2014年12月7日日曜日

レガシィ スタッドレスの更新

先週末から風邪を召して、ついでに鼻血が頻発し週末は出走を諦めました。

その代りに車のタイヤをスタッドレスに交換。レガシィのスタッドレスタイヤはディーラーにて更新。使用5年目に入り、メーカー推奨の3~4シーズンを超過。実際問題、当地でのドカ雪対策なら5シーズン使ってても大丈夫と思いますが、年末スキーと、かつ車の使用を仮に10年と考えると「代えるなら今でしょ」で決心しました。安くありません。扁平率が60以下だと突如高くなるタイヤ価格。しかも今回は天下のブリヂストン2ndグレードのREVO-GZ。

最初は某量販店で見積り。アジアンタイヤやPB以外はちっとも安くなりません(この時期やしね)。次にディーラーにて交渉。従来履いていたヨコハマのICE-GUARDと思っていたのですが、最新のICE-GUARDは結構高価。ブリヂストンもREVO-VRXは高価でしたがREVO-GZならヨコハマを下回る提示。細かいのを端折ってもらうことでこれに決定。量販店は量販するもの以外は安くないことを改めて実感しました。これで斑尾も安心。ですが、信州は最近地震で大変だったところ。小谷村って白馬コルチナの近所ですよねえ。スキーなんかしてて良いのかなあとチクッと思います。

もう1台、軽自動車R2の方は自分でタイヤ交換。毎年思いますが、軽自動車は楽です。ホイルナットも少ないしタイヤも軽いし。腰の負担が全然違います。R2のスタッドレスも多分5シーズン目なのですが、タウンユース中心なのでそのまま継続。一応この子も四駆ですし。交換自体は20分で終了。ノーマルタイヤを洗って、全て完了まで1時間でした。以前にも書きましたが、我家のR2は2台(代)目です。初代は生産終了間際に購入した茶色のR2で、長女が北海道で働いていた時に、奈良からフェリーを使って陸送。1年半長女の足として極寒の地で活躍してくれました。

ところがそのR2は見事な殉職を遂げてしまいました。凍結した夜の国道38号線でスピンし道路外に転落、法面の電柱に衝突。雪が深かったのと、衝突したのが一番丈夫なAピラー付近であった事が幸いし長女はかすり傷一つ負いませんでした。コンパクトで頑丈な骨格が彼女を守ってくれたのです。今でも第一報の電話を受けた時の血を引く思いは覚えています。衝突した反対側を見ると全く損傷のない状態でしたが、フレームが歪んだようで止む無く廃車、長女はその後札幌で程度の良い空色のR2を見つけ、ディーラーの計らいで旧車から部品取りし2代目が誕生したのです。
その後長女の結婚退職を機に、2年前の冬、空色のR2は荒れる日本海をフェリーに乗って奈良にやってきました。床下に防錆塗装を施してもらい、今ではカミさんの愛車です。
遥々1200kmを渡って長女を守った茶色のR2、遥々1200kmを越えて我家にやって来た空色R2、丸くて小さい車ですが、各々が辿る道の不思議さを感じます。ジャッキアップした床下を見ながら安全の大切さを噛み締めておりました。

で、天気が回復してきた日曜日(くっそ~)、年賀状作成に専念。朝から郵便局に年賀葉書を買いに出かけると、開局前なのに歩道に人がたくさん。若い子たちが多く、チラチラこちらを見られます。「何だろ受験料の振込みとかかなあ」と漠然と考えてました。9時にドアが開いてゾロゾロ中へ。1Fは閉まっているのでみんな慣れた感じで2階へ上がってゆきます。ついてゆくと、そこは…「年賀状アルバイト採用会場」でした。危うくバイトするとこやった…。皆さん、日曜日の郵便局は裏口から入るのですよ。

スタッドレスも裏口も滑らない必需品?(一緒にすんなって)

BS ブリザックREVO-GZ まっさら!

2代目R2 秋の大和の古刹にて

どっちもR2ですよー

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