2018年3月3日土曜日

琵琶湖も春です

大津市の南端・近江大橋までツーリング。一日の寒暖差が十数℃にもなると、どんな格好で走ればいいのか迷います。考えた結果、ジャージは秋冬用、グローブは春秋用ロング、フェイスマスクなし、シューズカバーなし で出走。スタート時の気温は推定5℃で寒いわやっぱ。朝なので日陰が多く、特に手が寒い。約1時間後の山城大橋でまだ指が字が書けない位悴んでました。
大津市街地が見えます
R307はダンプカーラッシュ。新名神やら天ヶ瀬ダムの工事や土砂採取(城陽市は土砂の産地らしく)が重なってんですかね。宇治田原への峠クネクネ道の怖い事。各車に迷惑掛けながら宇治川ラインに入ると日陰ばっかで一層寒い。片側規制が2回だけだったのがまだラッキーでした。2時間半ほどで南郷に到着。いつものベーカリー:ぷてぃぶらんでイートイン。相変わらず安いし美味しい。本日はホットドック・カツサンドに絶品クリームパン。みんな100円だよ。因みにH.Cも150円。安過ぎ。
近江大橋はきれいな橋ですねー
瀬田川沿いを北上します。途中からは川沿い散策道をポタリング。定番のJOGGERやANGLERの他、超チビッコサイクリストも。ストライダーにペダル付けたみたいなバイクでヘルメット被って爆走してた。将来はきっと「こっちの人」になるだろーな。にやり。
近江大橋はすーっと渡ってしまうのがもったいない程のいい眺め。湖西の山々の白い頂が見えます。ですが、生活道路でもあるので途中で停まってると邪魔っぽく、結局すーっと渡ってしまい、イオンの先を右折し湖周道路に戻りました。明日は琵琶湖マラソンだそうで、道路も通行止め。今日行って良かったよ。

春間近の琵琶湖
漕艇場近くではボート部の女子高生がウォーミングアップ中。一人が「イチ・ニ・サン・シー!」って言うと続きをみんなで叫びながらストレッチとかするのですが、その続きが「ゴー・ローク・シーチ・ハーチ!」・・・「クー・ジュー!」 は? 私の拙い部活経験では大抵「ハーチ!」で止まるもんだと思ってたんでズッコケそうになりました。そうなんや。この頃10までやるんや。でもな、2のべき乗で表せない数字にめっちゃ違和感。「理系の病気」なんだろーか。
いやいや、やっぱ、デシマルはあかんやろ。どうせやるならヘキサまでイケーっ!
(注:ヘキサは本来6なんですが、16進数:hexadecimal=hexの事を通称ヘキサと言ってました。ウチだけかな?)

それにほら音楽だって4拍子,8beat,16beatはフレンドリーでしょ?昔、10連符ってめっちゃ弾きにくかった覚えもあるし。

まあいい、気を取り直して瀬田川東岸の散策道を南下。水鳥が大量にプカプカしてます。時々コポッと潜って小魚食べてる様子。天敵いないのか平和な水面でした。南郷からは来た道を引き返します。所々で鶯の初鳴きを観測。西風が川沿いに対向して来ますが、なんだかんだ言っても30分で宇治川ラインは抜けれるんですよね。往路でダンプ群に擦りつぶされそうになった山道は復路は下りで速度が維持できるのでダンプに迷惑かけることなく下山。補修されて所々の路面がきれいになった木津川CRを引き返し帰宅。本日走行104.8km。今日の湖面は明るい春の藍色で、いよいよ湖開きって感じです。
明日は琵琶湖マラソンですよ
そだ。お蔭様で孫娘は明日退院となりました。人生最初の2ヶ月をICUで過ごすと言う波乱のスタートとなった彼女ですが、何とかフツーの生活が送れれればと思っています。尤も、不整脈がまだあるので毎日聴診器で確認せねばならんそうですが。(NETで買いましたがな)
循環器病センターのドクター・ナースの皆さま方、有難うございました。

帰路、ゆる坂カーブをおっちら登ってると、グリーンの自動二輪(多分Kawasaki)が華麗なテクニックでカーブを駈け降りてきました。膝が地面に付きそうな位の旋回。ほーっ、なかなか格好ええやんと思ってたら、すぐその後にパトカーが血相変えた速度で走ってきて、その向こうでネズミ捕りやってた。ご無事でありましたかな・・・。

何しろKawasaki方面は最近曇天やしね。

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