2019年5月19日日曜日

敢えなく引退GIANTチューブ

夕方、カミさんと、けいはんな方面へご飯行ったら、ホテル前に明日のTOJ京都ステージの為の大会本部車がずらっと並んでて壮観でした。多分殆どがレヴォーグ(スポンサーでしょうね)。下の写真の審判車なんかSTIですよ。明日の天気はイマイチそうですけど無事に盛り上がればいいですね。


さて、先週のCTJ淡路島ツアーは帰りが遅かったもんで、1週間後の土曜日に自転車の整備&チェック。するといつの間にか後輪ペッチャンコ。スローパンクですね。パンクって20ヶ月ぶり。
ざっとタイヤをチェックするも何か刺さってる感じはないので取り敢えずリアタイヤを外してチューブチェック。見た目には全く異常がなく空気入れてもしっかりしてるので、古典的ですが水張ったバケツに入れてパンク箇所を探すと、バルブ近くから泡がぷわーん。が、水から出して目で見てもどこに穴があるのかさっぱり判らん。洩れる音も漏れだす空気も感じない。まあスローパンクなんでしゃあないかとタイヤの裏表チェック。交換して2ヶ月のタイヤです。裏表とも穴もなく大変きれいで何の引っ掛かりもない。
黄色円の中にぷくーっと泡が!
タイヤは大丈夫と判断しチューブのみ交換。見えない位のピンホールですからパッチでもいいんですが原因が判らないので使用禁止とし、初めてのGIANTチューブは2ヶ月600kmで敢無く引退となりました。代打は2ヶ月前に無傷で引退し予備保管していたシュワルベ。既に3200km走ってますが、その実績を買った・・・訳ではなく、何となく新品卸すのが癪に障ったからでした。GIANTチューブは何かの際に緊急で買ったものでしたが、あっさりし過ぎやろ。
タイヤは、トレッド面の強さで定評あるコンチのGP4000SⅡなので、淡路島での40km余で余程細いものが一瞬刺さって抜けたとしか思えないのですね。何だか気持ち悪い。それに、もう一つ気になるのはGIANTチューブってシーラント入りがあるっていう事実。これがあればピンポールによるスローパンクは防げます。そんなに起こるのかって勘繰ってしまうわ。疑いすぎ?

という訳で?本日試運転兼ねて奈良盆地を薄く周回。自転車にとっては暴風と言ってよいほどの風が吹き荒れてました。完全追風状態で時速20km~24kmで無風になりましたから、風速6m/s余の風が吹いていたことになります。ビューフォート階級での風力4、水上では白波立ってカヤックは出航中止の風ですね。
目標は葛城市の道の駅で”紫蘇ソフト”食べる事。それ程遠い場所でないので1時間余で到着。見た目はイチゴにも見えるし梅にも見えるし。味はなかなかの紫蘇。香りはあまり感じなかったけど”う~ん、ヘルシー!”って味でした。疲れた時には良さげ。
赤紫蘇ソフト 道の駅ふたかみ で食べられます
道の駅から真っ直ぐ東に向かうと、線路を越してすぐ、左手のごく小さな公園?にチャーリー・ブラウンの顔みたいなのが描いてあるのに気づきました。脇には関取の石像まであります。なになに・・・相撲発祥伝承地 ”腰折田”。こしおれた? いやいや正式には”こしおれだ”でした。あまり変わらんけど。
相撲発祥の地って、これまでも幾つか見た事あって、皆、日本最初の相撲を取った當麻蹴速と野見宿禰に関する話に起因するんですね。蹴速が宿禰に腰の骨を折られて負けたんで、腰折田なんて名前がついたのでしょうか。C・ブラウンの顔に見えたのは、実は土俵でした。何れにせよそれ以上は興味が湧かないので「うっちゃって」おきました。
相撲発祥の何とか 腰折れた! Here!
そこからR168を走り、どこかで東に向かえばそのうちCRに出るだろうと、地図見て考えましたが途中に”ひつじがいる池”というのを発見。羊が泳ぐ?それは是非見ねばと、数分走って池発見。溜池らしく、土手がフェンスで囲われていて池そのものは全く見えません。残念とフェンス沿いを走っていると看板が。曰く「池の堤防の草を羊が食べる」そうな。これなら見えるかもって堤防を回るといたいた…。数頭固まってむしゃむしゃやってます。まさに脇目も振らず食事中。小屋もあったのでここに住んでずっと草食べてるんですねえ。池に落ちないよう、気をつけてね。濡れると重そうやし。
一心に草を食む羊さんたち(看板は合成です)
その後は見たことない町の中を走りながら何とかCRに出て無事に帰宅。本日走行60.3km。

途中、奈良自転車道は薬師寺付近で工事・通行止めになってます。川の反対側に迂回路あるので全然大丈夫ですけど。それからいつの間にかCR上に「京奈和自転車道 ⇒」みたいな看板も幾つか設置されていました。が、そのうち消滅し、結局どうやったら「京奈和自転車道」に辿り着くのか判らず仕舞いでした。

わぉ!看板倒れ…

薬師寺付近通行止め!
看板 乱立中!

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