梅雨なのにちっとも雨降らず、毎週走れちゃいます。今日は信楽・山田牧場までツーリング。
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山田牧場エントランス |
高気圧が覆ってますっ!って感じの青空に、途中の和束の茶畑が美しい。とは言え、茶摘みが完了したお茶の木は枝茶色。更に玉露でしょうか、黒いシートに覆われた列もあるので、現在茶畑は黒・茶・緑のトリコロール状態です。
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きれいな色ですわ |
府道5号はいつもやたら抜かれる道です。練習コースなんでしょうね。今日も加茂で抜いて行った人が湯船の先で戻って来るのに出会いました。スピード出ない上にコンビに寄ったり写真撮ったりで遅いのは解ってますが、これ程差がつくかって感じ。尤もその人がどこから折り返したのかは不明なんですけどね。
迷うことなく山田牧場に到着。構内は砂利道なので押し歩きます。車が通るたび凄い砂埃。大昔の”NHKのシルクロード”のシーンを何故か思い出します。喜多郎の音楽がメジャーになった番組ですね。場内にはプレスされた牛糞?があちこちに散らばっています。来場者の女の子がブランコで一人遊び。なんか臭いし、もっと可愛いウサちゃんとかハムちゃんとかが良かった・・・と吹き出しが見えそうでした。
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チャーミングなレディ牛 ラテと呼んじゃいそう |
早速ソフトクリームタイム。超新鮮ミルクで作ったソフトです。美味しくない訳がない。甘さも絶妙。そう、1年ぶりだったのですが、レストラン出来ていました。そのせいかお客さん多数。こんなに車停まってるの見た事ない。但しレストラン、本日は休業中みたいでしたが。
あとは牛を見たり羊を見たり。初顔合わせのイノブタもいました。危ないから手を入れるなとの事。イノ寄りのイノブタですな。それといつもの孔雀君、彼は律儀です。毎回華麗な羽を拡げてくれます。求愛なのか威嚇なのか不明だけど有難い。入口付近の広場では家族に見える馬が3頭、寄り添って草を食んでいます。微笑ましいこと。何だかこちらもほっこりして牧場を後にしました。入る時には見向きもしなかった門番たる駝鳥君ですが、帰りは見送ってくれましたよ。ま、「何しに来てん!」って顔してましたが。
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溜息しか出ません。自然の造形には敵わない |
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お馬さん家族? |
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「帰るんケ?」「はい、帰らせて頂きます・・・」 |
そのまま信楽駅まで行ってみました。駅前大狸の衣装は・・・襷のみ、残念。車庫の方に走ってみると絵の描かれた車両が停まってました。なんのこっちゃ判らなかったのが、帰宅後調べてみると、キンコン西野君の絵本”えんとつ町のプレル”のラッピング。どうやら滋賀県で原画展があるみたいです。そう、この信楽高原鉄道ってサイクルトレインだって噂があります。平日の「信楽駅~紫香楽宮跡駅」限定だそうで、公式にはどこにも出ていません。ググった情報なんで不確かではあるものの、これが土日も終点(貴生川)までOKならそのまま甲賀忍者村までツーリング可能なのにと思ってしまいました。ちょい残念。もしや通学用でしょうかね。
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なかなか賑やかなプレル・ラッピング車両 |
帰路は加茂まで下りがメインです。それでも抜かれましたからね。今日は酷いわ。木津川市に入ってからは住宅地の中を抜ける道を選んだため、坂だらけ。結局近所が一番しんどいんちゃうんと思ってしまいます。山を開いた住宅地には自転車屋さんが少ないって話も頷けます。本日走行102.7km。
和束町を貫く府道5号線は周囲にお茶畑が続くことから本当にお茶街道って感じがします。今日見たら和束町中心部に新しい抹茶カフェがオープンしてました。これで安心だ。最近和束町に増えているんですよ、お茶大好きインバウンド。
つまり、 茶のYOU。
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