珍しく一日使えるので少し距離を走ろうと和束から信楽へ。昨日までの雨で路面は酷いだろうなと思っていたら、和束に入ったら霰が降り出し、霙になって、湯船あたりではしっかり雪に。それでも信楽町に入ったら日射しも出たりして、まあ快方に向かうと思ってたのが甘かった。大人しくR307のセブンで引き返せばよかったのです(横殴りの雪だったし)。色気出して信楽駅前の大狸様は今頃何をお召しになってるか見てみようなんて思ってついつい東へ走ってしまいました。
本日の大狸様。 この時は青空&陽射し! |
こんなのも。6名様までご案内(ご変身)可 |
たった5分後、車庫の列車は映画のポッポ屋みたいに! |
R307を西に走ると正面から吹雪が吹き付けます。まるで荒れたスキー場みたい。こんな中を走るの初めてですよ。居合わせた地元の高校生たちも帰れねーとか大騒ぎ。逆方向から信楽方面を目指すサイクリストと次々すれ違い、今から行くの?と心配になったりもします。
行く先はこのような塩梅でしたー |
府県境を二つ跨ぐ信楽ツーリングは季節を選ぶべきでした。山の天気は変わり易い。帰宅後、びしょびしょのシューズと靴下見て、シューズカバーはやっぱり必要と思った次第です。本日走行95km。
さて、いつも走っている木津川沿いの府道に、薄茶色の点線が描かれ”京都やましろ茶いくるライン”と書いてありました。まあ、星野リゾートが突如和束町に進出するとか言ってるし、インバウンドも増えているから京都府がサイクリングに力入れるの有難いのですけど、サイクリングロードの目印は全国共通にならんのかな。全国どこへ行ってもブルーラインに沿って走れば安心!とかの方が判り易いけど。まさか、まさかとは思いますが「お茶」と「茶色」をかけてるなんて古典的なギャグではないですよね。何しろ日本茶はGreenTea。お茶畑も一面Green。外人さんには通用しませんよ。
お客さん :Why brown?
担当の人 :質問の中には答えがないものだってあるさ
お客さん :はい?
担当の人 :チャーリー・ブラウンの言葉っす
お客さん :茶りんこブラウン?
担当の人 :深読みしすぎー
茶化されてます。
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