2016年6月26日日曜日

手作り探訪・休日編

今日は大和国南西部の御所市に古くからある手作りの店を訪ねました。「休日編」と言うのは私の休日である日曜日に訪ねたからですが、何と!先方も休日でした。あら。

先々週も御所経由で吉野に走りましたが、今回は違うルート。ならクルC17番、中将姫ルートです。このルート、一度走ったものの、細い道をアミダ籤のように曲がるのでややこし。
富雄川を大和川合流地点まで下ってそのまま南進、広陵町・香芝市を抜けてR165BPへ。本来R168を行く筈が間違えてしまった。そのままでも行けない事ないですが、交通量の多い道なので、竹内交差点からR166に入り、C17へ無事進入。記憶を辿りながら細い道を走りますが、もしかして前回より標識増えてる?お蔭様で間違う事なく終点の交差点まで来れました。

ここからは地図の記憶を頼りにひたすら南進。ドン突きを右折して坂を登ると名柄地区。目指す梅本豆腐店はこの一角にあります。TVでも紹介されていましたが、兎に角試食の多い店だそうで、手作り豆腐は勿論、手作りドーナツも絶品とか。ドーナツ楽しみ・・・と思いながら集落内の細い路地を入って、行き過ぎて戻って来ると狭い空き地の駐車場にサイクルラック発見。「すげー!」と喜んで自転車掛けてると、目の前の店に、しっかり「日月定休日」の看板が立ってました。あーやってもた。

梅本とうふ店  本日休業

開けて下さいって訳にも行かないので再び「たんちょう」に跨ると向かいの壁に「ぶらぶらながらマップ」ってのが貼ってあっていろんな建物が可愛くイラストされています。ツーっと走ってみると道の真ん中の地下に疎水が流れているようで心地よい水の音。土塀や古い木の壁の家もあって、一角は昭和初期の映画セットに使えそう。くるっと廻ってみると貯金箱のようなピンクの洋館「郵便名柄館」。カフェになっているようで、その背後の小さな庭園には巨大な切手のオブジェ?と郵便配達夫の像、そしてこの地域の出身と言う作家・堺屋太一氏の文までありました。どう頑張ってじっくり見ても3時間が限界のコンパクトなレトロ集落ですが、みんなで一所懸命保存してるって感ありありでした。
昭和初期の一角です
郵便名柄館 なんとキュートな
その庭園には切手がズラリ

細い道を下って行くと東には明日香の背後の山々までずっと緑が広がっています。これから段々濃くなって行く緑に合わせるように、蝉が鳴き始め、麦わら帽子が走り、虫取り網が振り回され、そして赤トンボが飛び始めて緑は黄金になってゆくのでしょうね。そんな風景がまことにしっくりくる原風景です。
小学校だってこんなにレトロモダン

そんな集落の終端に本日2軒目の手作り・片上醤油の蔵がありました。こちらも日曜日でシーンとしており大豆達の様子も伺えませんでしたが、この中でじっくり醸しだされているんですね。実は私、ここの当主とは昔からの友人なんですが、最近トンとご無沙汰です。なので会ってしまうとそのまま通過する訳にはゆかないので丁度良かったか。因みに、めっちゃ面白い当主ですよ。爺様と喧嘩しながら醤油作ってたって、朝ドラを地で行っている感じ。ヒロイン? いやちょっとそれは…。
実は片上醤油が梅本豆腐店からこんなに近いとは知らず、「ぶらぶらながらマップ」で見つけて突如行ってみたってのが実態。
片上醤油もお休みモード。大豆は働いてまっせ。

帰路はR24を跨いで京奈和自動車道下の道を走り橿原神宮へ。JOGGINGステーションで休憩して、再び西方へ戻って葛城自転車道経由で帰宅。本日走行86.4km。所々でニイニイゼミが鳴き始めた初夏以上真夏未満の一日でした。

かの豆腐屋さん、今日は私以外にも、わざわざやって来た遠来客数名。ウロウロオロオロあらあらでしたが皆さん至って柔和。いやあ、休みやったんやね・・ははは、ボクも知りませんでしたわあ みたいに角が立ちません。

豆腐屋だけに。


【お知らせ】
ShortStory スペース・ラヴ 後編11話 ペトラの謎 追加しました。

2016年6月19日日曜日

飛行機雲



先週末、奈良県の山の中にある名刹にて見つけた看板。
インバウンド諸君、君たちは試されている!

土曜は家事都合で走れず、今日は朝から雨で出走できず。1日家に居るなんて久し振り。

昨日、空にぶっとい飛行機雲発見。方向が我が家上空の航路と異なり北東から南西に、しかも高度も低そう。他に飛行機雲は見当たらずなんじゃらほい。たまにやって来る空自機のデモンストレーションか某国ミサイルの迷走発射か?と不思議に思っておりましたらネット上には「地震雲発見!」の呟き多数。だってね夜まで消えない飛行機雲ってある?現に夜には熊本で震度4でしたし、深夜には関東中心に火球目撃も相次ぎました。

もしやノストラダムスの仰る大魔王が十数年遅れで梅雨空の上に控えてらっしゃる?宇宙の彼方では誰が何を目論んでいるか判ったもんじゃない。ShortStory”スペース・ラヴ”でも然りです。(番宣か?)

昨日はほんのひとときでしたが彩雲も見ましたよ。雲の一部が虹色に輝いて儚げでした。すぐに薄くなってまた見えて、と変幻していました。気象学的にはアークなのかも知れませんが、吉兆と思った方がいいですよね。

虹の彼方には青い鳥が飛ぶ とOver The Rainbowにも歌われています。
大魔王ではなく魔法使いです、オズの。

【お知らせ】

下の方のリンク Short Story”スペース・ラヴ後編”に 後編第9話「琥珀の人生」並びに第10話「鉱物星接近」を追加しました。
本来、シューイチで追加しますが勘違いで2つ入れてしもた。

2016年6月11日土曜日

ケンミン熱愛 柿の葉寿司

御所市経由で下市・吉野へ。特に目的があった訳ではなく、最近南方向に行ってないなと思っただけ。

葛城CRとその延長で御所市に出てから県道とR309で下市に入ります(ならクルT7)。川の南側を東進。この狭い道も「ならクルT12」に指定されている様です。丁度田植の時期なので山際の棚田が水盤のように美しい。それにあちこちにいろんな花が咲き誇って赤や黄色が生活道路を彩ります。ずっと行くと吉野神宮ですが、ここには若干ムシ的なトラウマがあるので近寄らず、六田(むだ)なる所で橋を渡りました。変わった地名です。六枚の田圃が棚になっていたのでしょうか。その棚を渡るように町の正午のメロディが流れてゆきました。

狭い山麓に細身の棚田が美しい

ムダにはワタシがあったそうな。
川を渡るとR169。かつての伊勢街道と重なるルートであり、伊勢から和歌山方面に抜けられるので交通量が多くのんびりも走れません。せっせと走ってR169を北上。CR起点から殆どノンストップで来ていたので、道の駅・大淀で休憩。道の駅って野菜売り場感があって期待薄でしたが、小さな柿の葉寿司のパック発見。先日の三戸なつめちゃんが出ていたケンミンショーで、奈良熱愛グルメとして「柿の葉寿司」が出てたなあと食べることに。

柿の葉寿司 さば・さけ3個入り   安いしかわいい
正直申しますと、柿の葉寿司、食べますよ。でもそうしょっちゅうじゃない。奈良と言っても様々でしょうけど私自身は嫌いではないものの特に好きでもないって感じ。但し、鯖<鮭 というのは正解です。大抵、鮭の比率が小さいので「ラッキー」となるのです。なので私も久し振り。(あのケンミンショー観て、久し振りに食べてみたケンミン、多いと思う…)走行中はあまり大食いしないので3個パックは丁度良い。上品な表書きも大変宜しい。「にしや」さんってのは初耳だったけど。

艶やかな鯖と鮭がくるんでありました
食べてみると、確かにお茶なしで食べられる。暑い時期でなければサイクリングの携行にも丁度よいではないか。今も昔も街道のお伴。改めて見直した次第です。有難うケンミンショー。

R169に戻って新芦原トンネルへ。左端の歩道はそこそこの幅があるのでOKなのですが、路面には砂が積もってビーチ状態。それに時々拳程度の石やコンクリート片?が落ちてる、更に路面は下っているので勝手にスピードが上がる。走行には十分な注意が必要です。砂で滑るので急ブレーキ御法度。大型トラックやダンプがひっきりなしに来るので車道に転んだら確実にアウトです。

トンネル出てからはダウンヒル。高取・明日香村を過ぎて橿原神宮で大和中央CRに入って無事帰宅。気温と湿度が高いせいか、ややバテ気味でした。本日走行96km。

今思うに、あのトンネル内の大量の砂たち、どこから来たんだろ。トンネルそのものは比較的新しい。ダンプの積み荷がたまたま零れたとも思いにくいし、歩道が液状化してる訳でもない。
えー?ここって××スポット? (検索したらいっぱい出てきた! (゚〇゚;) )

下手人は 砂かけばばあ …


【お知らせ】
下の方のリンクShort Story”スペース・ラヴ後編”に 第8話「琥珀 見つかる」を追加しました。
だんだんエラい事になってきます。

2016年6月5日日曜日

ビワイチ完了

ビワイチしました。昨日琵琶北湖をキタイチし、南湖は既に回っているので一応ビワイチ完結。

フィニッシュ間近の琵琶湖大橋
距離があるのでざっと10時間はかかると見込み、更に足が攣りまくった場合の薬や大量の補給食、雨天装備等結構重装備で4:30に車載で出発しました。琵琶湖大橋付近の湖東に駐車し、実際にスタートしたのは午前6時。

簡単にダイヤを記すと、6:00出発,7:30彦根,8:10長浜,9:00水鳥ステーション,11:00マキノ,13:30北小松,14:10米プラザ,14:40琵琶湖大橋渡橋,14:50駐車場 って具合です。サイコンの走行時間は7時間01分,距離は156.4kmでした。かかった時間8時間50分と実走行時間の差が休憩その他です。1時間50分も何しとったんやと。

6:00に出発したもののまずトイレを探します(朝一だもんね)。このトイレに15分。そこからは順調に近江八幡・東近江と走ります。朝の湖周道路は大型車が多く、基本、歩道を走りますが、脇道の都度段差が気になってブレーキング。効率悪いので時々車道走るも気を遣ってまた歩道に戻る繰り返し。この所のTOJの影響で、ぐわーっと飛ばして、がばーっと旋回してみたいものの、先が読めないのでスピードは抑え、8時過ぎに長浜着。豊公園は朝の清掃中、長浜城もまだ開門前でした。

彦根の近くのビワコ

長浜城(博物館)

続いて水鳥ステーションを目指して湖周道路を走りますが途中でロスト。ちょこっと浜辺の道に入り、戻るだろうと思ってたらビオトープの森の中へ。草掻き分けて押し歩くと目の前は水鳥の楽園。後ろから来られた2名をもミスリードしてしまい申し訳ない事しました。トボトボ戻って、半島や島が重なる湖北の美を横目に水鳥ステーションに着いたらまだ9時。予定では11時着だったので早いお昼を食べるつもりでしたが早過ぎる。朝ご飯やん。でもまあ、この先に目途がないので茶そば定食を食べましたけどね。食券販売機のメニュー表示トラブルと、かやくご飯の炊き上がり(まだ仕込み中だったもんで)を待っていたので40分滞在。食堂のおば様をも急かしてごめんなさい。

殆ど「準備中」に近かった水鳥ステーション
少し走ってトンネルの手前で、地面にサイクリングロード右方向の矢印発見。矢印の先に集落に入る道があったので、抜け道かと入ってみました。でも方角が逆。慌てて戻りましたが、どうやらあの矢印はトンネンル内は右側の歩道を走りなさいの意味だったようです。予習していかないと判りませんわ。単調な道をR8まで走り、今度は本当の抜け道を通って山越え。唯一のちゃんとした山坂道です。漏水滴る真っ暗なトンネルを抜けると絶景が待っていました。

影が重なる湖北の静謐
半島の静かな漁村を見ながらR8に出て、また長閑な道に入ります。ここら辺はちょっとややこしいので予習をおススメ。R303のきれいなトンネルを抜けると快適に下り込み、JRを潜ってすぐ左折しマキノに至る半島周回です。ここはカヤックで何回も漕いだ水域で、見覚えのある上陸地点が点在、マキノの家々が見えてくると海津です。

海津ではカヤック・フェザークラフトの近畿総本山?グランストリームを覗いてみました。Mr.オーシャンが古民家を自分で改装されたショップ兼住宅で、前にはメンテ中なのか赤いカフナが置いてありました。人けがなく、雨雲も心配だったので記念写真だけ撮って高木浜方向へ。古い街並みです。我がカヤック”はつゆき”の進水式でバウにかけた地酒「竹生嶋」の蔵元はじめ、古い街並みが残っています。本来はもうちょっとのんびり走りたいスポットですね。

グランストリーム カフナがドック入り中

久し振りの高木浜 ♪ラ・メールが聴こえてきそう

昔の港の跡地だそうです。因みにここもCRです
ここからは湖沿いを南下するだけ。幾つものビーチやキャンプ場、浜通りを経て高島市街に至りますが、寄ろうと思ってた「風車村」は閉鎖され、単調な道でした。高島市街地でドリンクを買おうとコンビニ探すも見つけられず、R161に入ります。北小松でセブンを見つけ、「塩夏みかん」の誘惑を退けポカリ購入。以後は基本、JR線に並行し赤い歩道を走ります。とは言え行ったり来たりもあり単純ではありません。道案内の判り易さやCRマークの統一感では「しまなみ」の圧勝かな。尤も私はここまで来ればもう大丈夫と、浜の方を走ったりして琵琶湖大橋の袂の米プラザに予想より2時間早着。佐藤錦ソフトで乾杯しました。琵琶湖大橋を越えて駐車場には14:50到着。

高島市内の蔵元?杉玉が下がっていました

定番!湖中の鳥居 一帯が水没してこうなったそうな

湖西では「赤い道」になります
キタイチは一言で言えば、予想外にあっさり走れてしまった。足も攣らないし平均速度もいつもの1割増し。坂がないからですかねえ。陽の長い時期を選び、超早朝から走りましたが、時間配分も判った事だし、次走るならもう少し濃淡のある行路を考えたいものです。因みに、全区間を走るのではなく、一部を漁船でバイパス(ワープ?)するなど、現在試行中だそうで、琵琶湖ならではの面白い試みですね。

それと本日やってみました。お尻痛対策の座骨にサロンパス。前回は微妙に位置を間違え役立たずでしたが今日はバッチリ。結論言うと30分はもちます。スースーするので誤魔化される。その後は慣れのせいかそれ程でもありません。即効性は幾分期待できると言うことで。
しかーし、サロンパスのCMにハリセンボン出てきたのは少々びっくら。これまでは「貼る サロンパス」とか言ってたのに、出てきたのは・・・

はるな! 


【お知らせ】
ショートストーリィ:スペース・ラヴ 後編第7話[ネレイス星に戻る]を下記リンク先(後編)に追加しました。

2016年5月28日土曜日

Try everything

曇天の元、TOJ奈良コースで奈良ヘリポートへ。本来、そこから柳生方面を回って戻って来るつもりでしたが、雨降ってきてそのままヘリポート折り返し。今日降るって言ってたっけなあ?

奈良ヘリポートは3回目ですが、TOJコースで行くの初めて。連続カーブ登坂があり、そこそこの交通量なので怖いなあと避けていました。が、この季節、木が覆い被さる山道は別の怖さがあるのでケムシと車を秤にかけて、車の怖さを選んだ次第。
奈良教育大を過ぎて左折、最初は道も細く路面も悪く、よくこんな道をTOJに選んだなあって感じ。高円山ドライブウェー入口を過ぎたら道はきれいに、眺めも良くなり、ついでに斜度も上がります。岩井川ダムを過ぎると山間に突入、ヘアピン含む連続カーブ。走り屋が喜ぶ道なので、路面には凸凹な工夫がたくさんありますが、自転車にはこれが怖い。路面横断する細い溝は車道部分のみにして欲しいものです。

小振りな灌漑用 岩井川ダム
初めてで加減が判らず、尺取虫走法でジワジワ登坂。先を見ず、少し前の路面をクリアすることだけを考えます。頭の中でズートピアのテーマソング Try everything の ”あきらめないでいこう、どんなことがあったとしてもー♪”がリフレイン。”やるのよー 何度も♪”とともに最後の上りカーブを越えて登坂終了。(いい曲だよねー)

ヘリポートに近づくとバタバタ音が聞こえます。駐車場に上がってみるとでっかい民間ヘリがアイドリング中。フェンスにくっついて、ローターの強烈な風を浴びながら離陸を待ちますが、飛ばない…。そのうち地上にいる消防隊員が伝令で走って何事か打合せ。暫く後ようやく浮き上がったかと思えばその場で回転。新作ドレスのお披露目のようです。何かをチェックしてたと思われますが、右に左に何回も回ってからようやくタキシーウェイを進みテイクオフ。ヘリ風ですっかり汗が冷えてしまった。
アイドリング中のヘリ

ようやく 飛び上がりました
冷えたのでヘリポート内でトイレを借りて、さーて行こうと思ったら雨がポツポツ。スマホのレーダー見ると大阪から奈良にかけて雨雲ぎっしり。マジ? 山の中でこんなのに突入したら滑るし寒いし、どのみち夕方から外出予定があったので即反転する事にしました。するとさっき飛び立ったヘリが早くもご帰還。何らのテスト中だったのかな。この大型ヘリ、帰宅後調べたらロシア製のカモフKa32なる機種で、5tの貨物を吊り下げられるそうです。日本にはこの1機しかないとか。

お早いお帰り Ka-27
ダウンヒルはポツポツ雨を浴びながらで、ステムの下の方からキシミ音が聞こえます。どこから音が出てるのか、走りながらだとさっぱり判りません。こんな速度で降りながら分解でもしたら一巻の終わりやなと汗。しかーし、明日から始まるTOJではTeamUKYOがガノのフレーム採用なんですってね。そんなフレームが、こんな速度では分解せんわなと思い直し、いやいやUkyoチームのフレームはGENNIX-R1に違いなく、我が「たんちょう」はR2で格下。やっぱあかんやんと減速したらカーブの向こうにおばあちゃんが手押し車でお散歩中。危ない所でした。スピードは控え目にしましょう。本日走行たった38.2km。

そうそう、我がカヤックの製造元、フェザークラフトが知らない間にえらい事になってました。先週掲出した舞鶴港での写真見て、この護衛艦の船首の形、フェザーの最新カヤックに似てるなあ…うーん何だっけなあ、と思ってフェザーのHP見てみたら、「フェザークラフトカヤックに関する重要なお知らせ」として2015年11月末をもちまして生産を休止する運びにとなりました…。なにい!どうしたんだ?何があったんだあ?と仰天。11月は私のカヤックオフシーズンなので全く気が付きませんでした。不徳と致すところ…。が、見てくうちに5/18付で生産再開のお知らせ発見。はー、取り敢えず良かった・・・。工房での職人による手作り受注生産なんで、一般メーカーのような各種リスクヘッジは難しいのでしょうね。でもまあ、 どんなことがあったとしてもー♪

Try everything!

【お知らせ】
 ShrtStory スペース・ラヴ 長くなってきたのでリンクを前編・後編に分けました。
 そして 後編第6話”結婚式” を追加。 ケイとワラは晴れて夫婦に! 

2016年5月21日土曜日

堺浜・海とふれあいの広場へ

暑くなりました。近畿地方も最高気温30℃ってとこもある予報。なので海の方へと大和川に沿って西へ向かいました。新グローブ(後述)のテストも兼ねまして。

いつもなら大阪南港に到達するのですが、本日は到着寸前の新なにわ筋を左折し堺方面へ。地図で見ていると大阪南港の南側に「海とふれあいの広場」って言うのがあります。なかなかいい名前と言う事で、自転車で初めて堺市入り。

大和川を渡ってすぐに右折、阪神高速を潜ると倉庫や工場の並ぶ臨海工業地帯。2車線の片方を大型貨物車が路駐しているので右手をバタバタしながら進みます。公園近くで、昼食を買って行こうとコンビニに入ると、駐車場に大型貨物が並んでいるのは予想していましたが、それ以上にロードバイクがずらり。それも我が「たんちょう」のような観光仕様でなく戦闘車。ディスクホイールなんて実物を初めて目にしましたよ。(゚o゚) どうやら皆さんここの周回コースで練習されているみたい。平坦で交通量少なく打ってつけなのかも知れません(詳しくは判らんけど)。

港なのか河口なのか微妙な水域です
公園方面に走ってゆくとやけに騒々しい。どうもロックの野外ライブをやっているようです。草の上に腰を下ろして海を見ながらのんびり…と言うイメージが何となく怪しい。駐輪場に「たんちょう」を錨泊させ、草むらを歩いてゆくと、演奏の音とともに『ありがっとうー!』と賑やか。少しウロウロし、西向きのフェンス越しに海が見える所に座って昼食。海と言っても内港であり、大和川との汽水域に近いので広々感はもう一つ。カモメより鵜や鳩が目立ってました。

人工ラグーンのずっと向こうは大阪湾、右は南港かもめ島
それでも堺港に出入りする貨物船やヨットが目の前を横切ってゆきましたし、最近の臨海プラントには緑が多く、対岸は緑の島に見えました。その後に皆さんが走っている周回路をのんびり走りましたが、新日鉄住金やJEF系のプラントや有名になっちゃったSHARP堺工場が整然と並び、これはこれで有りってコースでした。

溶鉄を運ぶ鍋?だそうです。元新日鉄堺で使用。

海成分が少ないので助っ人写真。
GWに行った舞鶴港の護衛艦 ひゅうが。 熊本支援から帰ったところ

護衛艦ふゆづき(左) とイージス艦 みょうこう(右) 
きれいなバウの形やねえ
帰路は普通に戻るだけです。ヘルメットに続き今日からハーフグローブも替えました。ずっとルイガノの低価格品を使っていたのですが、掌が痛くなること多く、特に親指の下のぷっくらしたら辺。パッドのようなものはありますがどんどん薄くなって気休め程度。そこで「手が痛い ハーフグローブ」で探して見つけたのがイントロのグローブ。スティンガー2ってミサイルみたいな名前。made in japanですよ。プックプクのパッドが効き目ありそう。更に”THE POWER OF MASTERPIECE”と呪文?のようなフレーズが入っています。「名人芸の威力」とでも言うのでしょうか。新品なんでまだ結論は出せませんが、お蔭様で掌痛は改善。ただ、3Dデザインのせいか、汗をかくと外しにくい。焦らず丁寧に指一本ずつ抜くしかありません。またサイズは小さめ。掌はどちらかと言うと小さい私でもLでピッタリ。普通の男性ならXLでも良いんじゃないでしょうか。フルフィンガーの製品もありますが、スマホ操作でいちいち外す事考えると、ちょっと億劫かな。本日走行100.8km。

Intro Stinger2  
そう、本日は試行がもう一つ。私、サドルはセラSMPを愛用してまして、お尻とは結構相性が良いものの、やはり80kmを超えると次第に痛くなって来ます。そこで痛くなってきた所にサロンパス貼ったら誤魔化せるか? の実験です。
まだ痛くはなっていなかったけれど、丁度80km辺りのR25沿い柏原市民会館でトイレ借りて、痛くなりそうな所に左右一枚ずつペタリ。走り出すとお尻がやたら涼しい。うーん快感、効果あり?と喜んでいたら、90km位以降、貼った所から少しずれた場所が痛くなってきた。こっちが座骨か!とようやく気がついた次第。私の場合、ザコツが痛くなるんですが、痛くなきゃどこだか判らない。なので貼った時には自分のザコツがどこだか判らんかったと。でもね、自分のケツだし、お尻出して貼れる休憩場所は少ないんだから、うっかりはあきまへん。

むしろ、ソコツが痛い。

2016年5月15日日曜日

只者じゃなかった…宇治

宇治川ラインから宇治・久御山・木津川CRと周回。宇治ダウンタウンは8ヶ月ぶり。

まずは木津川CRから山城大橋を渡ってR307へ。青谷BPが出来てからデンジャラスゾーンが半減。ですが、宇治田原への山道では諸車にご迷惑をお掛け。m(__)m 山を下って天ヶ瀬ダムは未だ工事中。3年前の水害で浅くなったダムの底を浚渫しているだけと思っていたら、実はどえらい改修工事だったのです。

いつものようにダムの中の仮歩道を押し歩いて宇治川沿いの道路に出る所で、道路警備のおっちゃんに「長い工事やねえ」と言ったら「いやいや、まだまだ終わりませんぜ」。実はダムの南の山にトンネルを掘って第2の放流ルートを作る事で放流量を増やし、一気放流での下流洪水の危険性を下げると言う大工事で、付帯として橋の架け替えもあるそうです。ダム内道路は山を削った事から幅員確保することが難しい事と、土地の所有上、あくまでも私道扱いであることから、遊歩道程度しかできないのではないかと「ワシじゃ判らんけど」と言いながら見解を聴かせてくれました。

いやいやいや… 大したもんです。事実かどうかは別にして、おっちゃんの見ている範囲で事実と推測を分け要点を端的にまとめ、見知らぬ私にも判るよう解説してくれた貴方は只者じゃないでしょう。昔の伝記だったら、その場で「センセイ!是非弟子入りさせて下さい」となりそうな、師匠おっちゃんでした。只者ではないよ、宇治の警備員。

Beautiful JAPAN!
細い木橋を渡って宇治川北側の森林ロードを走ります。木々の間から覗き見える川の色は深い緑。観光客が賑わい出した所で「さわらびの道」に入ります。宇治上神社に通じる石畳の道で、平等院周辺とはまた違った深緑の宇治を感じさせてくれる小道です。千年の歴史の重みか世界遺産の貫禄か、空気も濃い森の裾。只者ではない気配が押し歩きさせる木漏れ日のトンネルでした。

宇治川は深緑
宇治橋の袂のお茶処「つうゑん(通圓)」で宇治茶ソフトクリーム。甘さ控えめ、お茶の深みがぐぐっと来る流石は老舗。超おススメです。通圓さんって創業が永暦元年だそうで、それっていつやねんって西暦1160年です。平治の乱の翌年、平清盛が覇権のスタートを切った年ですね。年表見てると1160年は、源頼朝が流されるとか清盛が参議になるとか、全くの日本史教科書の世界ですが、そんな中で通圓さんは宇治茶ソフトを売り出し、ではなく宇治茶を売り出しと思ったら、実は通圓さん初代店主は源氏の家臣だったそうで、宇治橋の守護を務めながらお茶を差し上げていたとか。建物内には一休和尚から頂いた初代店主の木像があり、ここで足利義政・豊臣秀吉・徳川家康もお茶を飲んだ記録が残るとか(HPより)。はー・・・ 道理で只者ではないソフトクリームでした。
 
世界遺産 宇治上神社
そのまま府道7号を北上し、三室戸で左折し宇治川の北側道路に出ます。南側の府道と違って交通量も少なく快適。隠元橋を渡って京滋BP沿いを久御山まで走行。途中で京都府警のヘリ基地でへいあん号(だっけ?)をパチリ。久御山でR1BPに入り、上津屋から木津川CR経由で帰宅。本日走行77.7km。

orionビール 出るのかな?  tuktukのお店

京都府警の へいあん号
さて、そんな只者ではない通圓さんはサイクルラック完備でして、私が自転車掛けてると、幼稚園生と思しき女の子が真っ赤な自転車で颯爽と横付け。おお LOUIS GARNEAUのジュニアバイクではないか。フラットバーにブロックタイヤ、スプロケットが光ります。更にボトルゲージには小さなドリンクボトルまで完璧装備。これを普段着で乗りこなすとは、さすが宇治キッズ。どこで覚えたんだろ。

ツウエン。  は?


☆彡 お知らせ ☆彡
スペース・ラヴ 後編第5話 「星の生い立ち」 を下記リンク先の最後尾に追加しました。
毎回ブログに貼付けるの面倒になったもんで。お手数ですが宜しければ下記リンク先にてご笑覧下さい。なお、星空文庫は全編を下記リンクに掲載後、一気に「後編」として投稿する予定です。