クマ目撃頻発コースで信楽へ。ドキドキ。
まずは木津川南側の府道47。しょっちゅう走ってる道だけど、川の護岸工事をやってるようで騒音大騒ぎで交互通行にまでなってる。これじゃクマも怖くて出らんないよね。恭仁大橋を渡ってR163から府道5号。山が色づいて綺麗です。途中で頭に電光標識を載せたワンボックスパトカーが走って行って、こんなところで珍しいなと思っていたら、和束ローソンの前に救急車。交差点にはミニパトもいて何事かと思いましたが、すぐに救急車は出発してゆきました。ローソンで「事故とか?」と聞きましたが、お店の人は全く気がついていませんで詳細不明。
万が一クマに出会ったら全力退避になるので、そのための脚(名付けてクマ脚)を残すというもっともらしい軟弱な速度でやっこら走って湯船のダウンタウンに入ったら狭い坂道(旧道との丁字路付近。トラス橋の南)で警察官が交通整理中。傍らには先程のワンボックスパトカーと、もう一台ミニパト。事故の様です。前部が壊れたミニバンとバイクがあって、お婆さんが座り込んでいました。さっきの救急車はこの怪我人(バイクの人?)搬送だったのかな。確かに見通し悪い場所で「減速最徐行」の看板がある程。因みに信号は…湯船地区には皆無です。
| 山紅葉は美しい |
ここからは森蔭を縫うように走りますが寒いこと。でも山紅葉が美しい。人知れず紅くなっているのはちょっとロマンチック。で、湯船森林公園にかかった所でクマ看板と記念撮影。少し行くと、猟師さんが二人、肩から猟銃ケースかけて猟犬連れて見回り中でした。元々クマがいた地域ですからね(最近目撃もあったし)。でも、ボランティアなんだろうな。誰でも出来ることじゃないからボランティアはどうかと思うけど。
| まじ クマ注意 |
更に先のTOPEAKのMTBランドでは子どもたち、練習中。みんなMTBに熊鈴つけて、場内には大きな音でBGMが流れ、まるでスキー場の様でした。でも怖いやろな、林間コース走るのは。
信楽中心部のマルポタ舎に11:20到着。クマ脚なのでいつもより時間かかったかも。ここはお昼時は大盛況になるのでその前に入れて良かった。ホットオレと自家製プリンというやわな組み合わせ。店内は相変わらず「お姉さん(恐らく最年長)」が賑やかに声を掛けて回り、私もお兄さんとか呼ばれてたけど(孫おるのに)、しっかり者のママさん(娘さん?)がキッチンを預かり、お父さん?が何となくそこら辺にいると言う、家族ドラマのような世界が楽しい。この店、味もいいし嫌な人はいないんじゃないかな。インテリアも味わい深いですよ。入口には向かい合う二頭のライオンが阿吽ではなくガオーっとか叫んでます。
| インテリア、味わい深い… |
| カフェオレとめちゃうま自家製プリン |
信楽駅前の大タヌキ様は予想に反してお召し物ナッシング。もうサンタさんかと思いましたけど早かったかな。
| 本日の大ダヌキさま |
| 駅近くの「谷寛」さんってお店の建物 木造4階建? カッコよくね? |
信楽駅前を12時に出発し、復路は下り中心なので速いこと。久し振りに大岩さま(いろいろあるねん)とお話ししても、和束ローソンまで1時間でした。R163には更に20分で出られて帰宅は14:20。本日走行93.3km。
先週コンクリ台にフレームをぶつけて塗装が剥がれた箇所、たまたまオートバックスでスタッドレスへのタイヤ交換があったので、その際に車用タッチアップペンを購入し塗ってみました。ホワイトだけでも山ほどあるし、自転車のフレームの色なんてわかりゃしないので、スバルのピュアホワイト。如何にも「自分で塗りました」って感じですが、カーボン素地は保護できたと思います。11年超のバイクですから傷も増えますわ。
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| 恥ずかしながら Before Afterです |
そうでした。レイバックは結局ダンロップのスタッドレスを装着。標準のオールシーズンタイヤ(FALKEN)にはスノーフレークマークが無く、チェーン規制は勿論、高速道路の冬タイヤ規制でもアウトだったのです。これではスキーに行けないのでめっちゃ出費。次のタイヤ買換えはスノーフレークマークの入ったオールシーズン一択です。ホイールが黒っぽくてカッコ良くなったのが慰め。
とんだハーフシーズンタイヤでした。
| DUNLOP WinterMaxx SJ8 225/55R18です |
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| これが欲しかった Mud & Snow マーク/スノーフレークマーク |










