3週間走ってないので書く事なく、こんな光景を捻り出しました。
たわわって程咲いてます |
桜のニュースが流れるたび、故郷の村を思い出した
今は湖の底になってしまった過疎の村だった
小学校と中学校が一緒になった学校へ、自転車で30分かけて通った山道
春にはタンポポやスミレが咲き乱れ、ほっこりした
夏には朝から蝉騒音のトンネルを潜り抜けた
秋には落葉が積もって、結構危なっかしかった
冬には雪が積もって、本当に危なかった
桜の木は村の背後の山肌に並んでいた
満開の時には見上げながら自転車漕いで、
教室についたら長い髪は桜吹雪模様だった
そして、笑いながらその花びらをそっと取ってくれたキミ
桜の木は、今では湖面に映る逆さ桜として有名になったという
そんなニュースは流れても、キミのたよりは聞こえない
どの空の下で、舞い散る花びらを見上げているのだろう
未だ私がキミの第2ボタンをしまっている事なんて知らないで
湖の底は今でも、私の春のアーカイブ
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ううむ、”放課後ティータイム”の澪ちゃんが作りそうな文章だ。
奈良の山寺の風景(満開の下の瓦屋根は実は…トイレ!) |
何故って制服はブレザーって学校が増えて、第2ボタン取ると締まらないから、だそうで。
確かにブレザーってボタン2つしかないよね、普通。
じゃ、代わりに何もらうのかって、ネクタイが多いそうです。
アンタの首はアタシが預かってるぜ 的な?
これで卒業という階段を上がるのです。
怪談か?
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