2017年2月26日日曜日

真正タヌキ寝入り

半年振りに信楽へツ-リング。昨晩、急に信楽に行こうと思ってしまったのです。狸に呼ばれたのか?

それ程寒くはなくR163から府道をテレテレ上がってゆきます。和束ローソンでCerveloにご乗車の人に声掛けられました。自転車乗りって大抵色が黒くてサングラスしてヘルメット被っているので年齢はよく判らんのですが、てっきり50前位と思ってたら私より上でびっくりしました。マシンは見た目もすっきりで、観光自転車「たんちょう」とはオーラが違います。重量も2kgは違うみたい。これで山岳路を走り回っているそうで「凄っ」の一言です。山があれば迂回するのを定石とする私にはとてもマネできません。ただ、収穫はCerveloがカナダブランドだと知ったこと。名前は聞いた事ありましたが実態はさっぱり解っていませんでした。メイプルリーフの資格ありって思ったけど、価格聞いたら「資格だけあり」に変わりました…。ローソン出発後、少し先の精肉店で猪毛皮の洗濯物?に見とれてたら矢のような速さで抜いてゆかれました。座布団1枚!って言いたい位。

府県境を越えて、信楽のダウンタウンに向かいます。まず信楽駅の大狸はこれは何だろ、雪だるま?盲腸付近の!公衆電話がアクセントなのか痛々しいのか微妙なところ。日射し燦燦の如月・日曜日の正午。幾組かの老若カップルが散策し、学生が、資料らしきを見ながら改札を通ってゆきました。それ以上のことは何も起こりません。静かな時間がいつも通りに流れて行く小さな町の小さな駅前なのでした。


駅前を脱出し、陶芸村に行ってみました。紫香楽一乃宮から道なりに進むと大看板があったのです。しかし駐車場はあるものの周囲の建物は場違い。奥へ進むと路地が坂になっており、その先が陶芸村でした。が、そのような雰囲気はなく、やたら焼き物が並んでいて、作業場のような建物が坂沿いにあって、電灯はついているものの人の気配なし。自転車を置く場所もなく、やむを得ず坂の途中に倒してそーっと坂を上ると土蔵に洞穴が並んでいます。チュニジアのゴルファと似てなくもない感じ。説明板を読むと「登り窯」というそうで、斜面に沿って開いた洞窟は一つ一つが窯で、一番下がメインバーナー、各洞窟は中の穴で繋がっているので、順に火炎が送られて焼き上げるようです。煙は上に行くので煙突は一番最後。
うろうろ覗き見していたので結構怪しい動きなのに依然として人の気配なく、ネコさえも出てこないので諦めて下山。
坂に設けられた登り窯

窯の中もタヌキだらけ

各洞窟ではタヌキがご案内 テーマパークか?
タヌキだけではありません。ライオンだって縁起物?
そのまま道なりに陶芸の森まで行きました。以前車で来たことある場所で、展示館やカフェを擁する広大な公園です。斜面にあるので上からの眺めも良く、家族連れで訪れるには良い所です。なので一人で来ても手持無沙汰でさっさと撤退。来た道を引き返し、途中のフレンドマートのイートインで休憩、再び府道を戻りました。風向きが西に変わっており、結局往復アゲインストはいつもと同じ。一気に加茂まで走って、奈良市街地へ入って奈良自転車道を経由して帰宅。本日走行は100.1km。
タヌキだけではありません。誰よ?これ。(陶芸の森)
働くタヌキもいまっせ。土鍋の蓋を被ってる理由は不明
陶芸村の坂の横手では「狸パーティ」みたいに狸たちが楽しそうに植え込みから顔を出していました。動きそうで動かない。まるで「だるまさんが転んだ」で振り向いた瞬間です。うーむ、こいつらが昨晩私を呼んだくせに、いざ来てみたら知らんぷりしてる。目や口まで開けているくせに…これがホントの

タヌキ寝入り?

オラ知らん…

2017年2月18日土曜日

消えた雨雲

先月予定が狂った竹内峠越えを敢行。普通に走れば迷う筈のないルートです。

香芝市からR165BPを一直線。いつもは道の駅でトイレ休憩するのに一直線で當麻寺交差点まで行ってしまったのでハタと困った。が、交差点から少し覗くと観光案内所がありました。サイクルラックまであって喜んでトイレ拝借。入口に奇妙な大きな像があって、進撃の巨人の聖地かいなと思ったら関取の像でした。で、棟続きに相撲館なる立派な建物があります。よく見ると表にも「相撲発祥の地」って幟がはためいています。そうなん?相撲って江戸時代に江戸で始まったと思ってました。懸賞金の始まりが江戸だったと読んだ記憶があるからですが、どっこいそんな最近の出来事ではなかったのです。

葛城市の相撲館。「発祥の地」がはためいています
日本書紀に野見宿禰と当麻蹴速なる二人の力自慢が死闘を演じたとあって、これが相撲の起源だそうで、結局当麻蹴速は殺されるのですが、この人がここいらの出身(当麻に住んでた蹴速さんなんでしょうね)。よって当麻の地=葛城市は相撲発祥の地であると、何だか短絡的な気がしないでもないですが、立派な建物まで作っちゃってますから最早後には引けません。勝った方の野見さんの出身地(出雲?)はそれで宜しいのでしょうか。

個人的に相撲にはあまり興味がないので、そこそこにして竹内峠に向かいます。本日は旧街道ではなく国道166を走ります。昨日寒冷前線通過で旧街道路面は、水とか枝とか葉っぱでぐちゃぐちゃな気がしてね。R166はダンプカーとか多くて路肩もそれほどワイドではないのでブレないようにまったり進みます。よく考えたら奈良側から国道走るのって初めてかも知れん。峠で記念撮影し大阪側へ駆け降ります。道の駅で休憩し、南河内CLに向けて太子町を横断。和を以って貴しと為す町です。マンホールにまで書いてありますよ。地域の皆さんきっと仲良し。
竹内峠・国道府県境
竹内街道にて。梅なのか冬桜なのか何でしょう?
南河内CLはロードもチラホラ程度でしたが、所々に大水溜りがあるので気を遣います。野球小僧はいつもより少な目。柏原市に近づくにつれ、ここからどうしようと思案。折角だし、ちょこっと八尾空港という事で針路270°。空は曇天で寒々しいものの到着直後に低翼固定脚の単発機がタキシング開始。おお幸先良いわと見てるとホールドポジションで停止。すると遠くからヘリの音が聞こえ始め先に自衛隊のヘリが着陸。間髪入れずに低翼の単発機がタキシング開始。チェロキーかな。先の単発機が離陸し、続いて後の単発機も離陸。この間20分程。効率よいわ。
本日のフライト。パイパーチェロキー GearUp!
さて、どうするべとスマホで雨雲レーダー見てみたら、なんと大阪・京都・奈良の境付近からヨコに赤や黄色の豪雨目印が並んでいるではありませんか。まるで昨日の寒冷前線のようだ。これはヤバイと速攻引き上げ。最短ルートでR170に出て自転車道に戻ります。途中柏原市民会館でトイレを借りて、ウィンドブレーカーを羽織りフードもヘルメット内に被って完全防水装備。来いや寒冷前線!
走り出すと暑いわこれ。でも仕方ない。雨はまだポツンポツンだけど今に風雨が強まる筈。結構飛ばしてR25に入り、王寺町までは雨ポツンポツンで切り抜け、法隆寺西の東屋付き公園で休憩&レーダー確認。予定ではこれから北上するとどこかで前線と会合する筈…。最新レーダーは、あれ?雨雲nothing。

30分前画像を見ても雨雲なんてちょこっとしかありゃせん。これまた奇怪な。いやしかしこれはホラーではない。私も伊達に30年SEの仕事やってませんでしたよ。きっと八尾空港で見たのは単なる昨日のキャッシュや。(素人でも判るわ…(汗;))

アホらしくなってそのままウィンドウブレーカーは仕舞い込み、Japanese,Inbound乱れてそぞろ歩きの法隆寺近辺を脱出、ようやく目覚めたお陽様と軽い青空の下、帰路についたのでありました。あー暑かった。スマホはしっかり見ろやの話です。本日走行83.1km。

一般に寒冷前線が来ると寒くなりますが、このように加齢前線が来ると諸事情で暑くなります。

2017年2月12日日曜日

飛行みくじは大吉

大雪大変ですね。この辺は先週うっすらと雪化粧した程度で、土曜日も時折雪が吹き付けるものの積もるには至らず、今朝はお陽様ドッピーカンでした。確かに気温は低いし風もきついけど、2月に入って1回も走っていませんからね → 出走。

時間が遅かったので、深く考えずに行ける枚方周回。ついでに飛行神社に今さらの初詣。少し懸念していたR168の生駒から交野に抜ける山道もきれいなもので、林の中によく見ると雪?程度。普通に走れました。枚方市駅を押し歩いて横断し、いつものように反対側から乗り出すと、正面の関西医科大学では生協が?合格祈願を受け付けていました。合格の受付ではありません。あくまでもこの学校専用祈願ですよ。すごい商売やな。

坂を上がって淀川管理道路に入りますが、この入口には門型ゲートみたいなのがあります。入ろうと思ったら向こうから犬の散歩が来たので、手前で待機。すると器用にゲート内をすり抜ける柴犬がゲートにオシッコ。お、ここは彼のテリトリーなんだ。思わず、お邪魔しますと言って入りました。通行の皆さん気を付けて下さいね。ここは我々のものではないのです。で、八幡で飛行神社へ何よ今更の初詣。

大きな看板です。飛行神社にもサイクルラック設置
入ると、あれ、自転車ラックがある。あ、これも松井山手の自転車ショップの寄贈品だ。有難うナチュラルさん。自転車を掛けて手水に向かうと真新しい。これもナチュラルさんか?って違う違う。手水で手を清め口を濯ぎ、柄杓を清め元に戻したら、あら、手水鉢の底に白くふやけた長いものが…。あれがミミズだなんて見えなかった事にしよう。

手水もきれいになりました。作法イラストが欲しいところ
階段を上がって参拝。受付&資料室の方を見ると何か雰囲気が違います。お守りとか売ってるカウンター?の向きが記憶と90度違えていました。いつの間に?更にその横にはガチャがあります。えー?お御籤ガチャ?2段になっていて、下の方は何と”飛行機マグネットお御籤ガチャ”。ひゃあ、何と言う事でしょう。これはやるしかないわ。奈良の鹿御籤、宇治の見返りウサギ御籤に続くご当地御籤第3弾はなんと飛行機マグネット。500円は微妙な値付けですが、コインを投入し、ガチャっと捻るとポコン。出た!Oh JAL787!でもお御籤はその場では開封せずリュックへ。
究極のご当地お御籤だぜ
後はいつもと同じで木津川CRを疾走。始めは30km/h弱位で走ってたのですが、合流地点でめっちゃ速い兄ちゃん(かな?)がシュッと抜いて行って、これになかなか追いつけない。35km/h位でようやく縮んできたかな程度で、登坂でやっと追いつきました。速いわ…、しんどいやん。天候的には2度にわか霰?に遭遇し、パチパチやられただけで済みラッキーでした。本日走行66.3km。

さてガチャ御籤、帰宅後開封してみました。なんと大吉!! ☆・。ヽ(´▽`)/。・☆
堂々の 大吉! でっせ
残念ながら「自転車」という項目はありませんが「旅行 良いこと多い」 ん、多い…か。パンク位するやろ的な? 
それから「待人 すぐ来る」 誰が来るのよ?めっちゃ期待してしまいました。

しかし、現実、これ読んでからすぐ来た人って…カミさん買物から帰って来た。
それもユーミンのルージュの伝言を口ずさみながら入ってきて”♪ウチにはかえらなーいー♪”って帰って来てるやん。
これが待人?お御籤とは所詮このレベルなのです。思わず書き足したい。

「占い 信用するな」

2017年2月4日土曜日

今庄365スキー場

2シーズンぶりにスキーを4年ぶりの今庄365スキー場へ。

昨年は次女の引越~入籍&再引越でバタバタしスキーどころではありませんでしたので実に2年空いています。スキー靴履けるかなとか思いながら7時前に出発し9時半に到着しました。午前4時とか5時に出ていた頃を考えると「楽になった」もんです。今庄365も随分来ましたが、朝5時に出ても駐車場満杯で、山の下の臨時駐車場に停めてバス送迎ってありましたからね。本日は勿論第1駐車場。

爽快 本日の今庄365スキー場
天気は快晴でスキーウェアで動くと汗ばむ位。これまでこのスキー場は日中スキーヤONLYだったのが、ボード解禁との事で少し賑わいが戻った感がありました。それでもスキーヤーの比率が結構高い方だと思います。リフトに並んでいると結構長めの板の人も居ます。オールドファンが根付いているのでしょう。(また、そんな感じのおっちゃんは結構上手いんだな)

てっぺんからは敦賀湾が望めます
滑走したのは10時~15時ですが、間に1時間休憩したので4時間です。10本くらい滑ったと思います。頂上までのリフト時間やその待ち時間を考えると、まずまずの効率。しかし、若けりゃラッキーと思うのでしょうが、歳取ると結構しんどいわ。
この天気です。午後からは雪もジャリジャリになって掘り返した畑みたいなコブ崩れがあちこちに出現し、平らな所はザラメのようで、滑るとザーっとえらい音がするようになりました。やはり雪質という点では北陸は少し苦しい。2時間半で行けるのは大変魅力なんですが。

こんな標識も。ここからモスクワって、どうよ?
滑走中、上からか降りてきたスキーヤーと交差しそうになり、減速ターンで回避したのですが、そのスキーヤーは後ろにロープで長いスノーボート(橇)を牽引?しており、スノーボートの方に掠ってしまいました。互いに滑走には影響はなく、相手は気づきもしなかったと思いますが、まさか後ろにあんなの引っ張ってるとは思ってもみなかった。危ない危ない。どうやらこの人はパトロールスタッフで、スノーボートは怪我人搬送用のものでした。幸い回送?だったので何のこっちゃで済みましたが、危うく私がその場でお世話になる所だった…。

滑ってゆくカミさん。我家では一番上手

道路は全く雪がなく、積雪も少な目?
今回は二人で、しかも板も短くなっているので、車に板を搭載するのもスキーキャリアをやめ、バックシート半分倒して車内運搬。スキーキャリアそのものが前に乗っていたB4時代のものなのでざっと13年目。ボルトも劣化し、そもそもルーフバーが風圧のせいで若干歪んでいて、スキーキャリアが仰け反ってしまうという珍事態だったため危ねぇなと使用中止したのです。こっちの方が楽でしたね。駐車場見渡してもスキーキャリアをつけている車は少なく、時代の移ろいを感じました。

そう、車と言えば、駐車場でリアガラスに「雪風」なる漢字ステッカーを貼っているSUVを発見。ドアにもSAF503とエンブレム。もしやこの車、フェアリ空軍で異星体ジャムと戦う、戦闘妖精「雪風」なのか?ちょっとびっくら。皆様何のことか判りませんね。SF小説の主人公なのですよ。宇宙で戦う戦術戦闘偵察機スーパーシルフィードが活躍する話で、主人公がその中の3番機:愛称「雪風」。私の前ロードバイクも「ゆきかぜ」だったので、図書館で思わず手に取って読んでみたら面白く、結局amazonで買ってしまったという曰くのある小説です(戦闘妖精・雪風(改) 神林長平 作 ハヤカワ文庫)。
やっぱ、好きな人いるんやなあ。因みにこのSUV「雪風」は帰路、北陸道でも遭遇しましたが、空は飛ばず普通に道路を走っておりました。

きっと今日は今庄365だったので戦う必要がなかったに違いない。勝山のスキージャムだったら… 
本気で飛んでた筈です。 (小説の方は面白いから読んでみてね)

2017年1月28日土曜日

手作り再訪

昨年6月、行ったら定休日だった奈良県御所市の梅本とうふ店に行ってきました。

本日は営業中!梅本とうふ店
元々は竹内峠を越えて八尾空港へ行くつもりだったんですけどね。香芝市から、いつもR165BP走ってるので、今日は旧道で行ってみようと妙な色気を出したら、旧道ってR168で違う道でした。道は段々と峠と逆の東方向へ振れて行き、大和高田とか御所方面とか看板に書いてる(168なもんで)。戻れないことはなかったのですが、ほんじゃ御所の豆腐屋さん行こうと安直に進路変更。ならクルC17に入ります。

少々迷いましたが、走っているうちに見覚えのある場所に出て、晴れ渡る空の下、葛城山系を眺めながら一路南下。長閑な道をせっせと走り、R309を越えるとレトロタウン名柄地区。とうふ屋さんの場所は覚えていなかったのですが勘で走ってゆくと田畑に囲まれた集落内の狭い路地に、いきなり熱気ムンムン。前回はガラーンとしていたのが店の外まで行列と待合の人と連れのワンなどで賑わっています。

県道30からだと、味わいのあるこの看板が目印
開店していたことにほっとして、駐輪ラック(ちゃんとあるのですわ)に自転車を掛けて、人をかき分け店の中へ。狭い店内は雑然としていて、私が小学校位の時の商店を思い出す昭和レトロ。作法が解らないので、レジ兼注文台と思われるカウンターに並んでると、奥のオバサマから声が掛かりました。

「試食まだのひと~」

オバサマ私を見ています。店内においてはヘルメットにサングラス差し込んだ異様な出で立ちなので目立ったのでしょうか。

「えっとまだですけど、トウフドーナツが欲しいんですけど、どうしたらいいですか?」

ああ、ちょっと待ってね の声とともにトレイを渡され、その上にテキパキと小皿が並びます。
「これが豆乳鍋で、こっちが”うす揚げ”これは”冷奴”でハンバーグは冷凍。ドーナツも入れとくね」

あっという間に4皿5品の試食定食?が出来上がり、「ほんで、ドーナツ幾つ?」
「えーっと3個で」   「はい、255円ね」

やすっ!1個の値段かと聞き返したくらいです。わたしゃ50km弱を走って1コ85円のドーナツを買いに来たんかいと。

こちらが試食定食 実は食べ放題だそうで、それって試食?
ほいっと袋に入ったドーナツを渡され、トレイを持って近くの席について試食定食を頂きました。はっきり言います。ウマい!
私は元々豆乳ってそれほど好きでなかったのに、この豆乳鍋は、まろやか・健康的・冷たく疲労回復にぴったりで美味しい。量的にはおやつ程度なんだけど、255円のおまけで頂いているんです。十二分でありました。
そう、肝腎のとうふドーナツですけど、こちらもフワフワ。甘すぎることなく素朴で、原料が豆腐だなんて判りません。この他の商品は知りませんが、WEB上には口コミが山ほどあるのでご参考にして下さい。もっとも、幾ら美味しいとしても、ロードバイクで走って豆腐買って帰るって、なかなか難しいかとは存じます。その他にも野菜とかも売ってましたが、ましてや…。

夕方から「若草山 山焼き」を見に行くので、帰りは知っている道という事で、名柄地区を通ってR24を跨ぎ、京奈和道の高架下から橿原神宮へ。アニメ聖地踏切を渡って、神宮の森で休憩。(可愛いシェルティが散歩中でした。シェルティが走っているのって絵になるわあ)その後は所々が工事中の大和中央CRで帰宅。本日走行84.5km。ようやく”たんちょう”のODOが9000kmを超えました。

それにしてもスタッフはオバサマ2,3名なのに、試食定食を揃え、注文を受け、注文品を袋に入れ、その中には予約で取り置きの人も居て、更に常連さんには少々世間話を加え、とごった返すお客を見事に捌いていました。すごいな。お客さんも、多少の前後はあるでしょうに、皆さん文句も言わず捌きに従っています。何しろ、豆腐だけに

揉(も)めん。


【以下は本日の山焼き風景】

若草山 山焼きの花火ー!

本年はよく燃えました
奈良国立博物館です。水面がまさに鏡!ちょっと怖い

2017年1月21日土曜日

宇治詣

すっかり気に入って、毎月宇治を走ってます。距離も手頃で休憩場所やトイレに欠かない絶好スポット。本日は宇治田原経由ではなく城陽市を突っ切るルート。先週の積雪が峠に残ってるとやだなと思い新ルート。前車ゆきかぜで逆向きに走ったことはありますけどね。
R307から府道70を青谷方面へ。取り立てて特徴のある道ではありません。家や田畑や小さな商店が見受けられる長閑な道。徐々に緩やかに上がって、ドン突きを右折、運動公園方面へまた緩い坂が続きます。

大抵どこの市でも運動公園って、少し離れた丘の上にありますよね。まとまった土地を得ようとすると丘陵を切り開くしかないからだと思いますが、城陽市の鴻ノ巣山運動公園も例外でありません。その少し先にJリーグ京都パープルサンガの練習場がありました。私はサッカーには詳しくないので今どうだかとか判りませんけど、ここしばらくJ2のようです。頑張ってください。

お御籤シーズ: 見返りウサギと奈良鹿さん
更に植物公園や住宅地の中の坂を上がったり下ったりして宇治市ダウンタウンに入り、まず宇治神社へ。なんでもここの見返りウサギ御籤が可愛いとの事で、ま、これを買いに来たようなものです。奈良の鹿御籤と並べてみると、何となく両方の性格が出ているようで面白い。
そのまま天ヶ瀬ダム方面へ走ります。アニメ:響け!ユーフォニアム2は終わっちゃいましたが、その終わりの方に久美子と麗奈がママチャリで走ってた、まさにその道です。新しい白虹橋は随分出来ていて、麗奈がトランペットを吹いた橋はもうすぐ引退になりそうです。この時期は流石に人も殆ど通らず、只寒いだけのダムの傍。ちらほらと雪が舞い降りてきて、サドルについてはすぐに溶けてゆきました。

右下にあるのはペット用手水? 石の上にワンとか置いて足洗うのかな?

麗奈ちゃんがトランペット吹いた白虹橋。後方は新しい白虹橋
天ヶ瀬ダム。アニメではここを鳶が飛んできましたなあ。
白虹橋を渡り、再び宇治橋まで戻って、袂の通圓さんで休憩。ここの抹茶ソフトは絶品なので、ワタシ的には「ぜんざいと抹茶ソフトのセット」が良かったけど、そんなのある筈もない、とメニュー見たら「抹茶ぜんざい」が目に飛び込んできました。何となく近似性ある!サラリーマンの昼飯代くらいの値段でしたが、ここでしか食べられないと頼んでみました。恭しく出てきたのは、抹茶の中に小豆と白玉が入った上品な一品。お味も上品。まあ抹茶ですわ。食べる作法は判りませんでしたので、そこは「ぜんざい」扱いでと。

通圓さんの抹茶ぜんざい。730円也

随分ゆっくりしたので急ぎ宇治川北側を走ります。ここから見ると空が大きい。そして、あすか先輩ユーフォ演奏現場には巡礼者の姿が。アニメと同様に座って写真撮影中でしたが、そのうち本当にユーフォ吹く人出てくるんじゃないかな。ま、それはそれでいい風景。道なりに行くと前回は六地蔵に着いちゃったので、今回は慎重に左折。たくさんの車が曲がる方へ付いてゆきました。すると桃山南口に出て、府道7で観月橋を渡って強風の中を宇治川管理道路を走りR1へ。天下の国道1号線で木津川渡った所から木津川CRに入りました。復路は追風で35キロオーバーの快走。抵抗がないって楽ですね。本日走行82.9km。まずまずの天気でしたが、朝の路面は昨晩の雨でグショグショの上を走ったものだから、相応に泥んこになってしまいました。2週連続で整備が大変だ。

宇治神社のウサギ御籤は見返りウサギでしたが、宇治上神社はノーマルウサギのようです。しまった、買ってない。また行かねば。(宇治詣の口実出来てちょっと嬉しい)それに奈良鹿御籤と同様、今回も中のお御籤は見ていません。だってね、もし大凶とか出たら

また行かねば。

2017年1月15日日曜日

遅れてきたスローパンク

全国が冷蔵庫になってしまった週末。今日の奈良市の気温は最低が-2.6℃最高が+2.6℃。冷蔵庫の一番広い冷蔵室の温度が3~6℃だそうなので、それより低い、まるでチルド室。2日間で街で見かけたロードバイクは1台だけでした。

チビ雪だるま参上
出走できなかった理由はもう一つ。先週のパンク。チューブ交換して様子見しておりました。毎日リアタイヤを触って「よしよし大丈夫!」と木曜日までは安心していたのが金曜日の夜に触ってみるとクニャ。へ?なんで?昨日までパンパンやったのに何故突然抜けた?寒気の影響か?勿論誰も何もしていません。さっぱり判らんので、土曜日にタイヤチェック。

強風に雪が舞い込む中でタイヤを外し、まじまじと観察。幾つか穴は開いているものの、裏まで貫通は認められず、手で触っても尖ったものはありません。そしてチューブ。寒いのでお湯を張った洗面台で、空気を入れてチューブを観察。どこからも気泡は出ていない。あー判らん。以前シュワルベのチューブでバルブコアが緩んでパンクみたいになったことありましたが、今回はバルブからも気泡は出ません。念のためこのチューブには空気入れて放置、再様子見にしました。タイヤは3500km走行なので寿命にはやや早いながら使用中止に。状況からするとスローパンクなんですが、徐々に抜けていたのに感じ取れなかったのか、金曜になって急にスローパンクが”Wow 週末や!”と駆けこんできたのか、未だ謎のままです。

結局、買い置きの同じタイヤ(GP4000S2)とチューブ(今回はコンチのRace28)に交換。2km試走し、おっしゃ、明日は大丈夫!と思ってたら夜から雪が舞い始め朝には付近は真っ白に。積雪と言うほどではありませんが、1日中断続的に雪が舞い風が吹き荒れ、ま、冒頭の気温の通り、走る気にはならん一日でした。また1週間、リアタイヤと様子見チューブを触る日々が続くのです。

ほんの少しの雪化粧 奈良の山寺

山寺の山門もパウダーがかかりました
最近、自転車アニメが増えてきましたね。私は競技の知識がないので「ろんぐらいだぁす」位しか見ても判らんのですが、実は昨年掲載していました”スペース・ラヴ”に続くSTORYモノを、今度は高校生&自転車をテーマに、コソコソ書いているのですね。なんか被るなあと。大体書く事決まってくるので、筋立てで悩んでしまいます。まあこれらをきっかけに、自転車人口が増えて、全世代共通の話題となれば、ヨーロッパのように文化として根付いてゆくので嬉しい事ですけどね。

エピローグだけご紹介しておきます。最後にこうなる保証はないのですけど。
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砂浜には波が繰返し打ち寄せていた。湖面の向こうには沖島と対岸が重なって見える。
あそこを通ってきたんだ。琴は小さく溜息をついた。
まだ終わってないけど、あと少しだって言ってたし、あー、ここまで来れたんだ。
”琴、左見てごらん。湖北が霞んでるよ”
”うわー本当に遠くになってる”
”あそこ走って来たんだよ。本当によく頑張った” 後ろで爺様が微笑んだ。
”始めて1年の高校生にしては上出来ですね” 前で引いてくれたコウヘイさんも言った。
真っ暗なトンネルでパンクした時は泣きそうになったけど、コウヘイさんが手早くチューブ交換してくれたから、気持ちが切れなかった。実は長浜までは余裕じゃんと思ってたんだ。でも余呉を過ぎたあたりから足が棒になって漕いでる感覚もなくなってきたのだ。ここでパンクって、私呪われてるん?と真面目に思った。一人じゃないって素敵な事だった。
”よーし、琵琶湖大橋はすぐそこだよ。ラスト行くよ” 爺様が声を掛ける。
3台のロードバイクは路地裏をゆっくり走り、道の駅の脇を抜けて琵琶湖大橋の袂に着いた。

”さ、この橋は琴ちゃんのWinning runだよ。だから先頭行って” コウヘイさんが笑う。
琴はゆっくりと、ギアを変えて坂を登り始める。弓なりの橋を登って下ればゴールだ。
ゆりも一緒に来たかったな。棒の足を忘れて琴は回した。
いつの間にか頬が濡れて、下りの加速で涙が吹き飛ぶ。
ゆり、私が引いてあげるよ。ゆりだって2輪に乗ってるじゃん。だから一緒に来よう。一人じゃないって素敵なんだから。

下り切った先の料金所。琴はハンドサインを出して減速した。
その向こうでヨシノさんとホイルチェアが待っていた。何だかぼやけて見える。

涙じゃないよ。きっと虹がかかってるんだ。琴はそう言い聞かせ、最後のブレーキを引いた。

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センター試験の日はいつも雪になる気がします。私は「共通一次試験」の1期生でしたが、やはり雪でした。寒そうだし、リラックス効果も狙って、いつも使っている座布団を持っていったの思い出します。今では持ち込みに厳しそうですから駄目でしょうかね。
 何だこれ。座布団1枚 没収!
 えー?もう滑ったんですか?
笑点見過ぎやって。受験生の皆さま、お疲れ様でした。