行きがけに、先日コウノトリがやって来たという奈良市の溜池に寄ってみました。コウノトリはもういないと判っていましたが水までない。代わりに?ヤギが草を食んでおりました。水のない池ですが、名前の通り広大な池で、何だか判らないボロの木の鳥居のようなものが突っ立っていました。
[倉橋溜池]きれいな晩秋風景です |
[広大寺池]コウノトリのカケラもありません |
天理駅前に不時着したUFO(TREKショップ内蔵) |
水面に映ってる方がきれい |
さて、ハンドサイン、いつも何気に使っています。先日木津川CRでも前方のクロスバイクの人が手を後ろに回してグッパするので「停まるんかいな」と減速したら、ピューっと行っちゃって、あれ?と再加速。追いついてみるとまたグッパ。ちゃうねん、フラットバー握り続けて掌だるくなって掌体操してただけ・・・でした。紛らわしい。で、先週の「しまなみフェスタ」では、ハンドサインは”共通ルール”でやりましょう と説明がありました。右左折はほぼ同じ。でも停止のサインが後ろでグッパorパーではなく「右腕を斜め下に出す」との事で、その時はステージが見えず、よく判りませんでした。気になったので帰宅後に調べたら、「右腕を斜め下に出す(掌を見せる)」と記述したもの多数。道交法とか警視庁指導とか書いています。ふーん。道交法は恐らく「道路交通法施工令第21条」を指すと思われ、そこには確かに
徐行し、又は停止する時 : 腕を車体の外に出して斜め下に伸ばすこと
とあります。ついでに言うと、これに加えて「手のひらを後ろに向けてその腕を前後に動かす」と、後退の合図になります。
まあしかし、右腕を斜め下に出すだけでは、正直右折と区別つきにくく、また、ロードでよくやる「先頭に出てー」とか「これ気ィつけ!」と指す場面とも似てますよね。中間案として「腕を斜め下に突き出して掌を後ろに向ける」ってのも見かけますが、これも道交法施行令の「後退合図」と紛らわしい。困ったもんですね。そもそも自動車用のサインを、それしか決まりがないからって自転車にも適用するのには無理があります。全然動きが違うやん。そんな訳で全く結論は出ませんが(わたしゃ立法機関じゃないし)個人的にはグッパが変化あって解りやすいので、右腕斜め下に出してグッパという中間案で・・・ こうやってローカルルールがジャカジャカ増えるんですな。
手っ取り早く解決するなら、軽くて安いブレーキランプとウィンカーが出てくれればいいだけの事です。ブレーキランプはマイナスの加速度を検知して点灯するものが猫目から出てるので、私も若干欲しいかな。但し自分で減速しなくても登坂でへたばってきても点灯しそうで、ちょっと恥ずかしいかも。
くたびれーきランプや。
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