2021年5月23日日曜日

古代官道には反朝廷勢力のワナ?

 また飽きもせず御所方面へ。時々走るルートだけど馬見丘陵経由し香芝市を突っ切ってR165BPへ。道の駅ふたかみでトイレ借りて、今回はそのまま山裾の集落の中の路地を走って行くと茅葺の古民家とか居並んでます。ここら辺って景観保存地区?とか思ってたら當麻寺の多分北端に到達し、路地をクネクネ走ったら見覚えのある仁王門前に出ました。

當麻寺仁王門
この方にちゃんとお参りしなかったから、数々のワナに?

写真だけ撮ってそのまま竹内峠を越えるときのルート、仁王門から集落の間を抜け、大きな池のほとりを走ってR166に合流。そのまま峠は越えま…せん。少し走って竹内街道の入口へJターン。横大路とも呼ばれる古代の官道を下ってゆきます。この道路は飛鳥朝廷を支えた幹線道路。何かとワナがありました。最初は兵糧攻め。途中に抹茶と和菓子を出してくれるカフェがあると下調べしていたのですが、ガーン、『本日臨時休業』。何故ピンポイントで…。

古代の官道 竹内街道

そのまま走り続けていると今度は後輪から異音が聞こえてきます。定期的にジョリンジョリン…みたいな音。パンクって感じじゃないのでよく見ると、ガムみたいなのを踏んだようでトレッド面3cm位に砂や小さな石がジャリジャリとくっついている。走行には直接影響ないけど、変なもの拾ってくっつけてパンクって可能性もあります。しかしこれを削ぎ落とすのは面倒。指では全部落ちませんし、走るとまたくっつく。相当走ってようやく気にならない程度になりました。道路にガム捨てるとはけしからん!と思いましたが、いやいやこれは牛車を狙う反朝廷勢力ゲリラによるマキビシならぬマキガムだったかも知れませぬ。

近鉄尺度駅に出ると、その先はT字路。北へ行くと帰ってしまうので南へ向かいます。道なりに走っていると「ならクルC-17」の看板発見。そうや、これって御所に行く裏ルートやんと思い出し御所まで行くことに。R165BPを潜り、牛舎や覚えのあるスーパーやらを見ながら走ってると周囲は丘陵地帯になりました。 ん? こんなに長閑なとこやったっけ?何となく葛城山頂が後ろに来てる。はい、御所駅に出る県道を通り過ごして直進していました。帰宅後GoogleMapでルート再確認しましたが、何故こんな目立つ県道交差点を見落としたのか未だに判りません。通った筈ですが覚えが全くない。怖い話です。早くもアルツか、いや、やはり反朝廷勢力の幻惑術だったのでは。

JR御所駅は格好いいけど看板がアンマッチ

今月4度目の葛城公園で休憩後、これ以上反朝廷勢力のワナに掛かってはいかんと、飛鳥には近づかず葛城川沿いの京奈和自転車道で逃げ出し、いえ、戻って来ました。本日走行75.2km。5月は雨の合間を縫って県内onlyで目標300kmをクリア出来てホッとしました。

みどりの季節、後方は二上山

帰宅後、そのままチェーンとスプロケの整備をしていると消防車のサイレンが帰って来た方向からやたら聞こえます。そのうち県警のヘリらしきが旋回を始め、何ごと? 後でニュース見ると走って来た川沿いの道から1km弱の住宅地で路線バスが火災になったとか。幸い避難誘導が早く怪我人も出ず、爆発もせずにと言う事で良かった…。はい、

「バスガスばくはつ」 10回言えますか? (*^^*)

2021年5月15日土曜日

京奈和自転車道を右往左往

 今月3回目の明日香詣。宣言中は府県境跨がずと決めているので、行く場所、無くなってきた(T_T)

なので経路を変えるしかなく、今回は開通!と報道されていた京奈和自転車道から初瀬川沿いを下るコース。まずは秋篠川沿いを南下し、県道をちょい挟み佐保川沿いへ。佐保川沿いは両岸に道がありますが、東側(南下する場合は左岸)が京奈和自転車道。MAPはあるのですが、県全体を表しているので細かい所は判別できません。なのでサインに従うしかない。車の切れ目を狙って自転車道に入ります。路面は快適。一つ目の橋に出くわし、ここは平城京羅城門があったという都の南端部分です。

交通量の多い道なので横切るのを躊躇っていると、足元の矢印は右(西)方向。従って橋を渡ると西端に道路のアンダーパスがありました。なるほどアンダーパスしてここから佐保川西岸を走るのかと思いきや、パスしたら元に戻れの矢印でまた東岸へ。

開通したてでもう通行止め

しばらく走っているとまた県道の横断箇所へ。って言うか自転車道工事中で通行止め。やむなく迂回路の西岸道路へ。どこで迂回路が終了なのか判らなかったので、しばらく西側を走ってから橋にかかったところで思い切って東岸へ移行。すると次の橋、「ヒドリ自転車」の看板のあるバイク屋さんの所で、自転車道は西岸へ。R25をアンダーパスし、少し先で西名阪道をアンダーパスし、西へカーブして浄化センター方面へ向かいます。

ここまで来ると土地勘あれば判りますが、矢羽、消えてますね

で、葛城自転車道と繋がる仕組みですが、私は途中の橋を渡って浄化センター前を通過、県109を東進し天理市二階堂付近を南下、初瀬川沿いの「水の辺の道」を桜井方面へ。桜井から丘陵を抜けて東から明日香村に入りました。

水の辺の道 こんな舟旅あればいいのに

明日香では今日は奥明日香の少し手前、公園でもないけど広くなってる場所で休憩し。見渡す限りピクニックの夫婦とカメラマン?が一人いるだけ。森林浴の香り漂い、若葉がきれい。が、空模様は下り坂で黒雲が覆い始めたため折り返しました。

水の音は心が安らぎます

若葉の香りも心が安らぎます

復路は下り基調なため快走。中央自転車道も南東風に押されてスピードもアップ。14時過ぎに帰ってきました。本日走行82.2km。

「境界の彼方」聖地踏切で似たようなショット撮れました

元々終点目標は奥明日香だったのに、折り返した地点はその数百メートル手前。それ位なら行きゃ良かったと今は思うのですが、その時はそこがどこだか解ってなかったのです。スマホで地図見ようとしたら「通信サービスはありません」  え?。

   auよ、これが証拠だ

雨雲の状態も判らずデジタル依存の弱さを露呈。

拙作「コトの風」の琴ちゃんみたいなことに自分もなってしまった。


ギガより前に電波下さい…。


2021年5月9日日曜日

目の中にドラゴン

 宣言が延長されたので今週も県内走行。コースを考えるのも面倒で先週の逆回りルートの 御所→高取→明日香コースへ。

まずはCRに入る手前、第2浄化センター近くで、カーブを曲がったら路上におじいちゃんが倒れている! え? 事件? 

横で声を掛けたら顔が起き上がって、わ、結構血ぃ出てるやん。自転車を置いて近寄りますが、おじいちゃん「大丈夫大丈夫」を繰り返します。大丈夫に見えないんだけど、取り敢えず「起こしますよ」と言うと手を差し出してくれたので(手も怪我してる!)よいしょっと上半身を起こし、いろいろ声を掛けるも(何を言ったか覚えてないのですよ…)ひたすら「大丈夫やから」を繰り返されまして、遂には「ナガイに行くにはこの道で行けますかいな?」と冷静に道を聞かれてしまった。ナガイwhere? この辺の地理はよく知らないと返しましたが、おじいちゃんも何を言っていいのか判らん状態だったのでしょうね。プライドもおありのようで余りしつこいのもと考え、「じゃあお気をつけて」と言い残して行きましたが、後から「せめて立って歩けるのを確認した方が良かったのでは」とか考えてしまった。丁度近くで少年野球のテントらしきを設営されていて、何人かがこちらを見ていた気がしたので、帰りに同じ場所を通って、テントの人に聞いてみましたが「見てませんねえ」とのこと。救急車が来たふうでもなかったので、ご自身で立って歩いて行かれたのだと思いますが、ああいう場合の処置は考えさせられました。自分ならお茶かけてバンドエイドで済むんだけど、他人だとそうはいかないし。


その後、葛城自転車道で御所まで走行。この沿道で先週ガス事故あったんですってね。その後を知りませんが、ご無事であればいいですけど。

今日は西風強風、ってか暴風。葛城公園では噴水が水煙になってたなびいていました。御所から高取までは東進なので追風で速い事。ひと踏み30キロ。あっという間に高取に入り、縦断後明日香へ。今日は走るのが目的なので寄道はせず、今西誠進堂さんもまだイートインしていなかったので、橿原神宮から中央自転車道でまっすぐ帰ってきました。本日走行83.3km。

「高取町にて」 ない時…でした!

強盗対策でしょうか?

建替える前の鬼瓦?素敵なエクステリアです

明日香もガランとしてました

2週間ほど前から突然飛蚊症が更に酷くなりました。それも左目。判りましたよ、目の中で何かが崩落し断片が散ったのを。突如茶色っぽい龍が現れ、うおっ、目に中にドラゴン!これまでも茶色や緑のミジンコみたいなのが浮遊していたのですが、進化したのか?(ポケモンのハクリューがカイリューに進化した時は魂消たよね、全然違って) 飛蚊症の対処は「慣れるしかない」と書いてあります。でもね、これまでも目の中の蚊を間違えてパチンと手で叩くことありましたが、ドラゴンになると目を背けてしまうのよ。勿論背けた目にもドラゴンが…。

視力検査で見えない時の言いわけにしようかな。

ドラゴンが邪魔するんです とか。

2021年5月3日月曜日

一人で ならくる

 両隣の府は緊急事態下だし、しかし3・4月は走れず肥る一方だし、と言う事で、県内限定、以前参加した奈良盆地ラリーコースを真似て走ってみました。本物の大会は今年も開催しないみたいです。

自分で設けたチェックポイントは 天理駅、大和神社、大神神社、飛鳥坐神社、葛城公園、第二浄化センター。なるべく人が多そうな場所を避け、交通量の多い道も避けました。

新幹線の駅のように立派な天理駅

まずは奈良市街地までR308で東進し、三条通から猿沢池、ならまちを経由して県188とR169で天理駅へ。ここから国道は避けてJRまほろば線沿いに田畑・集落の中を縫うように走り、チェックポイント大和神社。続いて纏向遺跡から箸墓古墳をぐるっと回り大神神社。

戦艦大和に祀られていたという大和神社

二の鳥居前まで参りましてR169へ引き返し。ここって駐輪場あるのでしょうか。本当に参拝したい時、どうするんだろうと思ってしまった。因みに結構賑わっていましたよ。

パワースポットとして有名な大神(おおみわ)神社

R169を桜井駅近くまで走って横大路へ。途中何気にJR香久山駅を見てショック。絵本「ちいさいおうち」に出て来たみたいな可愛い木造駅舎だったのが、ジュラルミンコンテナ?になってた。合理的…とは思うけど…。

ジュラルミンコンテナの香久山駅 (T_T)

因みに中はこんなの

以前は、4'seasonがエイドでしたが本日は確か定休日なので、横大路から明日香へ直進。チェックポイント飛鳥坐神社へ。奇祭おんだ祭で知られる超古い神社です。ここでは唯一参拝してちょびっと休憩。次は橿原神宮方面へ走ります。西進することになるので向風が冷たい。天気はいいのですが長Tと半袖ジャージで丁度良かったです。「境界の彼方」聖地踏切を渡って、これまた聖地の久米交差点からまた西進。橿原高校の生徒たちがたくさん歩いていましたが、今日、学校あるのかな。

飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)

拝殿・本殿

以前の大会では真っすぐ西へ走り、忍海駅付近に出ましたが、今日は京奈和道に沿って南西方面へ走り、県118で御所に出ます。御所から先のルートが、大会では県30のいわゆる山麓線を走ったのですが、交通量が多く、いつも冷や冷やするので今日は素直に葛城川沿いをCRに出ようと思ったのです。なので、その距離調整のため南に大回り。

県118を走っていると後ろからラジオの声が聞こえてきます。車が窓開けて走ってるのかなと思っていたら、信号で停車した時真後ろに追いついてきて、振り返るとクロスバイクのおっちゃんがラジオ鳴らして走ってた。いろんな人いますねえ。

葛城公園から葛城山がきれいに見えます

チェックポイントでもある葛城公園で少々休憩後、葛城川沿いを北へ。この道を北進するのは初めて。一部路面が再舗装されていて、また地面に矢羽根とともに、「嵐山 京奈和自転車道」の印刷?がしょっちゅうあります。確かに終着は嵐山だけど、遠いぜよ。大体途中で道ぜーったい判らんくなるって。

嵐山…だいぶ遠いです

そのまま葛城自転車道に入るのですが、これまた「京奈和自転車道」に包含されているので、ある場所での看板は「京奈和自転車道」「ならくる」「飛鳥葛城自転車道」の3本立て。多分主管が違うのでしょうが、縦割りの象徴って気がする。

看板乱立 みんな正解です

最終チェックポイントの第2浄化センターでまた一休み。後はいつも通りに富雄川沿いを走って戻りました。今日はたくさんの自転車とすれ違いましたが、さすがにグループライドは皆無でした。本日走行84.1km。

沿道にはエンドウ、ではなくナヨクサフジ(弱草藤)がたくさんでした

そう、天気悪かった土曜日に思い切ってタイヤ交換しました。前輪のひび割れが酷くなってる気がしたので、前後輪とも合わせてGP5000に換装。後輪に使っていたGP4000S2は1100km程度なので再び予備役に編入。おかげで今日はチェーンもタイヤも新品でフカフカテキパキの乗り心地。


本来、今年のGWはビワイチ予定でした。が、滋賀県の断固たる「他府県者ぜーったいお断り」姿勢を見ると、信楽にすら出掛ける気にならず、また5日間の休み中、晴れは2日間だけという呪われた空の下では、距離的には半分だけどこれで精一杯です。

土日の強風雷雨は台風以上でしたね。関東にいる娘の近所なんてビー玉位の雹(ひょう)降ってましたよ。CRで雹降ったら撃たれっ放しですね。

はい、雹的(ヒョウテキ)と言う事で。


2021年4月24日土曜日

ヤマハとカワイ

 先週は天気の都合で出走できず、今週は仕事の都合で出走出来ず。

なので今月最大と言ってよいトピックス、ピアノの更新について。 興味ない? でしょうね・・・。ま、お子様やお孫様に電子ピアノを選ばれるピアノ未経験自転車乗りの方のご参考に(どんだけ居るんでしょ)、電子ピアノ購入の経緯など記します。

勿論、スペース・騒音・重量問題がないなら、普通のピアノが良いのですが、それが大変なことは身をもって経験済みですので。

なお、プロのような見解はありませんので念のため。プロのピアニストは電子ピアノ選ばないけど。よって「永遠の中級者」のウワゴトみたいなものと言う事で。

旧型ビートルを描いてみました(ブログ内容とは無関係)

今回のピアノを更新は、YAMAHAのハイブリッドピアノDUP5からカワイの電子ピアノCA79。DUP5は22年使っておりまして、鍵盤機構はアップライトと同じとは言え、音を出す部分は電子ピアノなので、平均寿命は10~15年だそうです。自分で修理しながら使ってまして、よく持った方ですが、最近キーを叩くときに「カシャ」音が混じるようになってきて、また半導体やコンデンサ寿命を考えて更新した次第です。

さて、ヤマハとカワイ。一般的に言われるのがヤマハの音は「軽くて明るい」、カワイは「重めでしっとり」です。

私はこれまでヤマハしか弾いていないので(発表会は別に)ヤマハ刷り込みが出来上がっています。それが何故カワイにしたかと言うと、単に「しっとりしたのに憧れた」というだけです。歳を取るにつれ、ハイテンポよりスローなバラード調の曲を弾くことが増えてきて(指がついていかないから、と言うだけですが)、それなら「しっとり」でしょ、の単純発想です。

機種は、カタログ上で価格も加味してCA59という中堅機種に決めていましたが、カワイさんのショップでキーを叩いた結果、CA59はキータッチがあまりに軽い事に驚き、その場でCA79に変更、シマノで言えば105からULTEGRAにUPした感じ。カワイの電子ピアノはCA59までとCA79/CA99では鍵盤機構が違います。CA79の方がアコピに近い感じがしました。これは他社でも同じような感じと思います。ピアノは元々弦楽器ですが、廉価版はより、キーボードに近い感じです。

営業さんには「ハイブリッドは如何ですか?」とは勧められました。カワイにもアップライト型のハイブリッドNV5なる機種があり、キータッチが良いのは判りますが、大きさや重量がDUP5と変わらず110kgオーバー(それでも普通のピアノの半分)。CA79は背が低くなるので嵩張らず、重量も76kgと床の負担が軽減。つまり、移動や小回りが違うのですね。ついでに価格も倍以上違います。NV5はピナレロやコルナゴのトップモデルのフレーム並みです。

22年使ったYAMAHA DUP-5

それにNV5は色が黒一択。いわゆる「ピアノブラック」です。DUP5は木目調でしたし黒は嫌。そもそもハイブリッド選ぶならDUP5を壊れるまで弾くし、さすがに今から二代目ハイブリッドは身の程考えても遠慮しました。

それから、X-JAPANのヨシキ氏のクリスタルピアノ、皆さんも紅白等でご覧になったことありますよね、あれ、カワイなんですね。彼はずっとカワイユーザーだとか。だからどうって話ではないですが。

CA79 電子ピアノらしい形ですね

で、やってきましたCA79。DUP5がクレーンでドナドナされるのにちょっと胸を痛めながら、CA79の組み立てを拝見。やっぱ電化製品です。と言っても側板と背板と本体?をネジ止めするだけ。冊子のマニュアルなんかDVDレコーダみたい。鍵盤左にカラー液晶パネルがついていて、もう無限と言っていい調整が出来ます。さっぱり判らん。アップライトピアノの音で大ホールでのジャズ調なんて、ありそうもない事まで出来ます、多分。

設定をデフォルトのまま早速弾いてみると、一つ目の違和感は黒鍵。艶消しで、え?長細い? いやいや大きさなんて一緒ですよね。でも皴が寄っている? それで指がツルっと滑る! 断面形がヤマハと微妙に違うのかも知れません。材質は「黒壇調」とありました。「黒檀」とはエボニーなる堅めの唐木で、杢目があるそうで、それが皴に見えたようです。DUP5の黒鍵は何だったんだろう? 

次に音です。デフォの演奏音はカワイのSK-EXなるグランドピアノですが、音が柔らか。しかし高音に行くにつれ、音が尖ると言うか切れてきます。最初「この柔らかい音ってホントにピアノ?やっぱ電子機器やん」と浅薄な感想を持ちましたが、次第にそうではなく、こちらの想像の何枚も上手であると解りました。やっぱ22年前の電子ピアノとはこういう部分の制御?が全然違うのね。演奏音はグランド3種類+アップライトがあって、それぞれの中でまた音色が選べるので、音色はもっと拡がります。

クラシック楽譜集がついてきたのは嬉しい♪ 右は取説

タッチで急に大きな音が出たり、掠れたりはありません。さすがっす。使い勝手では、譜面立てが広くなったのと、ヘッドフォンフックがついてる。地味に助かります。

一つ誤算は鍵盤蓋。引き出して閉めるのですが、水平じゃないので、上に何か載せると滑って落ちます。そりゃ物置じゃないんだから(マニュアルにも載せないでとある)仕方ないけど、やっぱちょこちょこ置くことあります。止む無く100均の滑り止めシートを敷いて置いてマス。

曲は、新たに「3月9日」とドビュッシーの「アラベスクNo1」の練習開始。CA79には、DUP5にはなかったソフテヌートペダル(その音だけを伸ばす)があって、しかもどのペダルも重いので、使いこなすには当分かかりそうです。

メイプルリーフペダリングに、またペダルが追加されました。


《CM》

WEB小説新作 ”花びらが三枚” をエブリスタサイトにて公開開始しました。花をモチーフにした短編集で、三つの物語を入れています。よろしくお願いします。

URLは  https://estar.jp/novels/25801694

なお、自転車系の旧作をエブリスタサイトから外しました。他サイトには規約上のこともあり残っていますが、実質役割を終えて非公開にしています。



2021年4月11日日曜日

マディソン郡風 笠置大橋

 信楽へ出掛けました。が、府道5号線が落石で通行止め。予定が大幅に狂いましたが、結局チェーン交換まで済ませて予定通りに帰ってきました。

和束の茶畑風景です

R163から府道5号をヨタヨタ走っている時から思っていたのです。下って来る人、やけに多いなと。皆さん早くから大正池コースとか走ってるからかしらんと考えていました。和束ローソンでも数名のチャリダーが普段通りに居ましたが、やはり降りて来る人複数。どこから来たんやろとちらっとは思いましたが、深く考えずにローソン出発。

すると肉屋さんのすぐ先で、おっちゃんが棒振ってる。通行止めでーす。

湯船(この奥の地域)の人たちはどうするのだろーかと思います

車も次々転回し、止む無く私もUターン。このまま府道を下ってゆくのも勿体ないけど、大正裏ルートを行く勇気は無く、和束ローソンを左折し笠置へ行くことに。笠置の橋がエライことになってるとSNSで読んだのです。

茶畑の中の道をボチボチ走ってると、複数の自転車に追い抜かれました。皆さん、どうするべえと考えた挙句、山道を選んだのでしょう。でもお気をつけあそばせ。この季節の山道は、そろそろ危険領域。木の下にブラブラとヤバい奴がぶら下がって来るのです。だから私は道を選びます。

道端の旧家のチューリップ

一旦上ると、あとはR163までヘアピン下り。R163を走って笠置へ到着すると、なるほど橋がマディソン郡。そう、屋根がついているのです。勿論、映画撮影ではなく橋梁の補修です。自転車は脇の歩道橋を渡るので、中がどうなっているのかは判りませんでしたが、屋根はこのまま残してもいいんじゃね?

橋に見えない笠置大橋

若干窮屈そうな気がする

休憩後、R163を加茂まで戻り、鹿背山の麓を走って木津川市城山台住宅地に到着。時刻は12時半。ぐるっと回ってイートイン可能なベーカリーを探すも軒並み日曜日は休業日(住宅地内だからね)。ようやく見つけたパン屋さんはなんと「カレーパン専門店」。全て焼きカレーパンらしく、「甘口」「お焼き風」を買いまして近くの公園で昼食タイム。そして「チェーン交換」の予約です。

フジタカヌーさんも入口までお邪魔

先日CTJの方に「伸びてんのちゃう?」と言われて調べたら、なんと2年間替えてなかった。距離にして6,000km。そりゃ伸びるよ。決して忘れてたのではなく、何故か「去年替えた」と思い込んでたのですよ。3,000kmだからそろそろ替えてもいいけど他のついでに、位の腹でした。昨年はコロナ自粛で空白の1年なんですね。だから頭の中で1年間飛んでいたみたい。(え?単なるトシのせい?)

交換は近所のGIANTストア。どこでやっても工賃取られるので、他社機ながら、明るく感じのいい店と言う事でお世話になっています。予約は15時。まだ2時間あります。ストレートに言ったら1時間かからない。なのでカレーパンもゆっくり食べ、以後R24を使ってわざわざ奈良まで行き、まったり走った結果10分前にショップ到着。

混んでました。自転車ブームってホンモノなのね。数組はお客様がいて、更に待っている間にさらに数組が増え、店長含め2名スタッフなので大変そう。客層はガチのチャリダーではなく、クロスバイクを見に来る普通の人が多いみたい。健康を考え、密を避け、明光な光の中をさーっと走りたいのでしょう。店も元レストランだけあってお洒落で入りやすいしね。しかし私は腹の中で思いました。ロードにしときなはれ…、乗りたなりまっせ。

作業は店長直々に10分で交換完了。今回もクイックリンクのHG601。工賃入れても5,000円余だったので良心的だと思います。自宅までの3kmはカチカチ変速しながら走りました。やっぱ新品は気持ちいいですね。本日走行76.9km。

笠置の枝垂れ桜です

ふと思ったのは、新品のチェーンってチェーンオイルは注されているのだろうか。私は帰宅後、念のために表面をディグリーザーを含ませた布で拭いた上で、チェーンオイルを新たに注しました。

油断大敵と言いますからな。

2021年4月4日日曜日

丹波お花見ライドは雨で桜漬け

 2年ぶりのグループライド、CTJさんの「丹波へお花見サイクリング」に参加。兵庫県丹波市内の桜並木道を走る企画でしたが、問題はお天気。ここの所、日曜日は連続雨。三度目の正直なるか、でしたが朝から曇天。天気予報も「雨の日曜日」と言っています。

いつものように奈良観光バスが奈良市内の車庫を7時前に出発、天王寺、大阪梅田で停車し中国道・舞鶴若狭道を丹波市へ。私は目が覚めたら既に丹波市の北近畿道だったので「多分…」ですが。

丹波市の北部・青垣の道の駅を10時頃スタート。まだ曇天ですが、13名のゲストは雨仕様です。私も最初から雨天走行のつもりだったので、長T&半袖ジャージの上にレインウェア、バックパックにもレインカバー、リアにはインスタントフェンダー、そしてシューズカバーまで装着。何れも2年前の大雨の凍てつく琵琶湖ロングライドの懲り懲り経験からのものです。

バスのナンバーはなんと777!

お腹を拝借して777と記念撮影

すぐにポツポツと降ってきましたが、すぐに止んで、遠阪川沿いと奥塩入谷川沿いを折り返してくる道はご機嫌ライド。桜吹雪も待って散り始めの風情充分。ところがロッジのようなところでお昼を食べている間に雨が。

この桜吹雪が目に入らぬか! です

少し走って加古川沿いの桜通りを走る頃には「普通の雨天走行」になってました。しかし、強風に舞い散った桜の花びらが路面一面に散らばる様は、まさにカーペット。この上を走るとタイヤのショルダー部に花びらがくっついて、走行中は桜色の輪がタイヤの両側に嵌っているようでめっちゃ綺麗。花びらは雨に濡れて車体のあちこちにへばりつき、フレーム部分は「花びらデザインの特注車」のよう。特に黒いフレームには薄ピンクのハート型の花びらがめっちゃ似合っていました。

こんな道が数キロ続きます

しかし花びらはフレーム以外もあらゆるところにへばりつき、まるで桜漬け。後のメンテは大変です。

さくらさくらさくら…

行路は一旦桜を離れ、水分かれ公園へ。日本海側へ注ぐ由良川と、瀬戸内海へ注ぐ加古川の分水嶺です。以前にもこのツアーで訪れましたが、確かその時は工事中でした。今回はきれいになっていましたが、雨が本格化し、正直「水関係はもういらん」気分。

きれいになった分水嶺(雨粒でボケてます オバケじゃないよ)

このころはお尻も冷たくなってきて、足もシューズカバーを通して浸水。アイウェアも本日はクリアレンズで走っていましたが、雨が酷くなると、サイクリングキャップの効果もなく雨粒がレンズに付着、前方視界が悪くなってきました。故にここからはグラスレス。

サイクリング用ウレタンマスクも雨びしょになると通気が悪くなって息ができなくなります。しかも行き場を失った吐息がアイウェアを曇らせるのです。ここまでは読めませんでした。ほんまにはよコロナ収まらんかな。

少し走って今度は黒井川沿いの桜並木道。有名みたいですよ。一旦桜漬けが解けて来たのにまた桜漬け状態に。贅沢な話なんでしょうが、ちょっと辟易。終着は「夢の里やながわ」。バスとランデブーし、自転車の積み込みと雨びしょの始末、トイレなどなど。私はここに立ち寄るから今回のツアーに参加したようなものですが何しろ時間がなかった。

さくら漬けになった「たんちょう号」

ここは有名な丹波の和テイストのスイーツ屋さん。丹波栗を使ったモンブランやバウムクーヘンが有名らしいですけど、和菓子屋さんと思っていました。職場近郊の一押しケーキ屋さんが昨年閉店し、「なんで??」と伺うと「パティシエが丹波へ帰る」と。

はい?と深堀りするとパティシエご自身がこの「やながわ」の跡取りだそうで「和菓子屋なんですが洋菓子もやろうと思って」みたいなことを伺ったのです。なので何としてもご尊顔を拝見の上、新作ケーキなど…と思っていましたが時間切れで敢え無く撃沈。辛うじて「米粉の丹心バウム」を買って帰りました(柔らかくて美味でした)

走行距離は40kmとポタリングでしたが、濡れたままだったので、帰りのバスは寒かったです。雨の日曜「三度目の正直」ならず、二度ある事は三度あったのでした。しかしながら雨のお陰で?桜の名所に人は皆無、桜並木は独占状態でした。

あいや、我々がサクラだったのか…?