関門橋を渡って九州へ |
因みに・・・GWなのに中国道はガラんちょでした |
さて、角島大橋で1日は つぶれないので北九州でどうするか。カミさんが「北九州・観光地」とかで探し「平尾台」を掘り当てました。高原地帯でスポーツ刈りのような山々、あちこちにまあるく出っ張った石灰岩が羊のようです。いいんじゃない?と行ってみたらまさに子供たちの楽園でした。草橇や遊具たくさん。いくら走っても叫んでもお咎めなし。小倉駅前からモノレールの高架下道路を南下して、あとはクネクネと山を登ると、たった30分で別天地。九州が住みよいという話はよく解ります。
カルスト台地なので鍾乳洞もあるそうですが、一旦楽天地草原に行ってしまったら移動が面倒になり、結果的には大分方面から北九州方面の絶景見て、かき氷食べて日向ぼっこしただけに終わってしまった。しかし、この高原、標高は500m 位と思いますが自転車で登って来る人、結構いました。ロードは勿論ですが、中には普段着にミニベロでアタックしている兄ちゃんもいましたよ。凄いな。
カルスト台地・平尾台 |
エメラルドグリーンの海を渡る角島大橋 |
美しいサンセット 角島に陽が落ちます |
私たちが降りる時にも観光客が上がってきました。螺旋階段は狭くてすれ違えないので私が壁にヤモリの如くべたっと貼り付いてスペースを空けると「すみません」と言って背後を擦り抜けます。で、最後のラッタルを見て「え?これ上がると?」(九州の人ですかね)
次に登って来たのは関西の子供たち。またヤモリになって避けると「すんません」とか言いながら小学校1,2年生位の3兄妹が擦り抜けてゆき、すぐに「おかーさん、がんばりやー、あとちょっとやでえ」と聞こえてきました。呼応するように30代と思しきママが、はあはあ言いながら登って来たので私もヤモリのまま「おかーさん、がんばってー」と声掛けて「はいー、頑張りまーす」と上がって行かれ、そしてラッタルとローブを見つけた途端、「何やこれ!罰ゲームかっ!!」結構笑えた。関西人はいちいち面白い。
罰ゲーム内蔵の 角島灯台 |
山口県もサイクル県ですよー |
私 :おいクランク!太ったか、おめえ!
ク :んな訳ないやろ
私 :前(5700)は入ってたぞ
ク :オレは5700と違ってマッチョなんや
そっか、コンポ一式5800に変えてから使った事なかったわ。105の5700と5800のクランクって体重は減った筈やのに胴囲が増えたのか?
私 :単なるメタボやんけ
ク :クランクアームの中が「空」なんや
私 :クランクの中だけSORA?
ク :なんでやねん!
要は中が空っぽなんで胴囲を増やして或は形状を変えて剛性を確保しているってことだそうです。SHIMANOのHollowTechⅡなる最新技術だそうで失礼しました。
ク :HollowTechⅡ!
私 :ホラーって靴?
ク :アホか、履いて回してみい
私 :罰ゲームかっ!!
これ書くのが罰ゲームって気がしてきた・・・
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