2014年1月6日月曜日

今シーズン初スキー

お正月休みを利用してスキーに出掛けてました。斑尾高原のタングラムスキーサーカスです。

タングラムは9年ぶり。しかも、いつも3月の春スキーだったので冬は初めてです。2泊3日でしたが実質滑ったのは中1日。初日は着いたらもう15時。荷物降ろしてチェックインしてetcで、ゲレンデに出た瞬間に目の前で山頂行きのクワッドリフトは営業を終了しました。仕方ないのでナイターのあるセンターゲレンデをピストンスキー。2日目は吹雪とフォグの中を山頂まで十数往復はしました。何しろリフトも大して待たない。じっとしてたら寒くてたまらん。かと言って滑っていても寒いんですけどね。

ただフォグと地吹雪と老眼で地面が見えにくいのは辛かった。1月の雪なんで比較的コンディションは良いのですが、それでも凸なのか凹なのか良く判らんまま突っ込んで怖い思いもしておりました。
タングラムは典型的な家族スキー向けスキー場で、宿泊者の殆どは小さい子供連れの家族またはジジババ同伴3世代グループでした。小さい頃からやるのは良い事ですね。私は30歳からの自己流なので未だに典型的中級者を出る事が出来ません。それに他所でも思いますが、小さい子がヘルメットしてクルクル滑っているのは本当に可愛い。(それに結構上手いし)
全てのゲレンデはボードも滑走可なので、至る所でボード坐り?が見られます。普通なら「邪魔な」と思うところが小さい子が同様に座ってると「座ってても(転んでも)可愛いなあ」と勝手なものです。
ゲレンデ規模は中くらい。行き易さも中くらい。隣の斑尾高原スキー場と乗り入れ可能ですが、一度カミさんが迷い込んで戻るのに苦労しました。パスや場所に制限があるので要注意です。首都圏からですと3時間強で来れると思いますが、近畿圏からでは片道500kmを超えるので、数時間はかかります。しかし道路状態は良く(殆どが高速)最後のアプローチも緩い勾配で道幅もあるため何とかなります。

帰路は雪がチラホラするものの空は明るくきっと良い天気に・・・と思ったのですが、まず駐車場の車は雪だるま。除雪に30分かかりました。出発後も、上信越道の妙高高原ICに入る辺りから雪が本気になり始め、途中は小粒の霰が吹きつけなかなかの迫力。チェーン規制中にもかかわらず見えていた路面もあっという間に白くなり、車の電装品を総動員して曇・氷除去して走っておりました。こう言うときは頼りになりますレガシィは。

道路といえば、斑尾へは私は北陸道から上信越道を使って走ります。距離的には中央道経由の方が短いのですが、中央道はUP/DOWNが多いのと、渋滞がありそうなので避けました。北陸道も金沢までは度々走りますが、上越までは久し振り。富山過ぎると近畿ナンバーは数少なくなり、金沢・富山・長岡等の地元ナンバーに混じって、仙台・宮城・福島ナンバーを多数見ました。混雑する首都圏を回避して東北に行くのでしょうか。名立谷浜SAで休憩したとき、前の列に並んだナンバーは、つくば・横浜・仙台・宮城・福島・千葉でした。高速ってこう言う所が楽しいですね。

1日強のスキーでは足も平気・・・と思いっきゃ、24hr経って脹脛と足首がズキズキ。齢のせいで遅れてくる筋肉痛か?でも24hrならまだ若いんじゃない? と思っていた所、先程から急に腰痛。48hr後か・・・やっぱ加齢性?。

新しい齢(年)は確実にカウントアップしたようです。本年もよろしくお願いします。

幻想的なゲレンデ
束の間の太陽に謎の飛翔体が!




その間、車はこんなことに!
ナイターはX'masカードのよう

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