2025年7月23日水曜日

初めての渋滞時ハンズオフ(アイサイトX)

 先週土曜日は朝練早くも第3弾。午後に仕事が入っていたので早目に帰れる?枚方&淀周回で出発は5時過ぎ。どんどん早くなってく。勿論起床時間も早くて4時20分。奈良市の日の出は5時直前なので一応太陽は昇っているものの、建物や雲に隠れて5時半になってようやく「パズーの朝」みたいになってきました。

 5時台のR168はさすがに車も少なく、信号待ちはいつも先頭。車来ないので結構せっせと脚を使ってしまった。枚方ではいつものように三矢公園でトイレ…と思ったらシャッター降りてる! げ。仕方なく北河内サイクルラインに入って、関西医大手前のトイレに行こうと思ったら、入口に”KEEP OUT”みたいなテープが縦横に張り巡らされ進入禁止(に見えました)。えー? これって御幸橋まで我慢なん?とせっせと淀川沿いに走ります。連日のスコールの影響か、路面は水浸しの所が時々あり、巨大ミミズが這い出して避けるのせわしない。なんであんなにぶっといんだろ。木津川沿いとは種類が違うのでしょうか。

新名神架橋現場で記念撮影

 今日はアンダーパスに向かわず御幸橋を渡って背割堤のトイレに到着すると、ここも営業前! えー! どうすりゃいいの。咄嗟に思いつかずそのまま桂川沿いに走り出し、淀で競馬場をぐるっと周回し、御幸橋二度目からそのまま木津川CRへ。流れ橋PA近くにトイレがあったのを思い出したのです。

トイレはクローズ

 四度目の正直で用を足せましたが、東屋は満員で休憩先送り。前半で脚を使ってしまった影響か四頭筋がだるい。東南風で向風なのでまったり走って近鉄線を潜った後にようやく屋根付き休憩所を確保し10分間休憩。頭上ではクマゼミ鳴きまくり。今夏はセミの外れ年かと思ってたけどとんでもなかった。自然のリズムはちゃんと刻まれております。CRを8時半頃に出て帰宅は9時20分。外気温はまだ30℃で暑さ的には大丈夫でした。本日走行74.5km。

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 三連休でしたので後の二日間は白川郷&飛騨高山へ行っておりました。行路は京滋BP・名神・東海北陸道で、四車線区間は殆どアイサイトXで走行。楽なもんです。加減速、ハンドル制御、追越はみんな彼女(レイバック)がやってくれます。時々「ハンドルしっかり持って!」とか「よそ見しないで!」とか、欠伸したら「もう! ちゃんと前見てよね!」とか叱られたりします。やれやれ、かわいいヤツだ。で、復路の終盤に名神・草津JCTから京滋BPにかけて渋滞との情報が。渋滞? これはもしや「渋滞時ハンズオフ」を試せるのでは…と期待していたら、草津JCTの手前、栗東ICを過ぎたあたりから徐々に渋滞気味になり…

遂に「♪ポロン」みたいなチャイムとともにメーターのアイサイト画面の道路やインジケータが青色に。キター!ハンズオフ!

名神でのハンズオフ

喜んで手を離します。加減速はスムーズ。アイサイトXのハンズオフ制限速度内(max50km/h+α)で前車に追従し、停止・発進までやってくれますし、カーブではステアリングが勝手に回ります。草津JCTからは、新名神からの合流車線の片方が京滋BPへのアプローチ車線になる(∴四車線になる)ので、新名神の合流2車線から右(名神)に行きたい車と、増えた1車線に向けて左(京滋BP)に行きたい車がクロスし入り乱れるので、そこは手動でやりましたが、車線に入って仕舞えばまたXを起動し、「♪ポロン(任せて!)」とハンズオフ。

京滋BPへの進入口(瀬田東IC)もまた渋滞。合流から一気に京滋BPの追越し車線まで渡ってゆくところは手動。で、すぐに渋滞になりハンズオフ。流れが速くなったり、トンネル内で?時々「♪ピロン だめぇー--(˃⌓˂)--」とチャイムが鳴ってハンズオフ解除されますが(アイサイトXは継続)、詰まって来るとすかさず「♪ポロン イケるよ♪」とハンズオフ開始。といっても手をブラブラして隣の車から怪しまれても嫌なので、軽くステアリングに掛けていましたが、まじ楽ちん。動作条件はケーススタディが増えるとはっきりして来るでしょう。

京滋BPでのハンズオフ

 因みにX起動中のステアリングは自分で回そうとしても結構頑固です。それでも強引に動かすと「もう! 知らない!(≧ヘ≦)」と勝手に解除されたりします。こういったボイスインターフェイスを好みのキャラ(声優さん)で実装出来たら楽しいな。 私なら「リコリス・リコイルのたきな(若山詩音さん)」など、ちょっとクール系? だって「千束」とか選んだら、いちいち「じゃぁーん、ワタシ、偉い?}とか、うるさくてしょうがなさそうだから。硬派・スバルも中からイタ車になってゆくのです。 そのうち「もう! あたしだけを見てて!( ¯◠¯ )」とか言われそうで怖いわ。

高山西IC近くの道の駅ななもり清見 夏空です

 白川郷は私が述べなくても情報たくさんですが、あっつい中、水路に丸丸としたニジマスが悠々と泳いでいるのはびっくり。お蕎麦屋名門の「乃むら」に1時間待ちで入りましたが中学生くらいの娘さんが甲斐甲斐しく働いているのは爽やかでした。飛騨高山には元々木製食器を買いに行ったのですが、暑くて入った町家二階建て喫茶「かつて」でも、やはり16歳くらいの娘さん?が急な城内階段みたいなのを甲斐甲斐しく上がったり下がったりで、こちらは頭が下がりました。因みにこのお店は「でごおし(出格子)えごま」というスティック状のクッキーが名物です(美味しいよ)。

ニジマスさん

白川郷全景

 白川郷はアニメ「ひぐらしの鳴く頃に」の舞台だそうで、そんなコーナー?がありました。飛騨高山も京アニの「氷菓」の舞台だそうで、なんと休憩した先の「かつて」は、氷菓第10話で奉太郎が入須先輩に連れ込まれた?喫茶店でした。「氷菓」のコミック本が並んでいたのに思いもしなかった。なるほど第10話のタイトルは…

「万人の死角」 でした。


ひぐらし聖地小屋ありました

喫茶「かつて」名物 でごおしえごま

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