奈良市役所で。布バックはFINISHER記念品 |
まず、奈良市内から天理に入るのは裏道細道で、本日は危うく先導STAFFごと天理ポイントを通過するところでした。こわ。クイズも配布されたコース表の裏面に書かれているなんて全く気づかず天理駅前をうろうろ。どこかの看板にでも書かれていると思い込んでました(そう思ってた人多数)。これで時間を費やしたものの、後は明日香まで知った道。4'seasonではどら焼きとフルーツ入りヨーグルト?の補給があり機嫌よく明日香到着。
てんやわんやも余裕?のエイドポイント 4'season |
ちゃんと行きましたよ。明日香 |
次の話。昨日18年目になるピアノ初メンテ。YAMAHAのハイブリッドピアノと呼ばれるアップライト型DUP5です。基本は電子ピアノなんですけど打鍵機構はアップライトのを使っているのでハイブリッドだそうな。不具合は主に2点。
●譜面立ての蝶番が緩くなっていて、蓋を斜めにすると勝手にパタンと出る。地味に嫌です
●ダンパーペダルがギコギコ言う。対してソフトペダルは異状なし。使わんもんな。
YAMAHAから調律師資格のある人が来てくれて、初めて中身を見ました。コンパクトな中にちゃんとアクション機構が収まっとります。電子ピアノなので基盤類も入ってて、年季もののコンデンサーの大きい事。スピーカは上に小さいの2つ、下にウーファー付2つ。アクション機構の動きも初めて視認しました。初めてピアノ考えた人、よくこんなの考えたねえ。
譜面立ては蝶番交換、ペダルはバネ機構の中の緩衝材がボロボロになっていて、金属同士がぶつかるのでギコギコしたようです。これって鍵盤を指で押さえずペダルで誤魔化してるって証拠で恥ずかし。調律師は東急ハンズで買ってきた皮革を切貼りし修復。その後、センサーや鍵盤を一本ずつ調整してくれました。電子ピアノなので調律は不要ですが、ピアノメカも電子回路も解っていないとメンテできず、なかなか難儀な子です。
中はこんなだ DUP-5 |
弾くとこうなる… |
例えば、大事な演奏会なのに、たまたま叩き間違って隠しコマンドになってしまった・・・ 突如鳴り響く隠し内蔵曲。曲名はきっと、
「悲愴」 (蛇足注:ベートヴェンのピアノソナタ8番ですね)
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