一方、交換用にネット発注したタイヤ・チューブ・リムテープが到着し、交換準備完了。なのに何もできないジレンマ&ヒマ状態。なので、車のブレーキランプを交換しました。
昨日、後ろにいたWRX-S4ドライバーに左のブレーキランプ切れてますよと言われ(親切っす)仕事帰りにイエロ-ハットで交換してもらったのですが、ランプは2つ入りだったので右側も合わせて替えた次第。BPレガシィも段々減ってゆくのでしょうが、ご参考までに手順を公開。
BPレガシィのブレーキランプはダブルフィラメントでして、スモールとブレーキで1球です。規格は12V21/5W,KOITOの4-02が適合します。(fig1)
まず後部ランプユニットのリベットネジを2か所外します。(fig2)真ん中にプラスネジがあってドライバーで外すと真ん中だけ出てきます。周囲はクリップになっていてマイナスドライバーを上の方の隙間に入れて、そーっと抉ると外れます。(fig3)強引にやると折れちゃうので、そして私は以前、REXだったかB4だったかで折った事あったので昨日はイエローハットに頼んだのでした。
リベット外して黒いプラスチックカバー全体を揺するように外すとfig4です。また2か所のネジを普通に外します。これでランプユニットを外せますので、優しく揺さぶりながら、後ろ側に引くように外します。(fig5)何故なら、fig5の'□'のネジ頭みたいなのが、'△'のガイドレールに入っているのでレールに沿って後ろに外す必要があるのです。
ランプソケットは上がウィンカー、下がテール&ブレーキです。fig6では天地が逆ですのでご注意。'○'の中がテール&ブレーキで、肌色のソケットに’LOCK⇒’と方向が刻印されています。逆に回すとfig6のように外れます。ソケットから球を外すのはぐいっと力仕事です。新旧の球を較べると(fig7)、7年の蓄積が判りますねー。
取り付けは逆手順です。球を何かで包んで(指紋付けないように)ぐいっとソケットに嵌め込み、ソケットそのものを穴にねじ込みます。次いでランプユニット全体を、ネジ頭をガイドレールに入れて前方に嵌めこみます。(fig8) その後はネジ締めて、カバーつけて、リベット嵌めて出来上がりですが、せっかく開けたので拭き掃除くらいしてあげるのが愛情と言うものです。私の場合、中に松葉が入っていました。よう入ったなオマエ。
最後は点灯確認。スモールとブレーキ。念のためウィンカーも。ブレーキランプの左側は特に確認しづらいです。私は車の背後に、フロントガラス用アルミサンシェードを立て掛けてミラー確認しました。夜間なら楽なんですけどね。
以上、所要時間は10分程度。誰でも出来ます。この際LED球にするってのも手ですが、調べてみたらブレーキランプのLED化には「ショート→過電流→ヒューズ切れ→ブレーキランプ不点灯→プッシュエンジンスタート不能」なんてトラブルもあるそうです。ランプ替えてエンジンかからない なんてなかなか想像できません。焦るでしょうね。
これが本当の ストップランプ。
fig1 KOITO 4-02 400円位 |
fig2 まずここを外します |
fig3 リベットクリップ |
fig4 次はこのネジを外します。多分固いよ |
fig5 ランプユニット外したところ |
fig6 ソケット外したところ |
fig7 新旧の球 もち、下が新品 |
fig8 ちょっと判りにくいかも |
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