2013年10月27日日曜日

コイのさだめ

台風一過、なのに冷たい北風の吹く本日は、生駒-枚方-八幡-木津川-奈良の周回+長岡京コースを走りました。長岡京は、6月に行ったガラシャ夫人ゆかりの勝竜寺城跡です。

いきなりですが、この頃、川に鯉が増えているように思えて仕方ありません。大きさは50cmそこそこで色はいわゆる「ドブネズミ色」。往路のR168は天の川沿いを走りますが、途中の「府民の森」付近の清流でも、こう言った鯉たちがたむろ。枚方の団地のまん中でも、流れに流されてはジタバタ戻り、また流されてと無益だか遊びだか判らん鯉たちがたむろ。彼らはいつの間に、どうやって増殖したのでしょう。天敵も少なそうだし、人間も好んで食べないし、そのうち、「ポニョ」の魚波みたいに増えるかと思うと少し肌寒い。

枚方からは淀川沿いを走りますが、ゴルフ場付近は通行止めになっています。河川敷の草木を伐採するためとか。よって1段上がった堤防道路を走ります。穂谷川を越える所から再び河川管理道路に戻りますが、伐採だか自然にだか判らん倒木多数。監視カメラや標識柱まで倒されておりました。どないしたん?更に上流付近では草木の中で特定種だけが変色して枯れています。これまたどないしたん?。茶色になっているので良く判りませんがアカシアっぽい木でした。

御幸橋からは木津川自転車道に入ります。桂川沿いの自転車道はガードレールも復活し、路面はまだ泥だらけですが開通しておりました。宮前橋を左折し名神を潜って勝竜寺城公園へ。トイレを借りて、休憩室から外を見るとブルーシートで出来た子供プールみたいなのが多数並び、大勢の人が右往左往。何じゃらほいと覗いてみたらニシキ鯉がたくさん。プールの縁には「2位」とか「1位」とか紙が貼ってあります。どうやらニシキ鯉の品評会?のようです。おいおい、また鯉かよ・・・ と正直思いましたが。

狭い公園を一周すると、ビニール袋に詰められた鯉たちもたくさん。袋ごとバチャバチャ跳ねてます。あの子たちこれからどうなるんだろ。まさか、まな板のコイ?。プールの中にはヘビー級もたくさん居て、きっと刺身にすれば20人前位取れそうなんですが、そのために太らせたのか? ビール飲ませた霜降り?などなど取りとめもない疑問・想像が湧き出てきます。
ま、知らない世界ってこんなものです。自転車で長岡京に行った ってのも、知らない人からすれば「なんで?」「どうやって?」「帰りはどうするのん?」とか言われますから。

「ふうーーん」と思いながら勝竜寺公園を出て、入口木柵に結わえてあった「ゆきかぜ」を外して帰ろうと思ったら、すぐ脇の堀?からバッシャ!と水音。おお、ここにもドブネズミ色の鯉がたくさん。結構メタボです。うーむ。ビール飲まされ(たかどうかは定かでないが)色鮮やかに「蝶よ花よ」と育てられ、「1位」とか「2位」とか付けられた挙句にビニールに入れられてどこぞに出荷される鯉たちと、その目と鼻の先の狭いお堀にて、地味なカラーで気ままに生きてる鯉たち。それから20kmほど離れた川で、流れに身を任せている鯉たち。「♪しあわせーって何だあっけ何だあっけ♪」がリピートしてしまいました。

復路は追風に背を押され、30km/hオーバーで山田川までノンストップ。思ったより30分早く帰ってきました。本日走行80km。10月は結局2回しか走っていない大凶作。

そして、コイのさだめは水モノなのでした。


袋の中のコイたち
左は細川忠興・ガラシャ夫妻像




2013年10月15日火曜日

カローラの怪

また台風だあ。次第に雨が強くなっています。警報も出た。でも風は思ったほどではありません。
さて秋の3連休は長崎県・ハウステンボスに行っておりました。

福岡に居る次女も連れて家族旅行です。夏にはどこも行かなかったのでね。
福岡まではエアで福岡からレンタカーというシンプルプラン。エアは最近「関西-福岡」を運行し始めたスターフライヤー。LCCより少々値は張りますが、広い座席とタリーズコーヒーのサービス、そして関空は第一ターミナル発着に惹かれて予約。

土曜日のお昼前、関空20番ゲートで漆黒の機体を待つもなかなか来ない。しばらくすると「機材遅れ」のアナウンス。あらあら大変と、一旦切ったスマホの電源を入れ直すとカミさんに長女から電話着信が。電話なんて珍しいのでどうした?と心配すると「赤ちゃんできた~」。
えーー! 瞬間アタマ真っ白。「計算は合うのか」とか「オレは早くも爺さんか?」とか交錯して、取り敢えず思考外に置いておくことにしました。機材遅れがなかったらなかなか連絡が取れなかったと思われるので、まあ良かったか。何がどう作用するやら判りません。

そして期待のスターフライヤーA320。シートは革張りでゆったり。1席ごとにディスプレイとリモコンが備えられ、詰め込まれ感のあるLCCとは大違い。いやー2000円弱の差ならこっち選びますねえ。更にご自慢のコーヒーサービスは・・・ 離陸と共に昏睡になった私はスルーされましたとさ。眼が覚めたら既に山口県で「ここどこ?」とか寝ぼけてるうちに「サービス終了」。あー、なんで寝た?因みに復路は運航上の理由でドリンクサービスそのものが中止になり、結局今回は空振り。残念。

福岡空港で次女と合流し、レンタカー営業所へ。1500CCクラスをチョイスしており、できればインプレッサを とお願いしたのですが、配属なしとの事。さすれば何が出てくるのか。ニッサンかな?とか期待してたら「いやー車種はカローラに統一してまして」と受付君。して、待っていてくれたのは、私が仕事で時々乗る社用車と同じカローラアクシオ。色までシルバーで一緒。瞬間「おーーオマエかあ」と思ってしまいました。クセが判ってますからね。芯がなく腰が痛くなるシート、踏んでも「よいこらどっこいしょ」と二呼吸ほど遅れる加速感。いきなり「ばあーん」と広く開いてしまうフロントドア(これ結構危険っす)。あーオマエかぁ・・・。

ぼやいても仕方ないのでシルバー・カローラ君でR3から九州自動車道へ乗り出しました。長崎自動車道・西九州自動車道を経由して2時間弱でハウステンボス到着。ホテルにチェックインしたらもう夕方。パーク内をそぞろ歩きしてたら夜になりました。ハロウィン真っ盛りの中をビール引っ掛けて、さあ夜はどこで食べようと店に入ったらカミさんが急に具合悪くなり大慌て。この頃体調悪かったので、それがぶり返したようで、結局翌日は、絶好の行楽日和にも拘らず1日中ホテルの部屋で寝込んでしまいました。まあ連泊だったのでゆっくり出来たといえばそうなんですが、テーマパークなので「薬ってどこに売ってる?」とか「胃に優しいオランダ料理は?」とか大変でした。寝込んでいる間は次女と私でパーク内を回っていたのですが、幸い月曜日には80%回復し無事に帰って来れました。

ハウステンボスは初めてでしたが、広いですね。運河(カナル)が張り巡らされ、しかも海水。船で園内を回れてなかなか良かった。カヤックツアーもありました。そして白鳥が優雅にカナルを泳いでおりました。魚もいましたよ。水路にイシダイが泳いでいるってなんか不思議。サヨリも来るそうですが、なんといっても多いのは鰡。ボラボラ群れておりました。そして別荘地には30ftクラスのボートやヨットが係留。いいなあー、究極の贅沢ですね。1軒のお値段聞いて、未練は即消えましたけど。
帰路、佐世保市の展海峰に立ち寄りました。カミさんが行きたいと言ってた所です。西海の島々を一望できて、かつコスモス畑があると言う、妙な構成と聞いていたのですが、まさにその通り。美しい島々が一望できます。遠くは五島列島まで見えます。そして振り返ればコスモス畑。これも風に靡いてきれい。でもなんでこのペアリング?残尿感の様に疑問は残ります。まあいいか。きれいだし。美人なら大抵の事を許してしまう男の脳構造だ。

でもカローラ君、頑張りましたよ。Sモードを駆使しアウディのスポーツクーペに喰らい付いたりしてました。そして返却前のガソリン補給。セルフ・満タン指定で給油したところ7.5ℓで停止。へ? だって270km走ってるよ。確かにフュエルメータは「F」の更に上で固着して動かず、200km走ったあたりからようやく「F」のラインに並ぶ様子で「これ、壊れてへんかな」と思っておったのです。給油の際には「注ぎ足し厳禁」と言われていたので、素直に給油はそれで終わり、メーターは再度Fの上を指し返却。「めっちゃ燃費いいねえー」と営業所のお姉さんに言いましたが、(そして彼女は7.5リットルの給油領収書もフュエルメータ表示も確認していたのですが)ピンと来ていなかったようです。流石に言えませんでしたね。単純に満タン法で測るとリッター36km走ってるって。恐るべしカローラ君。

プリウス要らんやん。


サニー号がやって来ました。ONE PIECE!
夜もきれいなオランダ風車


2013年10月6日日曜日

宇治川清涼剤

宇治田原から天ヶ瀬ダム経由の宇治市内周遊コースを走りました。

天気晴朗ナレドモ風ツヨシ。沖縄方面の台風23号だか24号だか判りませんが、そっちへ吸い込まれる風なんでしょう、大雑把には東の風 風速4m/s。実感としては南東から北東までいろんな向きから風が吹いていました。よって、木津川自転車道に出るまでの10km程は向風。出だしは元気なのでどうってことありません。

木津川自転車道に入ると追風っぽかったり向風っぽかったり変幻自在。まだ元気なのでOK。京田辺市で山城大橋を渡り、デンジャラスラインR307に入ります。緩やかな上りで向風。ギアを一段落として安全運転。路側帯ほぼゼロ区間で、数台の大型貨物にやられそうになりました。スリル満点。こわっ。峠を経て、宇治田原から宇治川ラインに入りますが、大津方面通行止めのため、心なしか通行量が少ない。カーブ・カーブ・カーブを下ってダムを見下ろすと大量の流木やら何やらで水面が覆いつくされ、「これどーすんの?」状態でした。掬い取るしかないでしょうが、箆棒な手間がかかります。

天ヶ瀬ダム内の急坂を半分は押し歩き(危ないのもありますが、すーっと通り過ぎるのも勿体無くて)、宇治川べりの道に出ます。相変わらずアングラーたくさん。宇治川もこの辺りの水面は「清涼」の一言です。岩に弾けた真っ白なしぶきが深緑の水面に散って、その間をキセキレイが飛びます。左は山、右に清流。何と言う贅沢なコースでしょう。オゾンがいっぱい。アルファ波もいっぱい。道も平坦。距離にして1kmもありませんが、ここを走るために来たって感じでした。それから川を下っているカヤックツアーも見かけました。モンベルやフジタカヌーの得意とする領域ですね。これまたさぞ爽快でしょうね。でもどこに着岸したんだろうか。

宇治橋の袂でトイレを借りて、今日はJR線を越えて府道249を西進し、小倉に出てみました。任天堂の工場があるところです。小倉駅前から少し府道69号を南下、西山交差点で府道81号に入ります。狭くて交通量が多いので、なかなか気を遣う道です。81号はやがてR24とクロスし、更に南西方向に走ると木津川東岸の管理道路に出ます。と言っても実際はそんな簡単ではありませんでした。稲刈り真っ最中の田圃の中で、農道に迷い、すぐそこに見えてる管理道路に上がれない!結局随分北へ迂回し(元に戻り)ようやく管理道路に入れました。

ここから先は慣れたコース。向風・横風と戦いながら南下。今日は稲刈り日和なんでしょうか、あちこちで稲刈機?のピッピッと言う音が響いてました。何の合図なんだろーか。それと木津川を跨ぐ新名神高速の橋脚も徐々に出来てきました。開通後は、また風景一変なんでしょうね。本日走行は74.7km。

実は先日チェーンを交換しました。2週間ほど前に「伸びてるー」って言われてすぐ交換する気前良いお客なんです。自分で出来ない事もないと思いましたが、工具の値段・頻度・あちこちの汚れ・そして工賃を総合的に判断してCBAに頼んでしまいました。先週書いたとおり、105の9速用チェーン(HG-73)です。工賃入れて3300円位でした(105のチェーンってSORAよりずっと高い。どこが違うんだろ)。これで「ゆきかぜ」はブレーキとチェーンが105と言う変な構成になりました。で、その際、「歯飛びするかも」と言われたのですが、結果・・・しました、2回ですけど。これまでも時々あったんですが、いきなりとは思わなんだ。スプロケを換えるほどの頻度ではないので、しばらくこのままですけどね。それにしてもシフトの感触は変わりましたね。今まで「カッ・チャン」だったのが「カシャカシャ」と気持ちいい。やはりモノは劣化してゆくもんだ。

私も劣化。今朝どうしても思い出せなかったモノが何だったか。それが思い出せん。

経年劣化、ではなく中高年劣化。あーあ。

宇治川ライン大津方面通行止めです
紫式部嬢,宇治橋,そしてカヤック








2013年9月29日日曜日

卑弥呼の庄 CLOSED

桜井方面、2回目の倉橋ため池まで走りました。

前回は倉橋ため池からそのまま戻ったので、今回はすぐ傍にある「卑弥呼の庄」という良く判らないテーマパーク?に寄ろうと企画。天気は快晴といって良いのですが、結構北東の風があります。この風向きは微妙。追風にはなり切らず、向風にもなり切らず。ルートはいつもと一緒。一旦奈良市街地に出て(パトカーと併走し)、県道188とR169で桜井市へ。桜井ではR166を少し走り脇道を登ると倉橋ため池(ダム)です。

「気持ちいいー」の一言ですね。気温はそこそこですし、坂を登ってきたので暑いのですが、風は清涼、周回道路の森の陰ではひんやり。今日はダム管理棟から反時計回り。人も釣り人がチラホラいる程度。周回道路は軽トラが走れる程度の幅で、池が「ビシャッ!」って形なので周回道もクネクネです。森から聞こえるツクツクボウシの声以外の音はなし。道路の路面ではカマキリが一人ファイティングポーズしていました。もしかして、オレを狙ってる? いやいや100年早いぜよ、精々大きくなりな とアイコンタクト。本当に大きくなったら逃げるけど。
途中、森から流出した土砂で道路が完全に地道化していました。今日は自転車担いで通過。先日、桂川沿いの地道化した自転車道を走った後、フレームの下半分が砂だらけになって、後が大変だったんです。その後も日向と日陰の繰り返しをのんびり走って池の西端に到着。

山坂を更に登ると「卑弥呼の庄」なので、休憩せず走ってみました。細い道路が急に広くなったと思ったら、いきなり駐車場が目の前に開け、奥に大きな建物があります。しかしロープで封鎖され人っ子一人見当たりません。ありゃ、つぶれちゃったの? 張り紙も何もなく、しかし本日休業には見えません。それ以上探検する気にはならず、止む無く通過。帰宅後調べたら昨年5月に閉鎖されたみたいです。民間施設だったんですねえ。Googleさん、地図訂正しておいて下さいよ。

「元・卑弥呼の庄」からは県道37号を一気に下り降り、住宅地で迷子になったりしながら藤原京の横を抜け、橿原市今井町の新しいパーキングエリア?でトイレ休憩。そのまま大和中央自転車道で帰ってきました。大和中央自転車道は、所により草が伸び放題で視界が非常に悪いです。慎重に走行しないとカーブでは正面衝突の危険もあります。お気をつけ下さい。本日走行79.8km。9月は418km走りました。10月は余り走れそうにないので、まあ良かった。

そして今の課題は「お尻」と「チェーン」。CBA京都でチェーンが伸びてるって言われてから、そう言えば最近シフトもスパっと決まらず「よっこらしょ」と間延びしてるの思い出しました。「ゆきかぜ」も走行7100kmを超えており、確かに交換してもおかしくない時期です。で、「SORA9速のチェーンってお取り寄せ?」って行きつけのCBAに聞いてみたら、105の9速チェーンが在庫してるのでいつでもできますよ と言われました。105に9速があったの知らんかった。一体いつから在庫してるんだろ。

で、「お尻痛」。今日も結構しんどかったので早いとこ手を打たねば。問題はどこが痛かったのか、降りたらすぐ忘れちゃう事なんだよねえ。走りながらお尻にマーキングするのも「アイツ、何しとんねん」ですし。
いっそ、フェイタスでも貼りますか。お尻に火がついたような走りができるかも。

ズッドーン!


緑と水と光と風と。
長閑~な所にあります





2013年9月23日月曜日

昼型・八尾空港

先月末の仇?を取りに八尾空港へ。

3連休、有難い事に3日とも休みで、カミさんが同窓会+アルファで帰省しているのでやりたい放題。と言っても結局大した事できません。若い頃はアイスクリームの2リットルを一人で食べるとか(ささやかな)やりたい放題だったけど、今の腹ではムリですし。で、結局3日とも走ってケツ(失礼)の痛いこと! セラSMPは交換時は無敵だったんだけど、この頃右尾てい骨がやたら痛くなります。転倒してサドルの位置が変わったか、私が太って荷重が増えたか。まあいい、八尾空港ね。

出発して間もなく、道路脇の田圃を見て「実るほど頭を垂れる・・・ほんまや!」とか暢気に走っていたら、ママチャリの高校生に抜かされました。凄いケイデンス。30km出てましたよママチャリで。間もなく追いついたのですが、(稲穂どころじゃなくなったよ、さすがに)追越しざま「お主、はっやいなあー」と声掛けてしまいました。追風ってのもあったんでしょうが若いっていいなあとつくづく思いました。

出発が早かったので到着も早い。10時の八尾空港はエンジン音一つありません。15分後に低翼の小型プロペラ機が着陸。今日は東風が強く、ランウェイ9での離発着です。その後また音沙汰なし。飛行場は格好の鳥の生息地といいますが、八尾も例外ではありません。周囲の水路には常にセキレイが居て、今日はカラスもたくさん。滑走路上で何やら餌を見つけたようです。しばらく啄ばんでいましたが、やがてー、カラス テイクオフ。

暫く後、ようやく1機のプロペラ機のエンジンがかかり、更に小型ジェット機がトーイングカーに牽引されて駐機場から少し離れたところに連行されます。プロペラ機がソロリソロリと移動を始めると、キィーーンとジェット始動。空港全体にもようやくエンジンがかかった感じ。2機がタキシングして滑走路手前に待機しているとセスナが着陸。次にプロペラ機が離陸。大きな単発機です。離陸後もなかなか上昇せず、生駒山にぶつかりそうでハラハラしました。そしていよいよジェットだ。キィーンが一段と高まりズワーッと離陸。上昇角度が全然違うので安心して見ていられます。次いで赤いセスナが離陸。

ここまでで1時間。更に離発着がありそうでしたが、もういいやと退却。どうも八尾はお昼前後が活発なようですね。空港の周りを1周して帰る事にしましたが、これが迷路。細い路地ばっかでしばし行き止まり。公団住宅前に出くわしたので、周回は諦め2車線道に入りました。道なりに行くとJR志紀駅に当たり、R25に合流。これで帰れると一安心。

帰路は東風を受けて困難が予想されましたが、走ってみるとそうでもなく、普通に法隆寺到着。「カキソフト」を食べてみました。勿論オイスターではなくパーシモンの方です。可愛い売り子のお嬢さんが「ほんのり柿の味です」と言ってたけど、殆ど判らんかった。私にはバニラです。そして法隆寺付近の奈良自転車道は再舗装され快適になっています。これから秋のシーズン、これならお奨めできます。本日走行68.5kmでした。

帰路でもう一つ。富雄川沿いのこれまた新装で緑色が眩しい路面にて、自転車道を横断するヘビ発見! 緊急回避するも尻尾(どこからがシッポなんだろ)を踏んづけてしまいました。「ごめーん」と振り返ったらヘビもこっち見てて「踏んだわね」って顔してました。生命には別状なさそうです。良かった。

秋の夜長は、ヘビも私もケツが痛い。(失礼)


ジェット機テイクオフ
大和川の沈下橋は復旧。ちょっとびびる。




2013年9月21日土曜日

爪痕・嵐山

嵐山へ往復しました。
 元々先週の琵琶湖と今日の嵐山は予定していたのですが、まさか台風であんなになるとは思わず、道路事情が不安でもありましたが晴天に誘われ出発。

いつもより早めに出発し木津川自転車道に入ります。木津川に近いところでは増水のせいか、路面が土に覆われ真っ白。草木はなぎ倒され茶色に朽ちています。木の袂にも大量の草木が絡み如何にもって感じです。更に河川敷のグラウンドは、丁度波打ち際の海底のように、きれいに土で波紋が描かれています。川底だったんだー。流れ橋に着いてみると案の定、流れておりました。4ヶ月しか保たなかった勘定です。そのまま御幸橋向けて走っていると、後輪の感触が変。タイヤが楕円になった感じでボコンボコン。

もしかしてーと触ってみるとフニャリ。あースローパンク。路上でのパンクは1年以上ぶり。犬のウンチだらけの脇道にてチューブ交換。前回はビート入れるのが大変だったけど、今回はビート外すのに10分もかかってしまった。タイヤ自身は30分弱で完成しましたが、車体に嵌めるのが苦手なんでガチャガチャと結局1時間のロス。ついでに左手をスプロケにぶつけて切ってしまい油だらけ血だらけでウンザリでした。面倒でも手袋しましょう。

走行可能になったものの後輪の空気が充分でないので、点検がてら京都のCBAに寄る事にしました。淀付近で自転車道を降りて、旧京阪道とR1を走ってCBA京都南店へ。こう言うときチェーン店は助かります。ついでに予備チューブも購入。「チェーン伸びてますね」とご指摘も頂戴。今後の参考にします。

千本通を走って再度自転車道へ合流。伏見区も床上浸水した所ですから、惨憺たる河川敷。自転車道も一部通行止めでした。見るととても走れる状態じゃない。どこが道路かも判らない。

八条通りを越した辺りから嵐山までは河川敷の自転車道は地道と化していました。土が堆積して滑りそうなので徐行運転。これはシクロクロスの世界ですね。そうそう、アンダーパスできない所では道路を横断する場合がありますから皆さん気をつけて下さい。
R9を越した辺りから、河川敷の田畑は悲惨です。お米、稲刈りを待つばかりだったのに茶色に変色し倒れこんでいます。ショックだろうなとこっちまで悲痛。松尾あたりからは桂川にこんなのあったっけというような石ころが堆積した巨大な中州があちこちに出現。川の水はなお泥水で、木々は倒れ漂着物がそれに重なり、亡霊のような有様でした。これらを全て浚渫・整備するのは超大変です。

自転車道の嵐山終点から先、川べりの公園は重機が入り土木工事中。立ち入りは制限されます(トイレも)。お店もなお清掃作業中のところがあって、家具や建具、観光ボートまで、日干しされておりました。そして渡月橋にはTVのリポータがマイク握って「こちら嵐山には観光客が訪れています・・・」と絶叫。私は脇を自転車押してエキストラ。天龍寺など有名処は平常通りですが、川が全面泥水で結構流れているため屋形船等はお休みのようです。

お目当ての店が休業だったので、第2候補「自転車屋さん併設のカフェ」に行って見ました。食べログで見つけたのです。松尾橋の横にあって、あいにくスタッフは練習日だそうで大きなお兄さんが一人で留守番でした。実業団チームを持っているとの事で、話に圧倒されてしまいました。ルイガノで乗り付ける事自身が如何なものかと少し反省。白鳥の群れにアヒルが迷い込んだ感じでした。一応飛べるけど・・・みたいな。身の程は弁えねばなりませぬ。カーボンバイクに乗ったらまた行こう。

カフェオレ1杯で結構お邪魔していたので、パンクのタイムロスと併せて、嵐山出発は15時前。急げ と思うものの自転車道不通区間で一般道に出て迷子になったり、御幸橋の公園も立入り禁止でトイレ難民になったりで、流れ橋SAを16時過ぎに出発。自宅近くでは薄暮、ライト点灯で走っておりました。やたら暗いと思ったらサングラスのせいだったけどね。(なんで気付かんかな・・・)

本日走行113.2km。1週間前に大災害だったのに今日はもう観光バスが列を成している辺り、京都ブランドの底力は凄い。日本には京都があります。泥水が清流に戻って、元の絵になるのを願っております。
 
しかし忘れてはなりません。天災はいつでもどこでもやって来る。  パンクもね!


公園は重機が出て復旧中
渡月橋から。水が変わると風景一変








お目当ての店も復旧中。HWL見えますか
 
自転車道がこんな感じに!




 

2013年9月16日月曜日

泥川3川

パンチの効いた台風でしたね。雨は事前から言われていたけど、風があれ程強いとは思いませんでした。

近畿地方は夜中から明け方が強烈で、午前2時半には屋外に居る犬を救助し玄関に入れました。午前5時には警報類を確認し、6時から本日の出勤体制をやりとりし(何しろ職場の地域に特別警報が出ていましたから)、9時には一旦職場の様子を見に行きました。そしてついでに?周辺を車で回ってみたのですが、木津川も大増水。川沿いの自転車道も水の中って感じでした。嵐山付近でもきっとそうでしょうね。いつも休憩していた付近を濁流が流れてました。

午後からは晴れ間も出て来て、さあどうする。だって強烈な北西風(吹き返し)が続いています。奈良市のアメダスは本日の最大風速4mって一体どこに百葉箱置いとんねん。最低その倍はありましたよ。しばらく逡巡した末、決意。川の安全を見に行こうと。時刻は既に13時近くなので遠くへは行けません。

安全確認するのは、龍田川、大和川、富雄川 何れも一級河川です。R168に入るために一旦北に向かいますが、ここで既にアゲインスト。先が思いやられる。吹き返しってこんなに間断なく吹くもんだったっけ。反対にR168南下はハイペース。ちょっと踏むとすぐ35km/hです。追風さまさま。

龍田川は泥水濁流。カフェラテですね。泡まで出てるカプチーノ?生駒市東山町付近の蛇行する名所も、ただ、ダダーッと流れるだけ。普段深みに居る鯉たちはどうなったんだろう。そしてR168は平群町に入りますが、ここの小さな交差点でいつも赤信号になります。今日も引っ掛かって大人しく信号待ちしていると、やがて赤が消え、青が 灯かない!? 何? 私と一緒に停止していたトラックも取り敢えず発進します。すぐに3差路があってその信号は・・・ 全部消えてる! 縦も横もみんな消灯。停電かな?とソロソロ走ると次の点滅信号はちゃんと点滅しています。極めて限定的な停電?鎌鼬に電線でも切られたか。

道はそのまま大和川との合流地点へ。案の定エライ事になっとります。一面カフェラテ。それもトウトウトウーと流れて行きます。堤防にはパトカーが停車し、河川敷に入らないよう呼びかけていました。そのまま堤防北側の道を走ります。すぐに沈下橋がありますが、完全沈下しておりカフェラテの中。勿論遮断棒が降り通行禁止。更に少し行くと今度は富雄川と大和川の合流地点。濃さの違うカフェラテが混ざり合って回って流れて行きます。道は北に曲がり、再び強烈な向風。好きで出てきたんだから文句言えないですけど。

暴走するカフェラテ富雄川を横目でチラチラ見ながら、エッチラオッチラ漕ぎます。強力な風洞に居るようです。自転車なんて、ママチャリ以外見かけません。横風の場合は完全に持って行かれます。私も後ろのクルマも同様に冷や冷やしておりました。大和中央道に入り、遮るものが一切無くなると生駒おろしだか吹き返し18号だか解らんですが、一層風は強くなり、下りですら漕がないと勝手に止まるスマートアシスト。お陰で下ハン持っても不安ないけど、下ハンで20km/h未満ってどうよ!? 一人で恥ずかしくなっていました。

本日の2時間視察コースは41km。3連休でこれしか走っていないのも淋しいですが、自然が相手なんで勇気ある撤退も仕方ありません。ついでに勇気あるシュークリームとかもやらかしています。
勇気要りまっせ。このカロリー消化するのに必要な走行距離とか考えていたら、脳の計算機能が停止し真っ白になります。しばらくフリーズし、出てきた結果は・・・ やっぱアイスはバニラやで。

馬と一緒に肥える秋。 


クリーミーな富雄川
沈下した沈下橋。どこやー?