2026年11月8日日曜日

強風&強震のハマイチ

 昨年ハマイチはびしょ濡れハマイチでしたが、今年は強風そして強震ハマイチ。後者は後にして、風は普通なら出走しない風速7〜9m/s。全国的に冬型縦縞等圧線だから文句言えません。

弁天島赤鳥居

 土曜日(11/7) 3時起床で3時40分出発。京奈和、京滋、名神、新名神、伊勢湾岸、東名と3時間走って浜名湖6:45着。途中、鈴鹿から名古屋はまさかの雨。5時過ぎに渡った名港大橋は、赤い空を背景にめっちゃきれいでした。夜明けは5時半位ですね。浜名湖畔到着は6:45。晴れで13℃。既に風が吹いてます。出走は7時半。長Tと半袖ジャージでは寒かったのでウィンドブレーカーを重ねました。

牛さんトイレが目立つ佐久米駅

 アクチュアルスタートの浜名湖佐久米駅には若者が早くも集合。県道379号である自転車道(CR)でミニイタリア半島を周回しますが水はきれい。路面も安定感がありますが、一部通行禁止区間があります(写真参照)

ゆるキャン△ なでしこのおばあちゃんちはずーっと空地(左側)

自転車道は県道です!

通行禁止区間(南端)この背後が…

 実はこの通行禁止区間の看板の背後に写っている壁が、この日の夜の地震(後述)で崩落したそうで、たぶん現在は全く通れなくなっていると思われます。(ニュース見てびっくり)

浜名湖唯一の島 礫島(勿論無人島)

 強風の中、釣り人が半身水に浸かっています。相当冷えると思うけど大丈夫なのかな。全面禁漁になったアサリを獲る人はいませんでした。東急別荘地内の道もさすがに覚えて、難なく三ケ日駅に8:40着。

文化財指定の三ヶ日駅駅舎

 出走時は丁度良かったウィンドブレーカーも、ここからはR301の陰のない区間ですから暑かろうと、ウィンドブレークベストに着替えました。ウィンドブレーカーを畳むのって屋外では風が強くて収拾つかないので、駅舎内に入れたのは助かりました。湖西市までは南進で風向から追風の筈が、何故か前から来る! 風は西〜北西なので湖一周の前半は追風、後半は向風を想定した脚配分を考えていたのに、いきなり消耗。小坂を幾つか越えて鷲津駅近くの踏切を渡り、定番のちっちゃな半島周回。湖を見渡しても白波だらけの荒れ模様です。

天皇陛下ご乗船の汽船場が沈没してます

 後半が思いやられるとため息ついてイオンタウンを横目に新居関所跡へ。ここが周回の南西端ですね。ここから弁天島へは東進で初めて?追風の恩恵を受けました。

新居関所跡

ゆるキャン△看板

 東南端である弁天島公園からは北上、いよいよ向風コースです。まずは渚園を目指しますが、親子連れや若者が多数歩いています。警備員も多数でキャンプイベントの様でした。雄踏大橋を渡って県道49を北上。畑沿いの道で「はまゆう大橋」東詰へ。はまゆう大橋は有料で、軽車両20円とありますが、北側の歩道をせっせと走るとそのまま走れてしまいます。いいのかな。

はまゆう大橋頂上付近

 写真になると穏やかに見えるのが悔しいけど、はまゆう大橋も頂上から西へは下りなのです。ノーブレーキだと結構スピード出ます。が、今回は19km/hしか出ない。西風がまともでした。橋を降り切るとダグラスDC3 Sister-Ann の映画用レプリカ。去年から状態はあまり変わりなく見えますね。

今でも飛んでるそうです 名機DC-3

 本来ならここから南西に走って村櫛海岸をコンプリートする筈でしたが今年も昨年同様、挫折してヨットハーバーから半島の西海岸に出て北上。波がすごい。ワイキキか、とツッコみたくなる白波。湖なのにサーフィン出来そうでした。

白波だらけ…(内山海岸)

謂れは不明の舘山寺「志ぶき橋」

 舘山寺に11:15頃到着。まずは和菓子屋さん「しず花」へ。夜食用にお団子を二串お求め。元気なお母さんではなくお姉さんが曰く、前日の突風もシャレにならなかったそうな。

いちご大福で有名な「しず花」さん

聖地の香りがしますね

 休憩はクシタニカフェと決めていたら、え? ない? つぶれてる! びっくり。止む無く舘山寺近辺を回り、北東端に向かいます。

1月に閉店したそうです(知らんかった…)

遊覧船は運航していました(揺れただろーな)


入江の水はきれいです

ロープウェイも運航していました

 唯一の山道を登って東名高速を潜り、みおつくし橋を目指します。クロスバイクで走る人を多く見かけましたが、どうやらキャンペーンのレンタルのようでした。

三ケ日駅に貼っていました

みおつくし橋

 後は周回コースのてっぺんを西進。勿論向風ですが、CR終点以降はR362。寸座海岸を回って山を越えて東名高速沿いを行きつ戻りつで13時に帰還。強風ハマイチは走行73.3km。カニは全く見掛けませんでした。みおつくし橋以降の道ではいつも見掛けるのに、住まいとなっている茂みがきれいに伐採されていて、居場所が無さげでした。尤も路上にひょっこり出て来ても今日の風なら吹き飛ばされていたでしょうね。穴でも掘って潜んでいたに違いありません。

自転車道終点(ヤシの葉っぱが風に煽られてますね)

寸座海岸

 しばらく隣接する浜名湖SAでお土産買ったりの後、東名高速浜松西IC近くの定宿に向かいました。するとEXPASA浜名湖一般駐車場入場待ちの車がずらーっ。新たに出来た立体迷路が人気なのでしょうか。ホテルに着いて客室に入りふと見ると「非常用」という水のペットボトルがあって、へぇー、ちゃんと備えてるんだと呑気に感心していたら…

各室に一本 備蓄水

 その夜中。寝てたらいきなりめっちゃ揺すられて、直後に地震速報が鳴り響く。「わわわわっ」ってほどの揺れでした。客室は最上階の11階。結構長かったですよ。すぐに防災行政無線が流れ始め、窓を開けて聞くと「震度5弱の地震が発生しました。… 落ち着いて行動して下さい こちらは広報浜松です」みたいなのを繰り返し、街のあちこちで赤色灯が点滅(回転?)していました。暗かった家にもすぐに灯りが点き、しかしホテル館内は静かなまま。慌てず騒がず、日本人、地震慣れしてきたなぁと思いました。

 地震速報では愛知県西部で発生とありましたが、震源はめっちゃ近い場所でした。夜中にはホテルのエレベーターは止まっていたようですが、何事もなく幸いでした。以後興奮して寝れんかったけどね…(ちっちゃい余震も1回あったし)

 しかし翌朝エレベータが一緒だった同年配くらいのバイク乗りの人、酔っぱらって全然気がつかなかったそうで「まじっすか」と思った。但し明け方に速報に気がついて慌ててバイクがコケてないか見に行ったそうです。やっぱりそうなるよね…と心から思いました。

2通目の速報(1通目は「強い揺れに備えて下さい」のみ

今回コース(前回と一緒やん)

 翌日はヒコーキ三昧の日としましたがこちらは別編で。