点在。これが街並を引き締めます。

ワタシ的に御所まちNo1は やっぱりこの BARBER
御所市の財政難から文化財指定を断っているという話を聞きましたが、それでもそのまんま使用されている家の多い事。勿論、橿原市今井町のように全体としての保存や調和を心掛けているのではないと思いますが、それでも不思議と「とんでもない」建物は見当たりません。新しい住宅もそれなりに溶け込んでいる不思議な景観です。

こちら 歯医者さんです
腰のタイルといい、ラウンドした雨戸といいめっちゃモダン
用途不明のレンガ館。ちょっと怖いかも
それ程広くない御所まちですが、お医者様の多い事。10軒位あったような。しかもその半分くらいは歯科医。甘いもの好きな人が多いのかしらん。アミダ走りを始めたものの、すぐに一巡できるだろうと、気になった所へ道を逸れたりしていたら、結局どこに居るんだか判らなくなって、格子状の道にも拘らず迷子になります。方向音痴度を試されてる感もある御所まちです。そんなしてフラフラしていたら西の葛城山・金剛山から黒い雲が急速に頭上に拡がってきました。これは危ない。即座に東へ離脱。京奈和道高架下で振り返ると、金剛葛城山が灰色のカーテンで覆われ、雨雲レーダーには赤や黄色印が背後に固まっています。

こりゃホンマにヤバい。北東・橿原市へ向かいます。往路はまったり走ってきましたが、ここに来て30キロの高速(私にしては)離脱開始。目的地は橿原公苑内のサイクリングステーション。橿原神宮手前の聖地踏切でポツンと大粒が落ちてきて、パラパラと降ってくる間に何とかサイクリングステーションに到着。ここにはメンテ用の部屋があるので自転車も屋内に退避できるのが有難い。休憩室のテーブルにヘルメットを置いた瞬間、外は大雨。助かったーで約30分の雨宿り。

雨が上がり陽が戻って来たので出発。大雨後いきなりの強力太陽に周囲の道路はモウモウと湯気が立っていました。が、1kmも行かないうちに路面はカラカラ。めっちゃ狭い範囲で降ったんですね。やっぱスコールや。なので復路も涼しくはならず気温35℃の中をヘロヘロと帰って来たのでした。本日走行73.3km。

判りにくいけど 左は大雨中。右は30分後

御陵前だからって心霊写真ではありません。みんな蒸気です
サイクリングステーションでの雨宿り中、隣のストレッチルームでは女子中高生がダンスの練習。背恰好はまさに”ラブライブ”を地で行ってる感じ。ほのかちゃん達Museとは違って屋内で練習できるのは幸せな事ですな。オッサンがジロジロ見るのは怪しいのでチラ見ですけど、上手でしたよ。若いと動きにキレがあります。

もっとも最近のオッサンもキレが多いと言われています。自戒と実情を込めまして、オッサンは

キレたらあかん。

2017年8月5日土曜日

神足

夏草の匂いの中を走ると井上陽水の「少年時代」が浮かんできます。歌詞にはそういうの全くないんだけど、夏草の匂い→夏休みの遊び→少年時代って単純な三段論法。本来は少年が夏休みに仄かに抱いた年上の綺麗なお姉さんに対する切ない気持ちの歌だと勝手に思ってます。甘酸っぱいけど少し汗臭い。カルピスが似合いそうな光景です。

本日の目的地 神足
枚方から西国街道を走りました。R168で枚方に出て、淀川の左岸道路を走るべく枚方大橋に出てみると、なんとパトカー・救急車・消防車がずらり。サイレンが鳴り響き、交通誘導の声が張り上げられ、勿論大渋滞。左車線が緊急車で占められているので、誘導に従い右車線を車のお尻にくっついてそーっと走り抜けると、冷凍トラック?が歩道に乗り越え、更に橋の欄干を突き破って停まってました。その前には倒れたママチャリ。うあっ、大事故やん。自転車の人、無事だったのでしょうか。

トラックが欄干ぶち抜いています。緊急車はこの奥までずーっと。
淀川沿いから大山崎で西国街道に入り、久し振りにサントリーの醸造所をチラ見。不審者とみなされたのか、見学ガイドのお姉さんに「ご見学されますか」と聞かれました。何でも自転車乗って来て見学する場合、飲酒運転禁止の観点から構内への自転車持ち込みはNGで、JRの駅駐輪場に置いてこないといけないそうです。お姉さん随分恐縮されてましたけど、いいんじゃない、それ位した方が。
サントリー偉いさんの銅像 これ撮ってて不審者と思われたみたい
西国街道を上がってゆき、調子八角交差点を挟んで引続き西国街道を走りますが、いつもは勝竜寺方面にゆくため、途中で右折しJRを越える所を本日直進。すると「神足商店街」に出ます。「神足商店街」には町屋があって、ここで熱中症予防のため冷たいもの食べる予定。自転車は少し離れた公民館の自転車置場に繋ぎ、歩いて戻って格子戸をそーっと開けてみると、騒! 町屋そのままの座敷はシルバー団体が占拠。たくさんあるテーブルに2,3人ずつ座り、全席を網羅。うーん、詰めりゃ他のお客さん(少し戸惑ってウロウロされてました)座れるのに。お店の人もオーダーに天手古舞でそれどころじゃなく、結局諦めました。これからどんどんこうなるんですね。
西国街道も今や一方通行で、京へは車で上れません

大混雑だった町屋さん
公民館にはJRの駅名看板が立っていました。曰く「神足(こうたり)」駅。昔駅があったのかなと思っていたら、JR長岡京駅にて解説発見。長岡京駅は、以前「神足」駅だったそうです。撤去して使わんのやったら頂戴って貰ったんでしょうね。商店街の名前とも一緒だからプレゼンスにはなります。
ガラシャ通りと勝竜寺公園。絵になります
勝竜寺公園で一休み(身体冷却)し、桂川と自転車道を横切って淀駅前の交差点・納所(のうせ)まで降りました。ここは六差路で、千本通のスタートポイント。「千本通」はかつて「朱雀大路」と呼ばれていた京のメインストリートです。京の真ん中を貫き朱雀門・大内裏に繋がっていました。厳密には朱雀大路の起点は羅城門なんですけどね。この道を挟んで西が右京、東が左京。ところが地盤が優れなかった右京はだんだんと開発から遅れ衰退していった結果、千本通は何となく都の端っこの道みたいになったそうです。「納所」は水運で運ばれてきた荷物を納めた場所からこの名がついたようで、かつては港湾ターミナルでした。名残を探せばありそうでしたが、暑くてやってられないのでそれ以上の探索は止めにして、御幸橋から木津川CRに入り、熱風受けながら帰宅。本日走行77.4km。

納所交差点。左が千本通、奥が旧京阪国道 
自分が走ってて言うのも何ですが、よく皆さん走ってますね、この暑い中。午前中ならまだしも正午回るとCR上の風もヘアドライヤーみたいなもんでスピード出す気にもなれません。身体全体が火照ってだるくてドリンクがぶ飲みしたり、冷却と称してソフトクリームに冷凍エナジゼリーにマックシェイクに・・・と明らかにカロリーオーバーなライドでした。

足は大丈夫です。何しろ今日走った場所は、

神の足。  (御守とかあったら売れそう)

2017年7月30日日曜日

フメツのOSAKA

当てがない時に走るコースの一つ、フラスココースを走りました。行きは葛城自転車道、帰りは大和中央自転車道の橿原市往復です。形がフラスコみたいな三角形なんで勝手にそう呼んでます。午前中は薄曇でさほど暑さは感じず、湿ったような乾いたような夏草の匂いの中をひたすら漕いでました。葛城自転車道は”ならクルC7ルート”と重なり、最近看板が増えました。が、R165高架下のややこしい所の案内板がなく(判り易い所に限って案内板がある)、初めての場合は自力で調べてから走った方がいいですね。線路越える所とか側道行く所とか結構右往左往するんです。
おふさ観音(観音寺)
今日は橿原でワンポイント追加しました。それが「おふさ観音」。小さなお寺で只今「風鈴まつり」開催中。ここは何度か前を通過したことあるお寺で見覚えありましたが、ニュースに出るようなことしてるとは思わなんだ。

葛城自転車道を明日香方面に走り、R165の途中で左折。細い路地を行くとあります。駐輪場と言うものがないので、離れた駐車場のフェンスに地縛り。今日は訪れる人も結構ありました。狭い境内には鉢植えと組まれた格子にズラリ風鈴。壮観です。洗剤のCMで白いシャツが一面干されているのあるじゃないですか。あれが風鈴になった感じ。風が吹くと白いシャツが一斉に揺れるように、ここでは風鈴が一斉に揺れて、シャリンシャリンチリン。一つ一つの風鈴には願い事が書いてありました。善男善女の願いを乗せて風に靡く様は、やはり暑さを忘れさす風情でありました。
願い(と風鈴)がこんなに!

バラの花もたくさんありました
何でもこのお寺は「おふさ」というお嬢さんが拾った観音さんを祀ったことが発祥だそうでです。「風鈴のおふさ」は決して「風車の弥七」の同類ではありませんぜ、ご老公。

さて本日の第2課題はキャメルバック保冷ボトルCHILLのテスト。昨晩からスポーツドリンクを入れてボトル毎凍らせていました。結果、1時間ではまだまだ凍ったまま、2時間経過で半分凍ったまま、3時間で完全解凍でした。解凍しても冷たいまま飲めたので今日のような直射の少ないコンディションなら30℃オーバーでも充分です。猛暑日以外なら大丈夫ってことですね。本日走行67km。
途中経過です。3時間経ったら、只の水 でした
話変わって昨日は年に一回の人間ドック。会社(健保)の指定もあって大阪・心斎橋のクリニックの常連です。終了後、バリウム排出のための下剤にお腹キリキリなりながら戎橋筋まで歩きました。道頓堀のヨシモトショップで、ほぼ大阪土産の定番になった?総合感冒ならぬ総合お菓子「オモシロクナール」「ヨクスベール」をGet。ついでにタイガースファンのための『アツクナール』も。成分は「カッテショウガアラフェン」「ヒットウチマクルン酸」「オタチダイタテール」他いろいろ。効用は「ジェット風船がよく飛ぶ」「気持ち良く六甲おろしを熱唱できる」ほか。但し「発熱やオカンが走っている時」は服用を避け、服用しすぎると燃え尽きる可能性があるそうです。猛虎党の方は是非常備薬としてお求め下さい。今年の阪神は粘ってますからね、この1錠がモノ言うかもです。
大阪土産ラインナップ 絆創膏,総合お菓子3種盛,ねてへん!アイマスク
心斎橋筋はインバウンドの皆さまで溢れかえっていました。旗を先頭に歩くアジア系団体さん。日本では最近あまり見かけなくなったペアルックのお二人。金髪のお嬢ちゃんのベビーカーを取材用?カメラ片手に押してる白人さん。暑い路上でタコ焼きをつつくヒジャブの中東の人(食べれるのかな?)。この暑い中、皆さん大きなスーツケースをガラガラしながら歩くのは大変です。そんな時のオススメは「串カツ風アイスバー」。戎橋傍のミナモアレさんにありました。

世界の人の事を考え?暑さにカツ!アイスを作ってるオーサカは、やっぱ「フメツのOSAKA」なのでした。(お腹の状況が状況だけに食べれんかったの残念)

2017年7月22日土曜日

今更ドリンクボトル購入

スポーツドリンクのペットボトル冷凍持続時間を前回考えましたが、その翌日ドリンクボトルを初めて買いました。何年自転車乗ってんだよって話ですわ。こういう話題には当然出てくるドリンクボトル。これまで毎回洗うのが面倒と避けていたボトルでしたが、お勧め記事とか読んでると欲しくなって、定番のキャメルバックのCHILL(保冷)かICE(もっと保冷)にしようと決心。但しICEの方が大きいのでボトルゲージの位置を要チェックと思っていました。
やっと購入した CAMELBAKのCHILL
で、それとは全然関係なく、メンテ用消耗品であるFinishLineのスプレイ式ディグリーザーが無くなったので買いに行かねばと(ネットで買えないんですね、スプレイ式は)、Alpenまで車で出掛けました。ところが品切れ。仕方ないので近所の「あさひ」にゆくとケミカルは僅少。しかもPBを入れているからFinishiLineの扱いはやめたとの事で、「あさひ」もイオン化している・・・。やむを得ず最も行く気のなかったイオンバイクへ。するとちゃーんとラインナップ。これからケミカルはイオンバイクが一番手堅いという何だか妙なことになりそうです。
で、そのディグリーザーの斜め上にドリンクボトルが数種ぶら下がっていて、その中にキャメルバックのCHILLがラストワン。そのまま衝動買いしてしまいましたとさ。

折角買ったのだから、そして折しも猛暑日が続いている3連休のラスト日にテストしました。氷をジャカジャカいれたスポーツドリンクを持って、どうせ近場だとノースリーブのTシャツで出走。TOJコースの丘陵地帯から京田辺へ。木津川CRに出たら丁度1時間ほど経過。ボトルの中を見ると氷はnothingだけどまだ冷たい。曇りがちで気温は30℃位。そのままCR終点まで走りR24で奈良へ。ほぼ常温保存状態になっていました。CHILLとは言え、過剰な期待はあきまへん。100均の保冷ペットボトルケース程度のようです。次回はボトル毎凍らせてみようと思います。
大和郡山市紺屋町 あちこちにシンボルの金魚!
奈良公園から南下し大和郡山市へ入って、郡山城跡へ。天守閣再建話もある石垣だけが残るエリアです。高い石垣も蔦やら葛に覆われて観光地っぽくはないですが、その鬱蒼さが却って古城の迫力を醸し出している気もしました。奈良に本格的な城や城下町が残るのはここだけなので、本格再開発なのかもです。
が、実は私この郡山城二の丸跡にある高校の卒業生なのですね。城跡に建つだけにいろんな人の出入りが自由で、桜の季節には校舎(当時は木造2階建)の窓から構内で茣蓙敷いて花見している爺様婆様ご一行の宴席?が眺められ、文化祭には老若男女で溢れるボーダレスな環境なのですよ。なのでこの御時勢、アピールしすぎるとインバウンドで溢れて収拾つかなくなる気も。一応、教育機関なんでその辺りのご配慮もお願いしたいものです。

蔦や葛に覆われた本丸の石垣
毎日吹奏楽部の個人練の音や演劇部の発声練習の声がこの上で響いていました

それにしても卒業以来殆ど来たことなかったエリアに多分40年ぶりに行って、城跡が殆どそのままなのにびっくり。まさに 荒城の月の一節、♪ 垣に残るは ただ葛(かつら) 松に歌うは ただ嵐 ♪ を地で行っていました。高校の中までは入っていませんが、部活で走らされた堀の周囲などを少し懐かしく回ってみました。本日(じゃないけど)走行58.1km。
母校です。校章が変わってる!
校舎は明治か大正の鉄筋で、中も手摺りの彫刻等凝った造りです。
それに夏でも不思議と涼しかった…です、昔は。
そう言えば、高校生の頃、通学定期券の切れた夏休みは高校まで、初めてのロードバイク:純白のブリヂストンROADMAN で往復していたのですね。40年後もまた同じ様に走って帰ったのでした。但し最早ROADMANではありません。

OLDMAN。 yeah!