3月のある日、リアキャリアまでつけた状態で、TR-1すずらん号に長女を乗せてみました。ママチャリ化したTR-1に誰が乗るのか未定ですが、取り敢えず470mmの大きめフレームに乗れるかやってみようと思いました。(次女はスイスイ乗ってますが)
変速レバーの扱いを教えた後、ご近所1周。 結果・・・「地面に足が届かなーい」「ペダルに足が届かなーい」更に、走ってると「チェーンはずれたあ・・・!」。おいおい、キミは何歳だ?長女が小さい頃、初めて補助輪外しの練習をした時の事、思い出しました。が、そんな感傷に浸ってる間はありません。何しろ26歳、立派なオトナやんけ。下位グレードとはいえ、シマノのディレーラALTUSだぜい。どうやってチェーン外したん?
理由は「ドンくさかった」で片付けましたが、足が届かないのはママチャリとしては痛い。やむを得ずサドル位置を下げる事にしました。ところがTR-1はサス付きシートポストなので目一杯下げても、長女の足は届かない。(ま、足、短いんですな。親に似てか似ずか)
そこで英断。シートポスト代えよう。サスつきの有難さは身に沁みた事ないので案外気楽です。デフォルトは長さ300mm,口径27.2mmなので長さ300mm以下で探した結果、見つけたのは日東S65。長さ250mmのシンプルなシートポスト。本来はこれにデフォルトのサドルを移植する予定だったのですが、今度はデフォルトのシートポストからサドルが外れない!ボルトが硬すぎ、工具が折れそう。潤滑油吹いたりいろいろしてみたのですが頑としてボルトが回らず、一旦諦め、今度はサドル探し。
ママチャリに適し、かつ少々の距離はお尻が痛くならないサドルとして見つけたのがTIOGA(Acentia)のURBANI AURA。坐骨が当たる場所にジェルが入っています。まあ座り較べして選んだわけでないので、一発勝負です。これを日東のシートポストにつけてみれば座高ダウンは一目瞭然。ザコタン車となりました。
試運転してみると高さは良いとして、サドルの形の違いが歴然。デフォルトのルイガノサドルは長細く、URBANI AURAはずんぐりむっくり。何だか股間が淋しい感じです。で、長女の足は届いたか? いやまだ乗せてません。だってその後の休日時間がとれず、今日は爆弾低気圧だし。
そんな中でいよいよ最終章、フロントバスケット取付を決定。現在ネットでルイガノバスケットと小さめサドルバックを取り寄せ中です。エンドバーが尖がってるものの、これで立派なママチャリになりそう。完成すれば福岡か名古屋かに輸送します。
自走? しません。( ̄^ ̄)
そんな長距離、TR-1がもたない・・・のではなく、私がもたん。
帰りは ERになったりして。
左:デフォ 右:交換後 5cm違います |
TIOGA URBAN AURA. すっきりしてます |
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