2023年11月18日土曜日

ツーリング可否を生成AIに聞いてみた

 本来、本日は神戸ツーリングの予定でした。六甲アイランドからポートアイランド経由でハーバーランド、そしてカワサキワールド見学。楽しみにしておりましたが全国的に荒天。神戸(灘区・中央区)は曇/晴なるも西風max14m/sと台風並みの予報。そこで流行りの生成AI(LLM:Large Language Models)にこの日(11/18)の神戸サイクリングの是非を問うてみました。結果は


〇Being(Microsoft)

 結論:サイクリングを楽しんでね! 但し寒いので装備としては…云々

 感想:神戸サイクリングガイドのサイトと神戸市役所のサイトからの引用が多く、WEBサイト以外からの情報を考えた形跡は薄し。MSらしい無難さを感じました。

〇Bard(Google) 試験運用中

 結論:やめなさい。風が強すぎてキケン。

 感想:結果は真っ当なのですが風向が北東とか北風と言っていて予報と全然違う。どこの天気予報を見たんだろ。それ以外はまあ的を射ているかな…と。

〇Chat-GPT(Open-AI)

 結論:Chat-GPT ver3.5 は2022年1月までのデータしかなく正確に答えられないと一般論に終始

 感想:使いもんにならん。4.0ならベースデータが膨大になるそうですが、登録許可制(確か有償)なので、このようなテキトーな用途には使えません。

☆日本語表現は何れも自然であり進化を感じられますが、AIには自分で検証できる範囲のことを頼む方が無難です


で、結果はBardの忠告に従い中止。朝からこちらもエラい勢いの雨で大変寒く、出走する気にはなれませんでした。1週間延期予定です。因みに実際の本日神戸市の風速は6~8m/sで、頑張りゃなんとかなったかもですが、楽しみが1週間伸びたと考えましょう。

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その代わりに午後は宇治迄バイクで出掛けました。午前中はヤマハに出掛けていました。ピアノではありません。バイクショップのYAMAHAショップ。今月初めに125CCのフルサイズバイクが出たので見に行っていました。乗換は迷い中です。Z125Proは扱いやすく全然嫌じゃないけど、ショップが遠いのとABSがないので恐い思いをすることがたまにあります。それから100kmを超えるツーリングはしんどい。振動とお尻が。

フルサイズ化は、以前からCB125Rを考えていて、娘の同級生のお家のホンダショップで訊ねたことあるのですが、ホンダ車は未だに入荷目途立たずだそうで、もうこれ、半導体問題じゃないっすね。一方カワサキにはZ125という正統派のフルサイズバイクがありますが、ヨーロッパでしか販売されておらず、これが国内販売となったら無条件で乗換えるんですけどね。そこへヤマハが出たのです。しかも車種も幾つかあって、しかし私はフツーのネイキッドが良いのでMT125なる車種を見て来ました。

第一印象:でか! 尤もこれが普通なんですが小振りなZ125Proを見慣れるとやたら大きく見える。サイズは全長2mで30cmも大きい。跨らせて頂きますと、ニーグリップに隙間がある、ペダルが後の方、メーターはデジタル、マフラー巨大…。水冷エンジンなので冷却水が要ります。シフトは6速まであります。これはいいな。フェンダーが長くやはり収納には苦労しそうです。

顔つきはまさに「顔」。Z125もバッタみたいな顔なんですが、MT125は目・鼻・口が明瞭。ついでにその上部にウィンカーが耳に見える。目の部分がライトかと思ったら、ライトは鼻みたいな丸い部分。切れ長の目はポジショニングライトだそうです。へぇー。お値段は税込516,760円。10万円違う…。Z125Proは下取ってもは恐らく十数万にしかならないから持出し、35万程。

YAMAHA MT125 はこのようなバイク

で、こんな顔。阿修羅?

斯様なお値段。ホンダよりやや高く、カワサキより随分高い

ロードバイクよりは安いのですが(!)悩みどころです。駐車場所の問題もあるし…。


YAMAHA/Kawasaki 比較

と、抱えたまま午後宇治までZ125Proで往復。本当は大津まで行きたかったのですが、天気の目途が立ったのが午後だったので時間の都合です。と言っても雨がパラつく中を出発。シートバックにはレインカバー掛けました。寒いのでフリースの上に野球用防風アンダーシャツを着て冬用ライジャケ。念のためにライトダウンベストもシートバックに入れて、グローブは冬用パールイズミ。下は保温ジーンズとヒートテックアンダー。首にはランニング用ネックウォーマのほぼ真冬装備。

木津川沿いのR24は西風が真横から吹きつけ怖い怖い…。見えない大きな手に押されているようです。ややハンドルにかぶりつき走行。1時間ほどで宇治市内。途中ブラックのZ125Proと擦れ違いました。先方も「お!」と思った感じでしたよ。すっかり寒くなったので「茶づな」で「お汁粉」と「ホットコーヒー」と妙な組み合わせで暖を取りました。

「茶づな」駐輪場

で、どこ見ようかな、バイクは気楽に乗り入れらんないな…と思って北西方向を見ると、雲が地上まで降り立ってフォールみたい。げ、あの中に入ったら一大事やと逃げました。しかしよく見ると周辺の所々に同じようなフォールが。空が空いてそうな宇治川ラインを軽快にクネクネ走って宇治田原まで来るとすっかりお日様。しかし山道はあちこちで風が巻いてサンバのように葉っぱや枝が舞い踊っておりました。私が風になって走っているのを歓迎しているのか、邪魔しているのか。

なんという空でしょう…(恐)

寒いとトイレが近くなります。バイクだと身体が発熱しないので余計にです。途中で持参したダウンも中に着込みました。

トイレ借りました。背後は木津川CR

風になる、どころか風邪ひきそうなもんで。

2023年11月11日土曜日

浮舟にホレてまうやろ

 まだ紅葉には早いと思いつつ宇治へ。何故か左脚のダルさが抜けず、今日は宇治田原の山越え止めようと、流れ橋PAから久御山町を突っ切って宇治川沿いを遡って宇治入りしました。木津川CRは北風向風。下ハン握っても押し返されて20キロしか出ないこともあり結構疲労。

宇治川・喜撰橋

久御山町と言うのはその大半が元巨椋池の埋め立て地。元々が大きな池で、豊臣時代にウォーターフロントとして開発されていましたが、昭和初期に干拓され、今では広大な田畑です。干拓時の水面積は7.94㎢。これは日本の湖沼の中で30位辺りに相当する広さで、そのまま残っておれば、今とは随分と景観が違っていたと思われます。「池」と言っていますが実際は「沼」の呼称が相応しいような。因みに日本の湖沼面積29位は北海道網走市の東の涛沸湖、30位は宮城県の万石浦だそうです。ちょうど、この間に入る感じでした。

背後は京滋BP 昔なら湖を渡るBPでした

で、その干拓地を縦走し、京滋バイパスの麓から宇治川沿いに出て、川べりを走って宇治に到着。紅葉の名所、琴坂(興聖寺)を覗きましたがまだまだでした。次いで「さわらびの道」を辿りいつもは素通りする源氏物語ミュージアムへ。源氏物語と言えば、ややチャラいイケメン公達の女遍歴の物語で、特段興味ある訳ではなかったけれど、来年の大河ドラマがその執筆者・紫式部先生とあっては知っといた方がいいかなーとチャラいノリで入ってみました。

源氏物語ミュージアム内外

駐輪場は通用門(業務用入口)の中に確保されています。館内はストーリィさえ怪しい素人が真面目に見ると相当時間がかかります。何しろ物語は全部で54編(帖)、中にはタイトルだけとか行方不明の編がありますし、そもそもこの宇治が舞台なのは最後の10編で、しかも主人公がイケメン光源氏の息子(但し実子に非ず)の薫の君と、光源氏の孫・匂宮であり、作者も紫式部の娘さんとの学説もあるので「宇治十帖」と言うスピンオフ作品の感があるのです。手っ取り早く全体を押さえたい場合は、大和和紀さんの大ヒット少女コミック「あさきゆめみし」全13巻がお薦めだそうです。原作に忠実なだけでなく、足らない所は少女漫画風にアレンジ追加されているとか。

図書室 あさきゆめみし もありました

映像展示も是非と声を掛けられたので20分人形劇ムービーも観ました。本日のお題は「浮舟」。薫の想い人であった大君の面影を残す異母妹が浮舟です。彼女は薫・匂宮の二人の公達からラブコールを受け、本命は薫に拘わらず、不慮とは言え匂宮と不倫関係を結び、それがバレて悩んだ末に宇治川に身を投じると言う哀しいお話。しかし実は助かっていて尼僧として生き、それを知った薫のアプローチを無視して薫が更に悩むと言う「宇治十帖」謎のエンディングの張本人です。個人的には切なく健気なお嬢さまであったと思いますが(惚れそう…)、斯様に日本初の長編恋愛小説は後世の学者たちを大いに悩ます深いお話なのです。さすがは切れ者女性官僚・紫式部です。チャラく入った割には感化されて出て来たミュージアムでした。

背景は宇治川と朝霧橋

ここで随分時間を費やしてしまったので、慌てて朝霧橋を渡って対岸へ。宇治川ではドラゴンボートレースが行われていて、鵜飼いの鵜たちはのんびりお昼寝のようでした。今日は「響けユーフォ」に触れることもなくそのまま北上し、イベント中の三栖閘門を尻目にR1BP走って、流れ橋PAで休憩。寒風の中でアイス食べてもっと寒くなった。

復路は基本追風の筈でしたが、CRそのものがクネクネなので実感できたのは一割程度でしょうか。概ね24~28km/hで走り1時間で山田川出口に到着出来ました。本日走行90.4km。

龍舟祭 とあります

龍舟(ドラゴンボート) ペーロンとは違いますね

しかし思うに、出生の悩み深い慎重派の薫と聡明な浮舟はもしかしたらベストカップルだったと思うのです。薫が放ったらかしにするからプレイボーイ匂宮が割り込んでくるのですよ。釣った魚にエサはやらん…って、そりゃ噛みつかれますよ。

日本男子のDNAって、千年経ってもちっとも学んどらん。


2023年11月3日金曜日

嵐山は色づき始め、人は満開

 秋の、いえ、気温的には夏の嵐山へカミさんと現地集合で参りました。天気予報的には秋晴れ、かつ夏日。車折神社でお守り更新したいので、私は少し早めの7時45分出発、御幸橋で1回休憩し10時12分に神社到着。ざっと2時間半ですね。そうそう、CRの一部でもある国道9号線の橋梁歩道、舗装が酷くて離合も大変でしたよね。6/7程度は再舗装され、気のせいか幅も若干広くなったようで快適です。有難い。残区間もよろです。

背後の渡月橋は人でいっぱい

神社は相変わらずキャリーバック引いた可愛い女の子がちらほらで、なんだか痛ましいと言うか、上手くいくといいけど、ジャニーズ事件みたいなのに巻き込まれんようにとお祈りしてあげたい気分でした。勿論余計なお世話ですが。参拝などで20分。待合せ場所のJR嵯峨嵐山駅北口へは数分なので余裕で到着しました。

閑散としたJR嵯峨嵐山駅北口

北口は地元民御用達の感が強くひっそりしているのですが、しかし外人さんたむろ。案内板見たりスマホ見たり階段上がって降りたり。2台ばかり駐車していたタクシードライバーが中国人(台湾かも)観光客の忘れ物の話で盛り上がっていました。定刻にカミさんは着いたのですが、JR西日本の嵯峨野線こと山陰本線は、京都駅のホームが溢れんばかりで積み残し多数とか。この件はニュースで取り上げられていましたが、JR西は増発しているものの、長大編成が組めないとか車両が足りないとかで長谷川社長も頭を抱えているとか(熱血漢の人なんですけどね)。

11時に散策開始。まずは恒例の調味料屋さん「かみ舎楽」へ。JRの混雑からはかけ離れた空き具合。その方がいいんだけど、ここは七味・塩・一味・山椒等の香辛料を扱うだけでなく、それらをまぶした「おかき」もあって美味しいっす。して小規模ながらカフェもあって本日は「フレッシュジュースフロート・桃」。おいしい…。高いけど…。

一向に試合が始まらないニャンコVS福助のかるた(かみ舎楽店内)

続いてお気に入りの常寂光寺へ。この気温では(最高気温26℃)とてもじゃないけど、紅葉狩りって気分ではないのだけど、そして実際、まだ青葉光り輝いているのだけど、この古刹は裏切りません。苔に覆われた法面。石段に早まった赤い葉っぱがちょびっと。所々に咲く草花の周囲を蝶が舞う。静謐な中でこんな光景が展開されたら、それはまさに音のない音楽なんですが、残念なことに遠慮のない甲高い外国語で喋り散らす兄ちゃんたち。「映え」だけを狙ってスマホと盛り上がる中国系のハイセンスお姉さま。あ゛ー、やたらインバウンドって褒めたたえてるのどこの誰よ、と思いました。

常寂光寺の長い石段

多宝塔

苔の色や表情が実際と写真じゃ全然違うのがもどかしい

ここは精神修養の場なんだよ、と教えてあげたいけど、そもそも何語かも判らんので不可。やっぱ拝観料の大幅値上げとか、インバウンド税とか考えなきゃいかんのじゃないかい?某隣国の団体客がいないだけマシなのでしょうけど。

仁王様(運慶作?) 騒がしい輩は成敗してくれる!

緑の中のカフェでお昼食べて竹林へ。予想はしていましたが…聞こえる言葉で表すと、日本語5%、その他95%。その他の内訳は皆目判りません。英語すら聞こえない。みんなどこから来ているの? 頭に国旗でも掲げてよ…と思ってたら本当に国旗を頭上に靡かせて歩いているフィリピンの団体さんがいました。人を掻き分け竹林を出て、カミさんが渡月橋見てみたいと言うので、メインストリートを歩くと渡月橋は人のヤマ。とてもじゃないけど渡る気にはなりませんでした。あの近辺には団体用バス駐車場もあるので、マジで人で溢れてました。ここは原宿か…。

竹林 大混雑はカットしました

高校生には頭が下がります。でも多言語で書かないと…

カミさんをJR嵐山駅まで送って14時前に復路へ。もう渡月橋を渡る気は失せているので、三条通から桂川沿いに出て、松尾橋を渡り桂川CRへ。やはり復路はやや向風。急ぐ訳でなくインナー、時速22~25キロで流して行きます。1時間で御幸橋に着き、トイレ休憩した後、木津川沿いへ。途中で左手の茂みからパタパタと聞いた事ない羽音が聞こえ、鳥が飛び出しました。大きかったのでカラス、いや猛禽類?と思ってみると尾羽が長く鳳凰? いや、雉でした。飛ぶの、初めて見たわ。低空をムササビみたいに降りて行きました。舞い上がるって出来ないみたいですね。無休憩で山田川に着き、川沿いのベンチで休んだ後、太陽が地平線上に残る頃帰宅。本日走行112.7km。

元々復路は西日が厳しいと見て、本日はサイクリングキャップを着用していました。昨年同じシチュエーションで、眩しくて路面が見れなかった教訓です。あの庇(ツバ)は効果は絶大。路面の見づらさは全くなくクセになりそう、但し前方の障害物も見づらくなるのでそこは注意。

人を呼び込みたい自治体が多数ある中で、オーバーツーリズムで頭が痛いって本当にアンバランス。しかし嵐山の人気スポット、竹林(ちくりん)なんて別にどこでもできそうな気がするのです。だって竹林(たけばやし)の真ん中に小径があるだけなんだもん。人を呼び込みたいなら、日本中にたくさんある竹林(たけばやし)の中にテキトーに道をこさえれば良いのではないのでしょうか。何なら迷路でも。

まさに変竹林(へんちくりん)。




2023年10月29日日曜日

秋の空のけいおん聖地

 天候が不安定とはまさに今日のこと。なのに滋賀県サイクリングで豊郷へ走ってしまった。これでもか!と言う程泥んこです。

いつの間にこんなの出来てたの?

出掛ける前から滋賀県の雨雲レーダーはチェックしていました。北から徐々に大きな雨雲が南下している。なので出走時間を30分後にずらし9時半~10時にしました。11時からは晴マークが並んでいます。そう、回復傾向なんだ!とお日様長閑な奈良を車載出発。瀬田辺りまでは陽射しがあって、しかし琵琶湖の向こう側には重々しい雲がどっしりと山に被さり、車が北上する程に空は怪しく。

こちらは恒例のビワイチ像

途中渋滞もあってスタート地点のピレリ守山には9:50到着。雨、降ってます。しばらく様子を見ているとマシになったのでレインウェア着て、バックバックにもレインカバーして、10:15出発。湖周道路は時折パラパラ降るものの酷くはなく、路面もびしょびしょだったり乾いていたり斑模様。サイクリストも大勢で皆さん今日は無事だったのでしょうか。雨装備の人は僅かでしたから。

最初の休憩点、南三ツ谷公園から湖東内陸部を見ると雨雲の傘が低い。うーん、降ってるなあれってまる判り。柳川町交差点から県道20を東進すると、追風強烈。ひと踏みで30キロ。大して踏んでなくても時々35キロオーバーしてた。で、案の定しっかり降って来ました。降って来たと言うよりも、こちらが雲の中に突入した如し。「この人、なんでこんな日に自転車乗ってはんの?」と思われていたでしょうね。

雨の中山道は自動車離合がやっとの道幅なので気を遣います。段差やマンホール、白線は滑りやすいから…と思ってもそうは行かない。ようやく12時過ぎに旧豊郷小学校(”けいおん”の桜が丘女子高)に着いてみれば、ウィリアム・ヴォーリズ設計の白亜のきれいな建物が…真っ黒。え? 足場の黒い養生カバーが全体を覆っています。大規模終焉工事だそうで…そりゃやらないといかんですよね。文化財なんだから。

ハクチョウがコクチョウになった感じ ご安全に!

案内所も同様 やってます看板ありました

雨が酷かったので開館していた観光案内所で雨宿り。10分程で雨が上がったので前回と同様高宮駅目指して出発。”けいおん”部室見学は省略し中山道をひた走ります。電車は毎時3分発。15分前に高宮駅に到着。するといきなり驟雨襲来。ホームにいた人も待合室に避難。これまた10分足らずで上がり、全く不安定。今日はざっと10名くらいが高宮駅からご乗車。私は2両目の最後尾に自転車持って座りましたが、そこそこ混んでいましたし、若者グループが中国語らしきでやかましい。部活のJKも冷ややかな目を向けていました。何言ってるのかさっぱり判りませんが「バイバイ」だけは判りました。バイバイなんや~。

多賀大社一の鳥居(1635年製です)

きれいな電車が止まっていました(高宮駅)

待合室のレトロな窓に叩きつける雨

きれいな電車は多賀大社ゆき

八日市が近づくと車窓から青空が垣間見えます。13時を過ぎてようやく安定してきました。八日市からは自走ですが向風。風速5m/sなんでインナーでへろへろ走行し、近江八幡で初めて雨装備解除。風が冷たくきついので、以降はまたモンベルのクイックベストで走りました。重宝するわ。昨日の天気予報では午後は風は強いが北東の風だったので追風と思っていたら北西風で殆ど向風。淡々と走りましたが今井浜始めコスモス畑は今がきれいです。

近江鉄道八日市駅は近畿の駅百選だそうです

近江富士(三上山)今日初めて青空が写った

今井浜のコスモス 皆「こっち見て!」とか言ってる

お日様微笑む中をピレリ守山には16時前に到着。軽く「たんちょう号」の泥を拭って車載し、お風呂へ直行しました。本日走行78.4km。

行く時 と 帰った時 です

なんでこんな日にわざわざ行ったのかと言うとカミさんが夕方から出かけるから丁度良いと言うだけです。滋賀県サイクリングは1日仕事でお風呂まで入って来るのでこちらもそれなりに気を遣い、こう言うチャンス日は逃さず予定を入れるとカミさんも気遣わず出掛けられてWinWin。だから有言実行なのです。女子の気が変わると何かと大変でしょ。

女心と秋の空…、まじ今日の空は大変やったし。

2023年10月22日日曜日

トップに落ちない

 秋晴れの日曜日、八尾空港へ。しかしそれに先立ち、ラスト3キロ雨の蒜山岡山ツーリングから帰って来た「たんちょう号」を清掃整備したところ、リアギアがトップに落ちない! トップから4枚目くらいで止まってしまいます。アジャスタ調整で1段だけ落ちるようになったんだけど、それ以上は頑として落ちず。これ、正しくメカエラーじゃないの? トップ側に落ちないと言うことは…ワイヤ張り過ぎ? ワイヤが緩むのなら判るけど、自然に張り過ぎるものなのか?

確かに輪行帰りです。私がタイヤ外して袋詰めしました。雨の中を指をギアで切るくらい慌ててたし。でも出して組み立てたのはスタッフさんですからそんな妙なことにはならんでしょう。もう一つの可能性はハンガー歪み。見た目には判らないけど可能性はある。駆動系は素人判断危険と、急遽近所のGショップに車載搬送。

するとハンガーは正常、恐らく輪行中にワイヤが一旦外れたんじゃないかとの事。んなこと起こるの?と不思議でしたが治ったので良しとしました。ですから本日はギアチェンジ爽快。トラブルなくてもたまに調整してもらうものですね。(有償ですよ)

Fly セスナ!

富雄川沿いを下ると、慈光院近くのCRでコスモスが全て伐採。綺麗に並んでいる場所だったのですが事情があったのでしょうか。その上をタテハチョウが所在なさげにフラフラ飛んでいました。何故か哀しい。朝イチは12℃位の気温で、またまたモンベルのクイックベストが活躍。R25から大和川CRを西へ。いつもなら松原橋梁で折り返すのですが、今日はもう少し向こうで折り返そうと吾彦(あびこ)大橋を折り返し。大阪メトロ御堂筋線がその地下を走る橋ですね。

橋を渡って反対側の周遊道路(河川管理道路)に左折しようとすると、左折道路はそのまま阪神高速(地下トンネル)の入口になっています。はや? しばし止まって観察。周遊道路は吾彦大橋をアンダーパスしていて、これは大迂回して行くしかないか…と自転車を押してバックした途端、カチャン。 あー、チェーン落ちたー。

出動!AS350(中日本航空)

止む無くその場で修復作業。ビアンキの高級車に乗った御仁が後から来て「何やっとんねん」とばかりにチラ見されるので記念写真どころではなくなり、信号が変わった途端に飛び出し、町の中を迂回して川べりに出ました。あーこの道、自転車博物館に行く時に迷子で通った道や…と気付いて心強くなったりして。

朝日航空 セスナ208キャラバン

共立航空 セスナ208キャラバン

八尾空港には11:25着。セスナがいきなり着陸。少ししてドクターヘリが帰還。続いて中日本航空のスレンダーなヘリが離陸。その後もヘリやセスナキャラバンが発着し結果的には40分の間に11回の離発着。相変わらず忙しい八尾空港。実は20分くらい経った頃、もう引き上げようかと思ったら、駐機スペースに出ていたコーナンジェット(セスナサイテーション)のエンジンが回り始め帰る訳に行かなくなりました。結局このジェット機は12時にタキシングを始め、12時5分テイクオフ。ジェット機特有の轟音を後にどこかへ飛んで行きました。速すぎていつも写真は失敗するので今回は動画に挑戦。追いつけないカメラワークですが一応離陸の様子を納めたのですが、ブロガー制限容量(100MB)をオーバーして掲載不能。編集で何とかならんかトライしてみます。代わりに?先日JAL機から見た伊豆大島の動画を貼っておきます。三原山の火口がぽっかり見えます。

PS. コーナンジェット離陸動画、小さく出来たのでUPします。写真下手なのでカメラがついて行っていないですがご容赦ください。

東邦航空 AS350 青空を気持ち良さげ

セスナ172スカイホーク 垂直尾翼がカワイイ

タキシング中のコーナンジェット


帰路もいい天気。休憩に立ち寄った法隆寺近くの太子公園では紅葉が僅かに「色づき始め」でした。帰宅後はチェーン落ち部分で剥がれたガードシールを貼り直し、いや、これでもかと二重に貼りました。本日走行81.4km。

                  三原山です(10/11撮影)

ボケてますけど、着陸したトンビ?

ようやく暑さを考慮せず走れるようになりましたが、今年の冬はスーパーエルニーニョだそうで、要はスペシャル暖冬で雪が降らないそうです。え?来年3月にスキー場の予約、入れちゃったけど…。大発生したカメムシも安心して冬を越せるようで、長女が北海道で仕事をしていた時、真冬の寮の窓に一面カメムシが貼り付いていたと言う怖ろしい話をしていました。道外でも斯様なことが起こるかもです。

しかし考えてみたら、私はトップに落ちないって騒ぎましたが当たり前ですよね。普通トップには「上がる」もので、落ちるのは最下位(ボトム)です。代わりに今日はチェーンが落ちたんだけど。

バグってますわ。いや、カメムシじゃなく…。




2023年10月16日月曜日

岡山は晴れの国??

 CTJツアー二日目はバスでの移動から。岡山県縦断サイクリングと言っても半分はバスです。高速含め1時間、津山ICから吉井川沿いを南下し、起点の柵原ふれあい鉱山公園で自転車組み立て。片上鉄道の車庫駅・吉ヶ原駅構内がまんま保存されています。ここから線路跡をサイクリングロードにしたのが片鉄ロマン街道だそうです。

吉ヶ原駅構内

吉ヶ原駅舎外観 お洒落な三角屋根です

吉ヶ原駅舎内 ノスタルジック!!

ホーム上にありました 何だか判らんけどカワイイ

駅構内でわらわらした後、10時頃出発。穏やかな道です。吉井川沿いの専用道は車の心配もなく全体的に緩やかな下りなので快適。

鉄道原点は左下の鉄鉱石輸送だそうです

全容はこんな感じ ピンクはCR脇の標識

10分程で2つ目の駅「備前福田」。トイレがあります。吉井川を備作大橋で渡り、風景は田畑から森の下へ。20分程で苦木駅、更に20分弱で備前矢田駅。何れも石積みの古いホームが残っています。

国道脇の備前福田駅

山が迫る苦木駅

住宅の目の前の備前矢田駅

また20分程で天瀬駅。ここが行程のほぼ半分で、アニメ「推し武道」のパネルが設置されています。岡山県舞台のアニメだそうですがこの地とどう関係があるのか判りません。実写版ロケでもしたんですかね。ノートがあったのでCTJツアーの記帳をしておきました。

松山空音と五十嵐れお がお出迎えの天瀬駅(和気町)

右側に雄大な川の風景を見ながら更に十数分走ると山を抜け、広々エリアに出ます。和気ドームなる施設がありトイレ休憩。公園施設のようで、ドームは屋根のある運動場でした。CR沿いに貨車が1両、満身創痍で鎮座。隣にある益原駅は新築したもののようで、うーん、新築する意味…あります? 

ワム1805という貨車(ワケだったら良かったのにね)

新築された?益原駅待合室 背後は和気ドーム

ここからは残り10km。町の中を走るので交差道路で減速or停車しながら走行。金剛川を渡ると、道はラウンドしてJR和気駅横へ。大きな駅で、丁度貨物列車が通過してゆきましたが、機関車には「桃太郎…」のロゴが。流石は岡山です。しばらくしてセブンイレブンでトレインはまた停止。なんでもこのまま行くと昼食の予約時間より1時間も早く到着するとか。「ええやん取り敢えず行こう」派と「一旦休憩」の主催者側でワイワイやっていましたが、結局暫くしてだらだら出発。

しかし、この時私には見えていました。北の空が黒い雲で覆われているのを。終着の備前市サイクリングターミナルまでは残5km。CRは国道沿いから分かれて、山陽道を潜る頃には背後の黒雲が急速に接近しポツポツと雨が。一行はペースアップ。CRが森の下を潜ると幾分雨は避けられますが、再度国道横に貼り付く頃には除けるものもなく、私は停車し、スマホ誤動作対策と財布の濡れ防止のためにバックパック奥に収容替えしレインカバー装着。今日は「雨は降らない」前提だったのでレインウェアは携行しておらず、その先にトンネルがあるので取り敢えずそこまでと走行再開。

雨と風は強くなり、寒いほどでしたが遮るものはなく、しかしサイクリングキャップを被っていたので前方視界は確保。一旦停車したことで遅れ、ハイペースで漕ぎます。やがて傍示ヶ峠の峠清水トンネルの灯に薄暗い中でほっとして飛び込みました。前方からは皆さんの賑やかな声が聞こえます。私は再度停車して最終兵器、モンベルのクイックベスト装着。嵩張らないので寒さ避けに持っていました。前面しかカバーできませんが無いよりマシ。この間に最後尾メンバーが横を通過。

持てる全雨天対応装備を装着したので再びハイペースで走行再開。少し行くと前方に皆さんが停車中。すると「行き過ぎた~」と200mばかりバックし(なんやそれ…)、一行揃ってバスが待つ片鉄サイクリングターミナルに到着。いやはや最後の3kmで結構濡れました。

サイクリングターミナルと言う割には建物閉館で駐車場があるだけで、それも大半は未舗装。当然自転車も泥んこ。そんな中で自転車を輪行袋に収納作業。My自転車の人はほぼ各自でやるのですが、私も最後にファスナーを閉める時にギアで右手親指を切ってしまい(ギアって刃物やもんね)血がつかないよう気を遣いましたさ。で、一行が収納を終えかけたころ雨は上がり、お日様が…。セブンでごちゃごちゃやっていなかったら降る前に着いたんちゃうん とか トンネルで雨宿りしてたら雨が止んでから着いたんちゃうん とか諸説ありますが、バスが出発したらすっかり好天になりました。うわ。

二日目走行33.4km。二日間で63.7kmのポタリングはこうして終了。一行はバスで日生へ昼食に向かい、晴天の日生港を眺めてボヤくことボヤくこと。そこからのバスでの帰路は、休憩の龍野西SAまで記憶が飛んでおりました。高速道路は予想外に順調で明るいうちに大阪市内に到着。皆さま大荷物でお帰りになりました。

いいお天気です 日生港

CTJさんは本年で業務を終了されるそうで、泊りがけのツアーはこれが最後です。事情は判ります。15年間大変お疲れさまでした。有難うございました。私は来月の日帰りツアー参加がラストの予定です。(カキオコは昨年懲りたからね)

で、ラスト3キロ程の雨、大当たりでしたね。そう、トリプルセブンの意味は決して「雨除け」ではなく「大当たり」なんですよ。

やるな、奈良観光バス。

心なしかドヤ顔に見えます777号