お宮参りは奈良・春日大社。元々藤原氏の氏神である春日大社は、いわば私立であり、我家が義理立てする必要もないのですが、そして幸い当地は神社仏閣には事欠かず選び放題ではありますが、背後にある春日原生林と手前にある奈良公園の緑とのマッチングが見事なことから春日大社にいつも詣でております。
システムは総合受付で巫女さん?に「お宮参り」コースを選んで祈祷料を納めれば、昔の病院の待合室のようなところでしばし待機、呼出しを受けて会場でお払いや祝詞やご祈祷や雅楽演奏をして頂く仕組み。本殿に入れる特典もついていました。
今回は長女(母親)が抱っこして、上から産着を羽織って本殿を参拝?見学?させて頂きました。折りしも本殿付近には外国人観光客団体がラッシュ。スペインの団体さんとアメリカ?の団体さんから長女はインタビューとフラッシュの嵐を浴びておりました。産着がJAPANを感じるのでしょうが、どちらも日本人のおばさんガイド通訳が居て、観光客の過半数は母親もしくは元母親っぽいので赤ん坊の話は世界共通の話題になるようですね。
そんな事で本日午後からようやく「ゆきかぜ」で走りに出ました。天気は下り坂:承知の上です、台風発生接近中:存じております、夕方から雨:覚悟してます。なので遠出はせず北生駒からR168・龍田川沿いを下ろうと、まず北に向け出発。少し走ってからサイコン無反応に気付きました。あれ?スリープから目覚めん。画面真っ白のまま。速度も距離も時刻も判らん。モタモタ走りながら押したり叩いたり。
前回は異常なしでしたが2週間の間に電池無くなったかな。それとも前回の雨中走行で狂ったかな。取り敢えずコンビニでCR2032電池を購入、軒先で電池交換実施。するとビカッと点灯 はいいのですが全てがリセットされてしまい初期設定をせねばなりません。速度単位やらタイヤサイズやら。現在時刻の設定が判らず、こんな所で時間食っても嫌なので見切り発車。一応速度と距離は表示されます。小高い丘を越えR168に出て南進。数キロ走ったところで雨がポツポツ。思ったより早い到来です。雨はすぐにポツポツからポタポタに変わり周囲には傘の花が開き始めました。そしてハンドルバーからベルがポロリ。
ロードバイクではベルをつけてない人多いみたいですが、LGS-CENは街乗り用でもあるのでちゃんとついてるんですね。先日のバーテープ交換時にしっかり巻いてなかったんでしょう。で、ぐっと引っ張ると一部のゴム部品が千切れ、あらあらどうすんのよ状態に。そんなドタバタ走行してると交差点で赤信号。雨は上がりそうにないし、あちこちボロだし、ここで途中帰還を決定。雨中走行後の掃除も大変なんで、逃げるが勝ちと読みました。そのまま椚峠を越えてあっさり帰宅。途中までサイコン止まってたんではっきりとは判りませんが14km程走っただけでした。
帰宅後雨はしっかり降ってきて、逃げて正解。やっぱ梅雨ですね。サイコンはCAT-EYEのマニュアル見て時刻も入力でき、ベルもしっかり付いて一段落。困ったのはサイコン電池切れ前のODO数字が判らん事。確か5100km位だった様な・・・。と言うことで「ゆきかぜ」の推定走行距離は現在9500km。
ベル鳴らすかって? 路上のカラスよけに使ってます。チン・カー・ベル。
もちろん飛べまへん。飛んでくのはカラスの方で。
こんな感じでお宮参り |
バンビも少しずつ大きくなってます |
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