ラノベタイトルか!って自分でも突っ込みますわ。えー、GWの昨日、令和時代の初走行は大津まで宇治川ラインを走ってみました。孫たちの帰省で食べ過ぎ気味だったので100km走って消費しようとの魂胆。
コースはいつも同じですが、R307が南京都病院の先から渋滞。この頃めっきり渋滞するようになった京滋BPの抜け道になるからね。多分大型貨物は少ないから走り易かろうと決めたコースでもあったのでちょっとびっくり。道路が広いうちは、自転車はすいすい路側帯を走って抜いて行けます。ところが道が宇治田原との境目のプチ峠に差しかかると路側帯が消滅し渋滞の仲間入り。クネクネカーブなので車も外側に張り出すことが多く、先に進めん・・・。いつもは大型貨物に煽られたり寄られたりでヒヤヒヤする場所なんですけど、今日に限っては車の左後方にびたーっとくっついて煽ってました。車的にも前後に自転車がチョロチョロしてると嫌でしょうから、サイドが空くとすかさず追い抜いて先へ進みます。結構な台数をパスしましたよ。
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新緑に包まれた瀬田川です |
そうだ。トラックって荷物を縛り付ける黒いゴムバンドをよく落としますよね。今日もこのプチ峠の路肩に落ちてて、あーあ、踏んで滑ったら嫌だから渋滞中だけどちょっとごめんよ、車道へはみ出ますよーと避けたら、何だか鱗模様が光ってる。うわ!
真っ黒なヘビでした。ゴムバンドみたいに中途半端な蜷局巻いてんだなこれが。車道に頭出すと轢かれるよと言いたかったけど、さっさと行ってしまった。黒蛇の種類までは判りませんでしたけど、渋滞で停止したからって安易に車外に出るとご対面になりますからお気をつけあそばせ。
混雑したのも宇治田原市街地へ右折する交差点まで。宇治川ラインはそうでもなく、新緑が瀬田川の水面に映え、快適でした。さっさと走り抜けるのが勿体なくてのんびり走行で南郷へは11:30に到着。プティブランのイートインで昼食後、近江大橋を目指して数キロ走ります。瀬田川~琵琶湖にかけて釣人多数。いつも思うんだけど、ここら辺で釣ってる人って、ザ・アングラーっぽくない人がたくさんいるんですよね。赤ちゃん連れのママが、普段着で釣竿持ってたりするので、何かと気になります。魚を触った手で赤ちゃん触るの?とか、釣れたらバギーにバケツぶら下げるの?とか。放っとけよって話だけど。
近江大橋-瀬田川東側-南郷洗堰経由で宇治川ラインを戻って参りました。昨日走行105km。
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昨日の琵琶湖 朝日レガッタ開催中でした |
さて、今週前半の雨天日にチェーンを交換しました。Garneauと全然関係ないGストアで交換してもらったのですが、1本で5400km走ってしまい、超延びてるとご指摘。これで滑るようならスプロケも交換と宣告付きの工賃1500円。チェーンは従来と同じCN-HG601ですが今回はクイックリンク。初めてです。何だか異分子が混ざっているようで、ちゃんとスプロケと噛むのかなと素朴に心配。ま、当たり前ながら杞憂に終わりましたけど。クイックリンクって手で嵌めたり外したりが出来そうですけど、やっぱ専用工具が必要との事。嵌めるのは何とかなるんだろうけど外すのは手じゃねえ。繰り返し使えそうですが1回限りだそうで、チェーンってめっちゃ力がかかる所に、構造の違うものがあれば、そりゃ「狙い打ち」に合ってるでしょうからセコい事は考えない方が良さげです。じゃ、メリットは? って、チェーンオイル注す時のスタート箇所として目立つ!。実際これは助かる・・・。あれ何回クランク回したっけ?とかあるあるでしょ。コネクトピンは地味でしたからねえ。
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黄色の円内がクイックリンク |
本来これでおしまいですが、余りに瀬田川沿いの新緑綺麗だったので、今日は車でカミさんと石山寺へ出かけました。紅葉の若葉が眩しすぎる・・・。石山寺と言うだけあって岩山に建てたようでちょっとしたハイクコースです。
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ザ・新緑 って感じ |
石山寺と言えば紫式部が源氏物語の粗筋考えた場所としても有名で、紫式部開運お御籤なんてのもありました。小ぎれいなパッケージで200円也(普通のお御籤は50円)。私も古の文豪に肖《あやか》りたい気100%あったので引いてみました。しかーし、結果は『末吉』。わお。吉の末っ子、凶の手前。何一ついい事書いてません。要約すると「何事も辛抱の時期、じっと我慢をしていれば、きっといいこともある。あきらめるな」と現代文で書いてました。NETで末吉を調べると、末吉は末広がりであり決して悲観すべきものではない云々と慰めの記述が。ドンマイにしか聞こえん。でも只今がそんなに底だとも思ってなかったのでね、どんなにこれから良くなるのかと、却って心配。唯一納得したのは「睡眠時間をたっぷりと」でした。そして「五円玉」が入ってました。ううむ、御守なのかお釣りなのか、はたまた末吉なので「吉不足還元セール」なのか・・・。
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末吉の全貌をお見せしましょう |
しかし、五円玉は紫の紐で結ばれておりました。ってことは式部さんと「ご縁」があるよってこと?
いやいやいや、末吉の「縁談」欄見て下さいよ、式部さん。
「もう一度考えてみましょう」って告げたのはあなたですからね。
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